

政党数を3から5程度に絞らない限り困難(A6M2・愛知・既婚・47歳)
国民の政治に対するニーズは、景気対策、安全保障、治安、教育、年金等、多種多様で、総選挙で国民の意思を反映することは事実上不可能だと思います。まず、政党数も多すぎると思います。安定した民主政治を実現するということを考えた場合、共産党から自民党まで左右フルセットの政党が存在しているというのは、国民の議論を拡散させる効果はあっても、一定の範囲内に収斂させる効果は期待しづらいと思います。期待を込めて言えば、連続して3回ぐらいは総選挙をして、政党数を3から5程度に絞らない限り、民意を反映することは困難と考えます。また、国民の政治への参加意識の問題は、方法論、たとえば、インターネットの活用などでかなり変わって来ると思います。いずれにせよ、多様化と言えば聞こえはいいでしょうが、政治的主張が極端に異なる政党が多数存在して、国家意思が形成し難い政治のインフラ(政党)の再編が急務だと思います。
地味な投票行動と些細な結果の相互作用で(yumiko555)
政党や選挙のシステムが変わっていない中で、今度の総選挙で急に民意が活かされるようになるとは、残念ながら、とても思えません。変化はむしろ、政党の縛りが比較的緩い地方選挙から現れる、ないし、現れ始めているのではないかと思います。1,000票余りで当選できる市区町村議会議員選挙に、普通の人が立候補し、普通の感覚で投票する。有権者がそういう経験を蓄積し、選挙や政治が民意を反映していなければ、物足りないという感覚を得れば、県レベルや国政レベルの選挙にも少しずつ、貪欲になれるのではないでしょうか。膨大な数の有権者がある日一斉に傍観者をやめる、というモデルは現実的でないし、もしそういったことが起こり得るなら、逆に、ある日一斉に傍観者に戻る危険性さえありそうです。それよりも、地味な投票行動と些細な結果の相互作用がスパイラル状に、多くの人の意識や行動を徐々に変えていくと信じたい。今の有権者はすでに「浮動票」という言葉でくくれるほど単純な存在ではないし、次の総選挙でドラマチックな何かが起こるか否かというのは、そんなに大きな問題ではない気もします。たとえ起きたとしても。
「民意」とは何だろう(bestsmile)
国政選挙で活かされるべき「民意」って一体何なのだろう?とわたしは思います。外交? マクロ経済政策? 福祉政策? 傍観者でいることをやめたところで、一人ひとりが日本全体のことを考えて投票するなんて、ちょっと想像できない。最も、国政全体を考えてその意をきちんと表明し、実現に向けてのアクションプランを示し、その責任を取るという政治家がいれば、別なのですが。
議員には高いモラルが必要なのに(nm271885)
議員は自分たちの都合のいいことしかしていないと思います。鈴木宗雄議員は拘留されて議員活動が何もできなくても、給料が支払われていると聞きます。こんな国民をばかにした話はないと思います。議員は選民である以上、一般人よりも高いモラルが必要なのです。事件に関与した場合、すみやかに辞職すべきなのです。松浪議員、土井党首など、野党だけでなく、自民党議員もです。

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