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2005/7/25(月) - 2005/7/29(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマサマータイム制を導入すべきだと思いますか?

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凡例
キャスター
竹田圭吾
竹田圭吾 ニューズウィーク日本版編集長

一言でいえば、サマータイムとは宇宙の摂理に人間の行動を合わせることを意味します。暦や時間の区切りは太陽の動きと月の満ち欠けによって定めていますから、そこで生じる若干のずれをライフスタイルにプラス面があ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「ひとりサマータイム」を実施中(bwoman・39歳)

導入すればかなりの光熱費が削減でき環境保護につながる、と以前から思っていました。太陽に合わせ、私は早寝早起の「ひとりサマータイム」を実施しています(笑)。でも導入時は2000年問題並の混乱が起きるでしょうね。

ライフスタイルの変化は望めない(chocolatchaud・アメリカ・パートナー有・31歳)

ヨーロッパ、アメリカとサマータイムが導入されている国に在住経験がありますが、はっきりいって1時間の違いに大きなライフスタイルの変化など望めません。確かにヨーロッパでは夏は夜の10時ぐらいまで明るかったですが、明るいうちに帰れたからといって、仕事の疲労度が変わるはずはありません。もちろん、明るい時にカフェで一杯というのは楽しい経験ではありますが。反対に導入されたからと言って、時間の変わる初日にばたばたすることはありますが、さほどの不便もないというのが実情だと思います。ですから、ライフスタイル云々という議論よりも、もしサマータイムを導入して本当に省エネルギーになるのであれば、導入すべきだと思います。ただし、本当に省エネルギーになるのかどうなのかは私には判断がつきませんが。

猛暑対策として導入して欲しい(月の猫・神奈川・38歳)

暑いのが苦手なので賛成です。とりあえず、涼しいうちに出勤したいです。満員電車に猛暑のダブルパンチを朝から浴びていては、体がもちません。ここ2〜3年は切実にそう思います。現状では、涼しいうちに出社しても、退社時間は変わらないので、拘束時間が増えるだけなので早朝出社はしていませんが、サマータイムが導入されれば、と思っています。余暇の時間が明るいほうがよいという単純な説明には疑問もありますが、まずは、余暇がどうこういうよりも、猛暑対策として導入して欲しいと感じます。

他国との時差が変わらないということ(kazpong・東京・パートナー有・28歳)

導入「すべき」かと聞かれると迷いますが、しても良いと思います。個人的には他国との時差が年間を通して変わらなくなるので、仕事をする面で機能的です。ご高齢の方や、海外との接触のない方には慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが、これも時間が解決してくれるのではないでしょうか。

日本は縦に長いので、二分割しては?(ねむねむグレ・滋賀)

日本は縦に長いので、二分割してもよいのでは……なんでも一緒が好きな日本では無理かしら。今の時期、朝の光がもったいない気がします。オーストラリアでSTを経験しましたが、そんなに違和感はなかったし、チャレンジして欲しいな。

導入するのなら、全国一斉に(chaf・パートナー有・30歳)

正直、どちらでも良いのですが、やってみてはじめて効果がわかるかもしれませんので、一度やって判断したら良いのでは? と思ってしまいます。本当に省エネルギー、地球温暖化の対策となるのでしたら、願ったり叶ったりです。ただやるなら全都道府県で実施すべき。昔滋賀県で試験的に導入するような話を聞いたことがありますが、(実施したのかどうかは不明です)それは中途半端だと思います。テレビ上と住んでいる地域に時差があるなんて生活によけいな支障をきたします。

早朝のジョギングをしながら(ROSAY)

早朝5時からジョギングをする私は、すでに明るい空を見ながら、サマータイムだったらなぁと思うことが多いです。夜も7時でもまだ明るいですし、エネルギーの効率を考えたら、どうして日本では定着しないのか不思議です。

夏休みには早起きになる子どもたち(lovesnow・山口)

学校が夏休みになると子どもたちがサマータイムで行動をおこします。6時に起床し、6時半からラジオ体操……。しかしながら、夜は翌日が休みだという安心感? からか普段よりも30分程度は寝るのが遅い。結局、それに付き合わされる共稼ぎの私たち親達は、2時間程度の睡眠時間をロス。きついなぁ……。政府に少子化で子どもを大切にする心があるのなら、その子どもの影で懸命に働いているその子の親の身にもなってほしいですね。サマータイム制にはあんまり関係ないですけど、ある程度、子ども(その時代で一番大切な世代)たちのタイムスケジュールにリンクした勤務体制、社会体制を望みます。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

生活サイクルが多様化しているなかで

一言でいえば、サマータイムとは宇宙の摂理に人間の行動を合わせることを意味します。暦や時間の区切りは太陽の動きと月の満ち欠けによって定めていますから、そこで生じる若干のずれをライフスタイルにプラス面がある形で吸収しようという考え方ですね。

地球温暖化も、人間の生き方が熱をたくさん排出するように変わった結果、宇宙の摂理に定められたもともとの気象の状態に影響を与えているという問題です。いわゆるクールビズなどと同様、人間の行動を修正することで問題解決の一助になるとすれば、それだけでもサマータイムを導入する意義はあるでしょう。

仕事を終えた後の余暇時間が増えるということは、食事や買い物に行ったり映画に行ったりする時間の余裕が生まれるとも考えられます。消費活動の活発化、要するに景気を拡大させる効果も期待できるとされています。

しかし、ですね。まず考えておくべきことの1つに、今の人々のライフスタイルがそもそもどれだけ「宇宙の摂理」に合っているかという問題があると思います。サマータイムは、英語では「daylight saving time」と言います。日照時間を有効に使おうという考え方ですが、これは人々の勤務時間や1日の時間の使い方が、夜明けから日没までをほぼ基準にして決められているという前提に立っています。

現実はどうでしょうか。コンビニが社会に定着したように、昔に比べれば人々の生活そのものが「24時間化」しています。lovesnowさんが言っておられるように、たとえば夏休みになるとサマータイム同然に生活するようになる子どものライフスタイルに勤務体制や社会体制が合わせるような柔軟な発想がそもそもないと、サマータイムの導入によって、ただでさえ極端に多様化しているライフスタイルから何らかのメリットを引き出そうというのは難しいかもしれません。

もちろん、逆に生活サイクルが多様化しているからこそ、時間の使い方に幅ができる制度を国全体が強制的に導入することによって、もっとライフスタイルが自由になるという考え方もあります。そうしたメリット、あるいは導入のデメリットという点では、具体的にどんなことが思い浮かぶでしょうか。ご意見をお寄せください。

竹田圭吾

竹田圭吾

ニューズウィーク日本版編集長

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