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2004/2/2(月) - 2004/2/6(金)
4日め

テーマ裁判の傍聴をしたことがありますか?

今日のポイント

国民には裁判を傍聴する権利が保障されています

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凡例
キャスター
志賀こず江
志賀こず江 弁護士

裁判傍聴というと、どうしても刑事事件のイメージですね。民事事件ももちろん、傍聴自由ですが、ほとんど、原告・被告双方の代理人が書面をやり取りする場面が多く、無関係な人間にはほとんど内容はわかりません(ち……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

思ったよりもわかりやすかった(ありる)

大学1年次、教養科目「法学」の実習で、一日裁判所に行き、興味のある案件を傍聴してレポートを書く、というものがありました。わたしは、大学生の覚醒剤事件と、親戚宅に忍び込んで権利書を盗み、勝手に不動産を売却しようとした詐欺事件の二つを傍聴しました。

思ったよりアットホームな雰囲気でしたが、目の前に座るこの人がそんなことを……?とかなり複雑な感想を抱いたことを覚えています(どちらも、被告の年齢が近かったので)。裁判官や検察、弁護士の話し方がとてもフランクで、裁判用語が飛び交うわけでもなく、わかりやすかったのも意外でした。

被害者の思いを100%伝えることは難しい(コリエコリコ・海外・パートナー有・40代)

妹の交通事故死によって初めて刑事裁判を傍聴しました。はっきりいって大変失望しました。ドラマでみる裁判はそれぞれの立場を切々と訴えるシーンがありますが、供述書をただものすごいスピードでお経のように唱える検事、弁護士も事務的に弁護を繰り返し、被告はほとんど意見を述べることもありませんでした。

なによりショックだったのは、被害者側の意見を述べるのはあくまで検事で、われわれ家族はこちらの弁護士を含め、事前打ち合わせはできるものの、意向を直接伝えられないことです。両親は証人として意見を述べるチャンスをなんとかもらいましたが、それでも前例主義の検事に被害者の思いを100%伝えることはできませんでした。

誤認を招きかねない表現などがあっても、傍聴席からではなにも発言できないのです。裁判そのものも小さな刑事事件では本当に流れ作業で、ちょっと進むとまた一月先、二月先の日時を指定して閉廷されてしまいます。日本の裁判が長い一因を実感しました。思いもかけない裁判の傍聴の機会でしたが、多くの問題を痛感しました。

真摯な気持ちで傍聴してほしい(森こだま・パートナー有)

夫がサラリーマンを辞めて司法試験を目指し、弁護士になりました。初めて国選の担当として裁判で弁護をするというので、わたしも夫の仕事や裁判という制度についてもっと知りたいと思い、有給休暇を半日取って初めて裁判所へ出掛けました。

不法滞在でデパートで窃盗もした若い外国人の弁護で、どう考えても被告に非があるので裁判は1回、20分くらいで判決がでるあっけないものでした。しかしこのようにして進められるのだな、と刑事裁判については流れがちょっとだけわかりました。修学旅行生も傍聴していました。これくらいの年齢から何度か傍聴してなれておけば、裁判は怖いという暗いイメージではなく、人の行った行動を裁く非常に重要な場であるということが理解できると思います。

民事裁判についても、日本人の多くが持っている「もめごとを裁判まで持ち込むなんて大げさな……」という偏見もなくなることでしょう。娘にも大きくなったら傍聴させたいと思います。ただ、親族の経験から申し上げますと、裁判の当事者となると非常に大きなエネルギーが必要で、多くは時間もかかり、心身ともに衰弱してしまいます。失った物・人間関係・お金・時間、などへのやりきれない思いもあります。それは返ってこないからです。

加えて弁護士との打ち合わせ(あるいは弁護士をたてないで自分でやるという方法もあります)、裁判費用もかかり、時間も10年かかるのもあまり珍しくありません。証拠が不足だと、こちらの正義をいくら主張しても通りません。親族も精神的にまいってしまい、わたし自身もそれを見ていましたので、本当に大変な思いをし、学生生活もあまり楽しく過ごせなかったほどです。傍聴席ではあくまでもそれらの原告(あるいは被告)やその親族の心情もふまえた上で、おもしろおかしくではなく、真摯(しんし)な気持ちで傍聴してほしいと思います。

やり場のない憤りを向けられ(ワーカホリック・東京・パートナー有・36歳)

仕事絡みで裁判を傍聴することがありました(法律のデータベース作りのため)。ニュースでみていたような事件とその加害者が、実際に目の前にいるのがうそのようでした。また殺人事件のときは、被害者のお母さんがわたしたちのような事件に直接関係なく傍聴をする人をにらみ付けており、やり場のない憤りがわたしたちのところに向けられていたのでしょうが、「おもしろ半分に見に来るな」と言われているみたいで非常につらかったです。

ゲーム感覚や冷やかし、マスコミと同じような好奇心で見に行くのは反対ですが、いかにして人間が罪を犯すのか、ごくごく普通の、電車で隣に座っているような少年が人を殺してしまうことがあるということが実感できた、一つの経験ではありました。

NO

好奇心で立ち会いたくない(scafe・東京・パートナー有)

傍聴は1度もありません。してみたいと思ったことはあります。やはりきっかけ(法律を勉強してるとか、当事者だとか)がないと普段の生活とはかけ離れた存在だと思います。

といいつつ、主人は法曹関係者。民間で働くわたしには、毎日一緒に暮らしていても、彼の職場の話については不思議ワールド。内部の話を聞いているせいか、昔は好奇心で(現実のドラマや舞台でも見に行く感覚で)傍聴してみたいと思ってましたが、今はできるなら避けたい。「当事者の人生を左右する場に、好奇心でわたしは立ち会いたくない」って最近は思うようになりました。中途半端ならかかわるな……ってとこでしょうか。陪審員制度についての記事も最近見かけますが、ちょっと疑問です。

あまりのあっけなさに(aim↑・山口・29歳)

大きな裁判の後テレビでリポートを見るたびに、近くだったら裁きの場を一度見てみたいなと思いますが、市議会傍聴とは違い、敷居が高く感じられます。

自分が裁判をおこした時、意思を聞かれる前に弁護士が「わたしが行ってきますから」と言われ、裁判の後に「口頭弁論調書(判決)」の写しをいただきました。原告本人として、あまりのあっけなさに驚き、最初に「わたしも行きたいのですが」と言わなかったことを後悔し、裁判ってこんなもの?と感じました。

興奮して退場になってしまうのではないかと思い……(naomisan・東京・パートナー無・44歳)

傍聴してみたい気持ちはあります。友だちが弁護士事務所に勤めていて、守秘義務があるのでなかなか詳しいことを聞くことができませんが、外郭だけ聞いても「何で?」と思うことがあり、加害者も被害者も「人格」があることが裁判を長引かせる要因の一つであることは頭ではわかっていても、実際に傍聴すると、こっちが興奮して退場になってしまうのではないかと思います。某宗教団体の事件など、とくにそうですよね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

裁判員制度導入で変わること

裁判傍聴というと、どうしても刑事事件のイメージですね。民事事件ももちろん、傍聴自由ですが、ほとんど、原告・被告双方の代理人が書面をやり取りする場面が多く、無関係な人間にはほとんど内容はわかりません(ちなみに、被告という言葉は、刑事事件の被告人と似ているので、不快なイメージのようですが、訴えた側が原告、訴えられた方が被告という立場になるというだけの話です。どちらが良い悪いの問題ではありませんので、念のため。以前、裁判所で実務修習をしていたとき、訴状に被告と書いてあると言って、電話で怒鳴り込んできたケースがあったと聞きました)。

その点、刑事事件は一般の方にもある程度わかりやすく進行します。しかし、刑事事件であれば、被害者が亡くなっている場合や大きな被害を被っている場合もありますし、また、加害者が実刑となれば、その家族には、やはり過酷な運命が立ちはだかることになるのです。たしかに興味本位で見るわけにはいかない裁判です。

ただ、たくさんの人が、裁判に関心を持つことで、実は、法曹界そのものもレベルアップするのではないかと思うのです。日本では、これまで、訴訟の構造上、書面で提出される証拠がほとんどで、被告人質問や証人尋問も機械的な印象を拭えませんでした。しかし、裁判員制度が実施されると、この構造が変わって、書面によるのではなく、実際、裁判員の前で、言葉のやり取りによる証拠調べがなされるようになります。そうなれば、検察官にしろ、弁護士にしろ、わかりやすい言葉で、簡潔に質問をしたり、意見を述べたりしなければならなくなるのです。そして、そういう能力は簡単に身につくものとは思われません。多くの傍聴人の視線と後の批判にさらされてこそ培われていくものだと思います。

そういった視点でも、裁判傍聴を考えてみませんか。

志賀こず江

志賀こず江

弁護士

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