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2004/2/9(月) - 2004/2/13(金)
3日め

テーマ電車・車・バス。毎日の通勤がつらい?

今日のポイント

満員電車、交通渋滞もストレスの原因に

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凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

みなさんの現実の「声」を聞けば聞くほど、働く女性にとって「通勤」が大きな意味を持っており、最優先で解決すべき社会問題である、ということを実感しています。とくに、都会における「通勤ラッシュ」。「しかたが……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

通勤時間だけで二つの資格を取得(MIYAさん・東京・パートナー有・30歳)

やはり近くに住んでいる人より肉体的には疲れると思います。とくに雨の日や冬はいつもより2本分くらい早く家を出なければならず、会社の近くに住んでいる人が遅刻などすることに疑問を感じます。これで妊娠などしたら、ここから通勤はできないだろうなと少し心配もしています。

ただメリットもあります。1時間半の通勤で毎日試験勉強や読書をすることにしており、これが意外にも集中できて、2年間の通勤時間だけで二つの資格を取得し、何十冊かの本を読破しました。周りを見渡すとやはりそういう方はいる所にはいるもので、最近はスポーツ新聞やマンガ、雑誌を読んでいる人よりも、確実に勉強している人が増えています。

妊娠したら通勤できるか不安(Jane・東京・パートナー有・27歳)

いつも込んでいて大変ですね。時差通勤ができればいいと思います。これから子どもをつくろうかと思っていますが、妊娠していない体でもつぶされそうになってつらいので、妊娠したら通勤できるかどうか不安になることがあります。

会社でも、自宅作業が認められれば、女性も妊娠しても安心して続けられると思います。その際、一定のルールは必要だと思いますが、組織の中から女性が消えていくのを見ると寂しいですし。

呼吸すら厳しい状態に(イクラ・東京・パートナー無・41歳)

とくに最近はつらいです。朝起きられるものの、電車のギューギュー詰めを考えると途端に行く気がしなくなります。身長が148cmと小さいこともあり、真ん中に入ってしまったら呼吸すら厳しい状態になってしまいます。

某私鉄を使っているのですが、朝の通勤時間帯に特急はなく、通常30分弱なのに帰りは45分もかかるのには怒り半分あきらめ半分です。鉄道各社ではオフピークを進めていますが、日本の会社組織ではそんなことは夢ですね。始発駅だったらいいのにとか、下り線の電車を見てうらやましくなる毎日です。

独り善がりの行動をする人にイライラ(Tink)

つらいです。会社を辞めたいと思う理由の一つです。みんな混んでる電車に乗ってつらいのに、自分だけ独り善がりの行動をする人がいると、とくにイラつきます。チカンは問題外です!

会社の近くに引っ越すのも嫌(ニューパーツ・千葉・パートナー無・30歳)

わたし自身背が低いので、毎朝のラッシュ電車ではうもれてしまい、大変な思いです。だからといって会社の近くに引っ越すのも嫌なので、連日我慢の朝です。

通勤に直接関係ないのですが、出張で新幹線を使う機会がかなり多く、禁煙車があるので、禁酒車両も作ってほしいなあ、と思っています。とくに金曜日の夕方からの新幹線は上り下り共に、お酒が苦手なわたしにとって、かなりしんどい車内なので……。

NO

アクセスのよさで生活にゆとりが(MANAMI・東京・パートナー有・39歳)

自宅から職場まで30分以内、乗車時間は10分程度、それも大抵は座れる。おまけに朝の通勤時の電車の間隔は2、3分というかなり恵まれた環境にあります。もっとも、そのために「交通の便利な住居を確保」する努力はしました。「高額の住宅ローンを負担し、高い生活費を負担する」という状況が生まれてはいますが……。

ただ、通勤以外にも、いろいろな場所へのアクセスのよさはうれしいですし、なんといっても生活にゆとりができることは大きなメリットです。以前は、片道1時間30分という生活をしていましたが、そのころと比べると1日2時間、一週間で10時間の時間が節約できている計算になります。仕事から帰ってからの時間がとても豊かになった気がします。

雪国のバス通勤の改善を(gonzares・北海道・パートナー有・38歳)

わたしは通勤知らずのSOHOです。でも、雪国で女性だけで生活している近隣の方々が、バスの本数の少なさが通勤のネックであることを、一生懸命町に訴えているのを聞き、真剣に考えていただきたいと願うようになりました。

雪道の運転は非常に危険ですし、最寄り駅に駐車場もありません(冬はとくに除雪が進まないと、公共駐車場でも駐車スペースが確保できない)。ここからはバスを使うしかないのです。残業となると、もうバスの運行が終わっている、というような有様です。不便だと利用者が減る、すると便数をもっと減らすことになる……完全なる悪循環。うまい解決策がないものか、考えているところです。

車内広告などで世の中の動きがわかる(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)

去年まで片道1時間のバイク通勤でしたが、故障をきっかけに電車通勤に変わりました。そこでわたしなりに電車通勤のメリット・デメリットを考えてみました。メリットは、電車内で本が読める、人の様子や車内広告で世の中の動きがわかる、暑さや寒さがバイクよりはまし。デメリットは、時間がかかる、残業など夜遅いと待ち時間が長い、帰りに寄り道がしにくい……などでしょうか。

最近は、ラッシュアワーの地下鉄に「女性専用車両」が設定されているようですが、これも出勤時の混雑が引き金です。そもそも、職住近接がかなわぬ要因の分析と改善、時差出勤の可能性を探るのも大切な気がします。

自分だけの世界に入れる時間(デジカメ・東京・パートナー有)

今は通勤はつらくなく、楽しんでいます。会社がフレックス勤務で、自宅が各駅停車しか乗れないのでそれほど込みません。また、乗り換え駅は始発なのでたいてい座れ、その後の20分間は自分だけの時間。軽く寝てもいいし、本や新聞を読んだり、ボーッと社内広告を見たりと、自分だけの世界に入れる通勤はわたしの生活の一部になってしまっています。

会社を辞めて家庭に入ったら、かえってこのような時間が取れないかもしれないし、あってもたった20分間がこれほど貴重な時間とは感じなくなってしまうかもしれません。

女性専用車両に閉口(ありる)

今はとくにつらさを感じることはないのですが、「女性専用車両」が導入された当初に利用したところ、「におい」「うるささ」に閉口しました。導入期のみの現象だったのかどうかが、結局一度しか利用しなかったのでわからないのです。どうなのでしょうか?

車の維持費は結構痛いが(FX・愛知・パートナー有・28歳)

田舎者なので会社へは車で10分、何のストレスもありません。でも会社からはガソリン代だけしか出ないので、車の維持費は結構痛いです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

日本の交通事情。働く女性の声をもっと聞いて!

みなさんの現実の「声」を聞けば聞くほど、働く女性にとって「通勤」が大きな意味を持っており、最優先で解決すべき社会問題である、ということを実感しています。

とくに、都会における「通勤ラッシュ」。「しかたがない」とあきらめ、我慢してしまっている人が多いような気がしてなりません。通勤の大変さが原因で、体調を崩す人、仕事を辞める人たちが、現実に存在しているのです。

さらには、MIYAさん、Janeさんがおっしゃるように、「妊娠」している女性にとって、「通勤ラッシュ」はまさに「暴力」。とくに、妊娠初期は、見た目でわからない上、体調は不安定ですよね。以前、都会の電車で「妊婦マーク」というのを見かけましたが、実際にどれぐらいの人が配慮してくれているのでしょうか。

また、妊婦に限らず、家庭を持っている女性の場合、「大変なら、会社の近くに住めばいい」という選択肢はほとんどありません。現実を目の前に、「仕事を辞める」か「子どもを生むのをやめるか」という選択に迫られているとしたら、これは単なる「交通事情」ですまされないように思います。

こういった問題提起とともに、また、新しい提案もしていきたいですね。ニューパーツさんの「禁酒車両」という発想も興味深いです。わたしも出張で新幹線に乗ることが多いので、ビールを飲みながら大きな声で話をしている男性サラリーマンをよくみかけます。出張帰りの新幹線でのビールとお弁当は、彼らにとっても楽しみであることはわかります。でも、人に迷惑をかけてはいけません。「禁酒車両」は、まさに女性の発想だと思います。

その一方で、gonzaresさんの意見にある、地方の問題にも耳を傾けなくてはいけません。少し前に、別件で実施した「働く女性のアンケート」では、地域によって、交通手段の重要性が異なることがよくわかります。

働く女性にとっての「通勤」「出張」「仕事」にかかわる交通事情。いろいろな問題が潜在しているように思います。さらなるご意見をお待ちしています。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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