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社会の高齢化、少子化、核家族化の問題が言われて久しいです。とくに働く女性にとって、年取った親を誰が面倒をみるのかということは、深刻な問題になりつつあります。
親が病気になった場合、介護を必要とするようになった場合、時間の猶予はなく、女性に求められる役割も大きくなるように思われます。
わたしも含めてワーキングマザーの方々は、子育てに親の手を借りている場合が多く、親の健康上の問題は、子どもの面倒をどうするかといったこととダブルパンチになる可能性があります。
昔は、子育てが一段落してから親の介護、といった順番だったのが、晩婚化、高齢出産化により、子どもが小さい時に親が倒れてしまうというケースも多くなっているようです。
独身の場合でも、親を田舎に残して、兄弟がみな都心部に出てきているような場合には、誰が親の面倒をみるのか、またみる場合、自分のキャリアをどうするのかということは、大きな選択になることでしょう。
今週は老親の面倒を自分でみる、みないけれど計画を立てている、などキャリアと子育てと介護をテーマに、さまざまなディスカッションをしていきたいと思います。
みなさん、たくさんのご意見をお寄せくださいね。