

関心のない市民の関心も引くような、広報活動をしてほしい
(文月・栃木・パートナー有り・39歳)
国政で活動している議員の活動は、地方へ行くほど伝わってきません。わたし自身は興味があるので、自分で議員個人や所属政党のHPを見ていますが、そこまで関心もなく、仕事が忙しい人たちには、普段議員が何をしているのか、選挙直前までほとんどわからない状態なのではないでしょうか。そこで地元の議員に望むことは、現在国政では何が問題になっていて、自分はどのような分野で、どのような活動をしているか、という活動報告をできるだけ頻繁に、なるべく市民全体に届く形で(HPやメルマガを使っての報告はコスト面で優れているとは思いますが、そうしたITを利用できるのは、まだまだほんの一部でしかありません)していただきたいと思います。新聞ではわからない具体的な報告を期待します。政治にあまり関心のない市民の関心も引くような、広報活動をしてほしいものです。
もっとマニフェストを検証してっもいいのでは
(aim↑)
投票した議員は自然とテレビや身の回りで名前が上がると耳を傾けています。マニフェストでなく公約ですが「言ってるだけで何もやらなかったじゃないの」と次に投票しなかったこともあります。マニフェストは日曜の朝の番組だけでなく、もっとマスコミが取り上げて検証するなどしてもいいのではないかと思います。イギリスでは冊子になったマニフェストが書店に並び、前マニフェストに対する年次報告書も出、マスコミやシンクタンク、野党が検証や一斉に比較を始めるそうです。日本でも今から出そろってくるマニフェストが、そのサイクルの最初になればいいのですが。
投票した議員のメールマガジンを購読(HIKO)
前回の選挙でわたしが投票した人は、当選して議員になりました。Webサイトを持ってメールマガジンも発行しているので、購読しています。その結果、次の選挙もこの人に投票していいかな、という感触は得ています。
次回から投票区が変更(southerncross・関東・既婚・45歳)
次の総選挙から小選挙区の投票区が変わります。生活圏としては旧投票区が身近なので、明らかにこの小選挙区選出の議員の動向が気になるのですが。今度、投票することになる選挙区には、ほとんど足を運ぶことなく、候補者もきっとこないだろうななどと感じています。
とはいえ、先日総選挙に立つ予定の顔ぶれを紹介した新聞折込広告がありました。それが旧選挙区の方々だっただけに、「議員本人も投票区の変更、知らないの?」と半ばあきれてしまいました。ちなみに、旧選挙区では与党議員は比例で復活当選し、総裁選では自派閥候補ではなく小泉総裁を支持して、よくマスコミに顔を出していました。これも次期選挙がらみだな。
土日に関係なく小さな活動(Chikako-H)
以前に区で開催しているフラワーアレンジメントの教室があって、区の議員(女性)の方も参加されていました。おそらく目的はいろいろ区民との交流を持って、生の声を聞きたい、ということだったと思います。その時に生ごみの処理の仕方のお話や、区があまり公表せずに購入した大きな会社の跡地のことなどについて意見を求めたりされていました。ほんの一端ではありますが、フラワーアレンジの教室が土曜日だったので、土日に関係なく、こういうところからも小さな活動をしていらっしゃるんだな、と思いました。
「マニフェスト」大歓迎(コアントロー)
今まで「マニフェスト」という言葉を知りませんでした。選挙の時、候補者は公約を掲げますが、どれも似たり寄ったり。「〜をします」「〜に優しい政治をします」公約による個人の区別がつきにくい状態です。その候補者が政党に属していれば、ますます個人のカラーが埋没しているように感じるのは、わたしだけでしょうか? そして、いざ当選すると、候補者は跡形もなく消え去り、どこで何をしているのか、まったくわからなくなります。そういう現状を考えれば、政策の達成度が具体的にわかる「マニフェスト」、大歓迎です。
今度の選挙での一票の重みが増した経験(yotam)
政治に期待しないくせがついているわたしは、今まで政治家の人と話すことをほとんどしていなかった。しかし、仕事の打ち合わせのために連絡を取った友人から、地元の国会議員とのランチがあることを知らされ、その後の友人とのミーティングのついでに出掛けた。
ファミリーレストランで中年女性8人が参加、まるで主婦がよくする普通のランチそのもので、その中に国会議員も1人まざっている、という感じだった。そこでは、ほぼ井戸端会議のように学校でのこと、地域でのことを主婦感覚で話し続けたが、合間合間に話す彼の話はとても的を射ていて好感が持てた。
政治家を色眼鏡で見ていた自分の偏見も感じたし、何よりこうやって普通の話を普通に聞ける人がきちんと存在してくれていることがうれしかった。だからと言って特別彼の活動を積極的に応援するというようなことは考えていないけれど、今度の選挙では今までの一票とは随分重みの違う一票を投じることになるだろう。

接点を持とうとする行為は、多いに評価したい
(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)
まったく気にしていませんでした。お恥ずかしい限りです。わたしの選挙区でも、有名な議員さんがいて、月に一回、市内の駅で大きな声を出しながら自らチラシ配りをされています。選挙が近いから活動するのではなく、定期的に接点を持とうとする行為・活動は、多いに評価したいです。
投票した人のHPを見てみたが……(stardust)
選挙の前には各政党のHPを見て公約をチェックします。納得がいけば、その政党が支持する候補に投票します。そして、それで終わっています。いくらすばらしい公約を掲げても、実行して結果を出してくれないことには……、と思います。国民は見てますよ!と言いたいところだけど、これでは見ていない、ってことですよね。
最近では、個人でHPを作って活動内容をアピールしている方も多いようです。早速、自分が投票した人のHPを見てみましたが、「なんだかよくわからない」というのが正直な感想です。努力しました、検討しました、多大な効果がありましたなど、具体的なことは何も書かれていません。これは、やはり、わたしたちが求めないから、見ていないから、なんだろうなと思いました。
「センセイ」と呼ぶのはやめましょう(トントン・兵庫・既婚)
選挙が近くなったのだと気が付くのは、その方々が通勤駅にお立ちになられるから。在職年数が長くなるにつれ、その政治家のみなさんに共通する独特の容貌の変化を感じます。「男の顔は領収書」という言葉がありますね。「センセイ」と持ち上げられてのごう慢さも身につけてしまったのでは、とは思いたくないが。
政治家は拉致問題一つ取ってみても国民の関心が集まりだした途端に「わたしも拉致問題を応援してきました」て顔を並べる厚かましさ。わたしの大切な一票は、眼の明るい脂ぎってない政治家に投票。それとこの際言わせてもらいますが政治家を「センセイ」なんて呼ぶのはやめましょう! ●●さんと呼ぶようにすれば、政治家さんたちもっと謙虚になり、民を思いやってくれるのでは?

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