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2004/10/18(月) - 2004/10/22(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマ会社で犯罪に荷担しろと命令されたら、断固拒否できる?

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凡例
キャスター
渋谷和宏
渋谷和宏 『日経ビジネスアソシエ』編集長

UFJ銀行の検査忌避問題が世間を賑わせたと思ったら、今度は西武鉄道グループが有価証券報告書の過少記載問題で揺れています。これにも恐らくは複数の社員、関係者が荷担しているのでしょう。何だか新聞を開くたび……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

仕事自体が好きなら、会社は関係ない(Precious・千葉・パートナー有)

会社から自立できているか、という点では疑問も残りますが、今の会社を辞めてもやっていけるという自立心があるか、という点についてはYesになると思います。派遣という条件の中で働いてるので、ずーっと同じ会社にいる、ということを考えていないというか……。いつでも転職は頭の片隅にあるので。ただ、正社員として働いていたとしても、その会社にほれ込んでの仕事なら辞めるのはつらいでしょうが、仕事内容が好きでやっているのなら、ほかの環境を探しに行くと思います。

内部告発者は女性に多い(自家製おおば・カナダ・パートナー有・33歳)

“Whistle Blower(内部告発者)”は女性に多い! Enron、Tycoなど巨大企業が倒れるきっかけを作った内部告発者は女性、というのは、北米ではよく知られています。これは、「女性は家計の主負担者じゃないから、気楽に言えるのだろう」と思われがちですが、実は彼女たちの夫のほとんどが主夫で、しかも子持ち。北米とはいえ、職場で女性はまだまだ男性よりも少数。モデルロールがないほうが、かえって自分の気持ちに素直に行動できるのかも。右にならえではなく「自分で考えて行動する」その気持ちを常に持ち続けていたいと思ってます。

NO

朱に交われば……で、仕事感覚の犯罪行為?(Avi・長崎・パートナー有・32歳)

Yesと言いたいですが、朱に交われば……で、加担している方は多いのではないでしょうか? 明らかな犯罪ならまだしも、外務省、警察で話題になったプール金や、企業の粉飾決算。粉飾なんて大なり小なりどこの企業もやっているのでは? 黒字が出すぎたから、と税金対策の名目で(決して脱税とは言わず)していることも多いはず(会計士、税理士さんが勧めますから)。つまり当然のようにその場にあることなら、何の罪悪感も感じず、それが犯罪だとは思わずに通常の仕事をこなすようにやっている。そういう犯罪なら結構あるのかも。

犯罪行為をする企業は、淘汰されるはず(mcqueen・東京・パートナー有・31歳)

生活がかかっていて、会社の体質を大よそ納得して会社員をしている以上、荷担してしまうでしょう。会社を批判して、路頭に迷ったら困ってしまうし。西宮冷蔵さんみたいに、苦労することになってしまうでしょう。彼の指摘は立派だけれど、彼の現状が、今の日本の体質の限界だと思います。

わたしはまだありませんが、たとえば営業の数字づくりなどで結構ギリギリなことはあるのではないでしょうか(もちろん、営業職の方は仕事に真剣なはずですが、どうしても数字があがらないときとか……)。

自由競争が過熱してしまった結果、いろんなところがゆがんできているのは事実だし、かといってすべて見直すことはできないでしょう。でも、本当に犯罪に染まっている会社は、何も言わなくても市場から淘汰されていくので、そんなに心配してません。

わが身を守るのが先決(shirosanz・大阪・パートナー有・37歳)

やはり自分の身を守るのが先決です。拒否したのを理由に解雇を命じられても、やむを得ないと思っています。たとえプロ意識に欠けると言われたとしても、仕事を守るよりはわが身を守る選択をします。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

個人と会社が対等である関係が作られつつある

UFJ銀行の検査忌避問題が世間を賑わせたと思ったら、今度は西武鉄道グループが有価証券報告書の過少記載問題で揺れています。これにも恐らくは複数の社員、関係者が荷担しているのでしょう。何だか新聞を開くたびに、企業の不祥事が目に飛び込んでくる気がします。

さて、投稿、すごく興味深く読ませてもらっています。「Whistle Blower(内部告発者)は女性に多い」として北米での事情を紹介していただいた自家製おおばさんは、「『自分で考えて行動する』その気持ちを常に持ち続けていたい」と結んでいます。またPreciousさんは「今の会社を辞めてもやっていけるという自立心についてはYes」と答え、「仕事内容が好きでやっているのなら、ほかの環境を探しに行く」と明言されています。

会社からの自立というのは、まさにこういうことなのでしょうね。投稿を読んでいると、終身雇用と年功序列のもとで、極端に言えば、男たちは会社に全人格的に従属していたかつての関係から、個人と会社が対等の、新しい(というか本来あるべき)関係が作られつつあると思えてきます。

さてさて、では、最後の質問です。どうすれば、不祥事を減らせるのでしょう。どんなアイデア、お考えでもけっこうです。どんどん、お寄せください。

渋谷和宏

渋谷和宏

『日経ビジネスアソシエ』編集長

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