
「国際社会が黙っておかない」立場を確立(Jayster・東京・パートナー無・25歳)
今朝のコメントで藤田さんが書かれている「自衛隊の強化」が実現した場合、それは第9条や日米安全保障条約とどのような兼ね合いを持つでしょうか。いろいろと複雑な問題が絡んできそうなので、YESとは言いがたいです……。「北朝鮮が日本を攻撃しないように」するための最も有効な方法とは、「もし攻撃した場合にそれが北朝鮮にとって最悪の事態をもたらす引き金となる」というしくみを作っておくことだと思います。日本の自衛隊が一朝一夕で強化されたところで、その存在が北朝鮮にとってそれほど脅威になるとは思えません。素手で喧嘩をするのではなく、むしろ、「日本を攻撃したら国際社会が黙っておかない」という立場を確立することが重要ではないでしょうか。たとえば、永世中立国のスイスのように。
今は武力以外の手段はない(bluesea・東京)
北朝鮮は何をするかわからない、という印象があるため、そのような国が核兵器を持つことはやはり脅威だと私は感じています。しかし、それを防ぐために日本が核兵器を持つ事は反対です。それでは自衛隊はどうか、というと、強化することに賛成です。武力以外で北朝鮮の核兵器を抑えることができればもちろんその方が良いのですが、今は武力以外に思いつかないからです。また、いつまでもアメリカに守ってもらうことに頼っているのと、日米関係がいつまでも「上下」という関係のまま変わらないのではないでしょうか。
大切なことが後手後手に(happygarden・神奈川・パートナー有・31歳)
日本をはじめとする諸外国への脅威を示す外交カードの一つだと思っています。これまでにも予想外の動きをしてきた国なので、場合によっては戦争も覚悟の上で、威嚇射撃の域を超えることもしうると思います。日本は丸腰であることもあって、あちこちにお伺いを立てているうちに大切なことが後手後手に回っているように感じています。
唯一の原爆体験国として(アグネス・静岡・パートナー有・37歳)
とても脅威だと思います。となり近所の人が核兵器を所有しているのですから。北朝鮮問題に限らず、日本は唯一の原爆体験国として、日本独自でもっと核兵器絶滅に対してアクションをおこすべきだと思います。それが、日本の義務であると思います。