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2003/10/6(月) - 2003/10/10(金)
3日め

テーマディスカウントストアやコンビニで深夜に薬を買いたい

今日のポイント

薬剤師とのコミュニケーションを保った上で

投票結果 現在の投票結果 y70 n30 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
安田隆夫
安田隆夫 ドン・キホーテ代表

本日は8月1日に導入し、同31日をもって中止した「テレビ電話による医薬品販売」においての薬剤師のかかわり方をご紹介いたします。まず、通常の医薬品販売において、各店舗(医薬品販売許可店舗)には必ず管理薬……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

外出時の夜に手持ちの薬がなくて困った(saji・東京・独身・32歳)

外出中(夜)に頭が痛くなり、手持ちの薬もなく、すごく困った時がありました。具合の悪さは昼夜かまわずやってくるものなので、コンビニで解熱剤、鎮痛剤などが入手できるようになると本当に便利だと思います。

薬剤師さんには一応の病状はお話ししますが、過去に同じような症状が出たことのないような時だけです(そんな時は早めに医者に行きますが)。胃が痛い、頭が痛い、熱が出たなどの一般的な症状の時は、自分の飲みつけている薬があり、だいたいは指名買いをしますので、薬剤師さんは必要ありません。

国民不在の政府の対応に怒りを覚える(Hibiscus・東京・パートナー有り・32歳)

このニュースを見た時、政府の動きの鈍さに腹が立ちましたね。坂口厚生大臣は「今はそういう法律になっていない」と言っていましたが、単純に「じゃあ変えればいいじゃん」という感想でした。

ドン・キホーテのテレビ電話での対応は、夜中薬を販売するリスクを十分考えられたものであるし、何より「消費者」が必要としているサービスでは? 処方せんのいる薬、そうでない一般薬をきっちりと分け、個人の責任に任せればいいのでは?

いつもいつも、政府は話をややこしくするばかりで、本当に国民不在だな、と感じます。アメリカでは、これは当然のサービスとして運用されているし、それを調査すれば導入可能だということもすぐにわかると思います。

どこで売っていても関係ない(Hanapi・東京・独身・20代)

以前、少し気分が悪かったので、早めに寝てゆっくり休めば治るだろうと思っていたら、夜中に胃痛で目が覚めてしまいました。一人暮らしを始めたばかりで、ろくに薬を常備していなかったこともあり、ベッドでうなり続けるしかありませんでした。薬局が開くまでの数時間がとてもつらかったです(薬局は開店する時間が遅いし)。向かいにコンビニがあるのは、いつもはとても便利なのですが、この時に限ってはまるで役に立ちませんでした(実際に薬を売っていたとしても、コンビニまで出かけられたかどうかわかりませんが……)。

どういうわけか、熱にしても痛みにしても、夜中にひどくなることが多く、そして、思いもよらない痛みの場合、常備薬では対応しきれないこともあるので、コンビニのように24時間営業で、さまざまな地域に普及しているタイプのところが薬を扱えるようになればいいのにと思います。

わたしの場合、薬局であっても、品名を指定して買うか、店員がいくつか並べてくれた中から「飲みやすそう」「量がちょうどいい」など自分の都合で選んでいるだけなので、どこで売っていても関係ありません。もちろん、規制を緩和しすぎると、いろいろな事故が起こる可能性が高まる危険性はあるのでしょうが……。

真に選ばれる医療の提供そのものに焦点を当てるべき(crazydog・札幌・既婚・46歳)

医療関係者です。病気に時間は関係ありませんが、休日・夜間診療を行っている病院もまだまだ少ないのが現状です。実際利用される人の価値観が多様化し、医療費も上がっている中で、真に選ばれる医療の提供そのものに焦点を当てるべきで、選択肢が幅広くあるほうが切磋琢磨されて淘汰されやすいのではないでしょうか?

深夜に薬が買えるという「安心感」は何事にも変えられない(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)

深夜に薬がなくて困った経験はありませんが、今後も困らないとは限りません。しかし何といっても深夜に薬が買えるという「安心感」は何事にも変えられないありがたいことだと思いますね。

今回の厚生労働省の対応を見ていると、「法律で駄目なものは駄目!」の一点張りで、社会の要請に合わせて法律を柔軟に運用しようとか、社会情勢に合わせて法律を改正しようとかって考えはまったくないように思えます。

都心では、ほぼ24時間人も街も活動しています。であれば深夜に薬が必要となるケースもあるでしょう。もちろん服用を誤ると命にかかわるような薬は駄目でしょうけど、風邪薬や消炎鎮痛剤、点眼薬などは問題ないのでは? 現実には、いつも飲んでる風邪薬や鎮痛剤を薬局の棚からそのままレジへ……というように、薬剤師が介在しない場合のほうが多いでしょうから。

これからも厚生労働省と戦ってください。消費者(と石原都知事)は安田社長の味方です!

期待する一方、判断ミスなども心配(マース)

わたしの仕事は、時期によっては夜中まで残業が必要な場合もあります。そんな時ちょっと風邪っぽいので薬局へ行きたいと思っても、お店は閉まっていますので、24時間体制で販売していただければ安心感はあります。

ただ、テレビ電話での相談に判断ミスはないかなど、心配な点はあります。ただの風邪だと思っていたらウィルス性の重い病気だった場合を考えると、テレビ電話で判断を任していいのかとも思います。今のところちょっと矛盾した気持ちです。

法律よりも国民の命を守って(ごまたま)

薬にもよりますけど、医者の処方せんが必要な特殊なものを除いて、風邪薬や整腸薬などは夜中でも近所の店で買えたらありがたいと思ったことがあります。

腹痛で夜中に救急車を呼ぶほどじゃないけど、痛みをしずめて眠りたいから整腸薬がほしい。でもうちに在庫がない!という場合とか。急な発熱で氷枕が欲しいとか。この程度のことなら、薬剤師がいてもいなくてもあんまり関係ないんじゃないでしょうか?

厚生労働省など、役所の対応って「まず法律ありき」でそれを守ることばっかりに意識がいき過ぎていませんか? 本来法律って国民の権利、財産、人命を守るためのもの。夜中に薬剤師がいないから薬が買えなくて不便を感じる国民がいるなら、法律のほうを変えて対応するべきではないでしょうか?

NO

常備薬で対応できているので(viviNAO7・東京・独身・37歳)

わたしは、普段から最低限必要だと思われる常備薬を気を付けてそろえているほうですので、まだ困ったことはありません。

深夜に薬が必要になって困る場合を想定すると、翌朝病院が開くまで待てないが、救急病院に駆けつけるまでではない場合ではないかと思います。その程度の症状であれば、一般的に名前の知られている大衆薬を自分の判断で選べると思いますので、店舗に薬剤師さんがいるいないは特に気にならないと思います。

だた、普段は薬のアドバイスを受けたい時もありますので、専門的な知識を持った薬剤師さんのいるお店を選びます。

緊急の場合は病院を頼ると思う(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)

深夜に買えるというのは確かに便利かもしれませんが、わたしには必要ないと思います。

二つ理由が挙げられます。一つ目は、夜間に薬が必要になるほど具合が悪くなったら、夜間診療をしている病院に行くから、二つ目は、常備薬もありますが、素人判断で薬を飲むのは怖いので、極力病院で診てもらうようにしているからです。

先日、夫が原因不明のじんましんになり、顔の左半分がパンパンに腫れて慌てました。週末だったため、とりあえず休日診療している総合病院に行ったのですが、ひどくなる一方でしたので土日でも診療している専門医を紹介してもらい、ひとまずホッとしました。やはり緊急の場合は病院を頼る気持ちが強いと思いますので、深夜でもコンビニなどで薬が買えるとしても、多分わたしはほとんど利用しないと思います。

薬剤師は医師の代わりにはならないから(ありる)

正確には困ったことはありますが、薬を買いたいとは思いませんでした。深夜に熱を出した子がいるなら、深夜営業のドラッグストアやコンビニよりほかに行くべきところがあるだろう、と思います。

今の小児救急のお粗末さについては知っていますが、それは薬販売で解決できることでしょうか? 逆に、それで安易に解決してしまっていいことでしょうか? 薬剤師は医師ではないのです。目を腫らして洗浄液を求める人にしたって、深夜営業のドラッグストアやコンビニで買うことで一時しのぎができて同じ間違いを繰り返すくらいなら、一度コンタクトケアについて深く考えるほうがいいと思います。

取り組みによって、厚生労働省を揺さぶることはとても好ましく思いますが、深夜営業のドラッグストアやコンビニで深夜に薬が買えるようになっても、わたしは恐らく利用することはないと思います。薬剤師は医師の代わりにはならない。医師の仕事は処方せんを書くことではない。そう信じるからです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

テレビ電話による医薬品販売時の原則と注意事項

本日は8月1日に導入し、同31日をもって中止した「テレビ電話による医薬品販売」においての薬剤師のかかわり方をご紹介いたします。

まず、通常の医薬品販売において、各店舗(医薬品販売許可店舗)には必ず管理薬剤師を1名配置しております。かつ一般勤務薬剤師を3〜5名程度配置し、すべての営業時間に薬剤師が対応できるよう努力しておりますが、どうしても不在の時間帯が発生してしまうのが実情であります。この薬剤師が不在の時間帯は、薬品コーナーをカーテンで覆い、「薬剤師不在のため、只今薬品の販売はいたしておりません」という立て看板を立て、対応しておりました。

これを「テレビ電話による医薬品販売」を導入した店舗におきましては、薬剤師不在時に、補完的にお客さまに直接「センター薬剤師」とコミュニケーションをとっていただき、適切な薬品を提供できるよう努めておりました。その際には、お客さまの安全性を確保するため、以下に掲げる原則と注意事項の徹底を行なっておりました。

【三大原則】
◆薬剤師不在時(休憩時含む)には必ず、専属従業員を医薬品コーナーに配属する。
◆医薬品指名買いの場合も必ず薬剤師センターに連絡し、お客様と薬剤師がお話した上で医薬品を販売する。
◆医薬品は必ず薬品レジでお会計をする。
【注意事項】
医薬品指名買いの場合、センター薬剤師は必ずお客様に下記3つの質問をする事。
◇今までこの薬を服用した事はございましたか?
 何かアレルギーはございますでしょうか?(初めての服用の場合)
 この薬でアレルギーが出る様な事はありませんでしたか?(服用経験有りの場合)
◇服用後、異常を感じるような事がございましたら、使用を中止し、医者の診断を受けて下さい。
◇その他、何かご質問がございますでしょうか?

このように、テレビ電話を使っても、薬剤師とお客さまのコミュニケーションはきちんととれる体制にしていたのです。

安田隆夫

安田隆夫

ドン・キホーテ代表

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