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2004/10/18(月) - 2004/10/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ会社で犯罪に荷担しろと命令されたら、断固拒否できる?

投票結果 現在の投票結果 y79 n21 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
渋谷和宏
渋谷和宏 『日経ビジネスアソシエ』編集長

うーん、テーマが堅いせいか、暗いせいか、ランキングでは下位ですね。でも、いただいた投稿の内容は、すごく興味深い。赤裸々な事実が書かれていて、読んでいるうちにドキドキしてしまいます。 「前職で大き……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

内部告発用の相談窓口を設けてます(ぐーすか・東京・パートナー有・33歳)

明らかに犯罪だとわかることなら絶対に拒否しますし、内部告発用の相談窓口に相談します。社として内部告発用の窓口を設けて、取締役が長のコンプライアンス(何でもカタカナなのは良くないと思うのですが)委員会を用意しているので安心しています。ただ、長く会社にいると「犯罪かな? どうかな?」と迷うようなこともあって、世間が思っていることとのズレが生じているのも事実。グレーなところは見ないふりをしがちです。あまり細かく指摘しても円滑に進まなくなるだけだし……と妥協しているうちにことが大きくなっていってしまうものかもと思い、ちょっと反省しました。

女性はわかってない? 男も相当ダサいよ(ミトン・東京・パートナー有・39歳)

仕事でそんなことを求められたら……ゾッとします。前職で大きい組織にいた時に、その部の幹部の間で業者間の犯罪があり、新聞ざたになりました。その中で、とても性格のいい、みんなからも人気のある部長も巻き込まれていたのですが、表面的にはおとがめなし。本人も立場上、仕方がなかった様子。しかし、わたしはそんな弱さがとても気になりました。

社会全体が資本主義のために生きているのでしょうか? もちろん、そうしないと会社を辞めなくてはいけない、とか簡単に否定できない苦しい立場があるでしょう。でも、そういうことの積み重ねで世の中が嫌な方向に行ってしまっているのも事実です。わたしも稼がなくてはならないビジネスウーマンですが、犯罪に巻き込まれる立場になったら拒否するしかないと思っています。理想論と言われるでしょうが、その結果、職をなくしても、自分の運命とあきらめるしかないし、一人ひとりが強い意志を持たないと、この社会はどうにもなりません。だから女性はわかってないんだと男性社会からはじかれそうですが、男性の方たちにもっとかっこ良く生きてほしいと思います。だって、相当ダサイですよ。

社外のアドバイザーを迎えています(あきんぼ・東京・37歳)

一昔前なら「?」でしたが、今は拒否できます。世の中の不祥事が発端となったのでしょうが、わが社でも内部告発制度が確立し、社外のアドバイザーを迎えて運営されています。それに、自分の上司以外にも、社内にはそれなりの役職の知り合いも多くなったので、まずはそういう方に相談するでしょう。

NO

成果主義がヘンな形で浸透している(mcqueen・東京・パートナー有・31歳)

これを犯罪というのかどうかはわかりませんが、営業の仕事をしていたときに、数字を作るために伝票だけ書いて商品を営業所倉庫に送るということはしていました。昨今、成果主義がヘンな形で浸透して、とにかく数字に追われて、現場がゆがんでいるのなら、多少犯罪を強要されたとしても、社員を責められません。三菱もしかりなのではないかな。許されないことではありますが、もし自分が三菱の社員だったらと思うとゾッとします。

したくて、してる人はいない(wakano)

「犯罪に手を貸せと命令されたら、一歩進んで告発するかどうか」はわかりません。そうしたいし、どこかに相談には行きたいと思います。でも告発まで漕ぎ付けるかはわかりません。「上司の命令に従って反社会的な行為に手を貸してしまった社員たちについては」気の毒な人たちだと同情すると思います。したくて、してる人はいないと想像できるので……。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

会社を辞めてもやっていける自立心が必要

うーん、テーマが堅いせいか、暗いせいか、ランキングでは下位ですね。でも、いただいた投稿の内容は、すごく興味深い。赤裸々な事実が書かれていて、読んでいるうちにドキドキしてしまいます。

「前職で大きい組織にいた時に、その部の幹部の間で業者間の犯罪があり、新聞ざたになりました」(ミトンさん)、「これを犯罪というのかどうかはわかりませんが、営業の仕事をしていたときに、数字を作るために伝票だけ書いて商品を営業所倉庫に送るということはしていました」(mcqueenさん)……。反社会的な行為、倫理にもとる行為への荷担は、誰にとっても人ごとではないのですね。

さらに、投稿には不祥事を絶つためのヒントも盛り込まれています。会社によっては内部告発用の相談窓口を設けたり、社外のアドバイザーを迎えたりしているところが出てきているとのことです。そして、一人ひとりが強い意志を持って「No!」と言うこと。でも、そのためには、会社を辞めてもやっていかれるという自立心が必要ですよね。自立できる経済的な根拠があればさらに心強いですよね。

そこで、皆さんにぜひお伺いしたいです。

あなたは会社から自立できていると思いますか? 

今の会社を辞めてもやっていかれるという自立心がありますか?

渋谷和宏

渋谷和宏

『日経ビジネスアソシエ』編集長

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