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みなさんは「黒い食品」と聞いて、まず何を思い浮かべますか? 黒ゴマ、黒豆、ひじき、ブルーベリー、プルーン、レーズン、黒酢、黒みりん、黒砂糖、黒米、玄米、等々。これらの食品名を聞き、「ちょっと扱いに手間がかかったり、価格も高めだけど、栄養がありそう」などと、健康的なイメージを持たれた方も多いのではないでしょうか?
最近では、テレビでも黒い食品をテーマにした特集が組まれたり、雑誌や書籍でも「黒い食品を摂ろう!」といった内容の記事が目につきます。確かに、精白されたお米より玄米の方が栄養価が高かったり、黒豆やブルーベリーなどに含まれるポリフェノールの強い抗酸化作用は注目すべき点だといえるでしょう。
しかし、いくら健康に良さそうだからといっても、私たちにとって食事はエサではないのですから、美味しくなければ食べ続けることはできません。
そこで、皆さんにお伺いします。常日頃「黒い食品」を摂っていますか? もし、摂っているとしたら、例えば栄養価を期待して摂っているのか、単にその食品が好きだから摂っているのか、あるいは美味しいと思うから摂っているのかなど、摂っている理由についてもご意見をお聞かせください。皆さまのご意見を伺えることを楽しみにしています。それでは、一週間よろしくお願い致します。