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今週のテーマ
会議番号:1984
老後の主な収入源、公的年金に期待している?
投票結果
23
77
278票
954票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年09月18日より
2006年09月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
荒木裕子 月刊『マネープラス』編集長
本日も多くの投稿、ありがとうございました。今週、52歳の誕生日を迎えた、初の戦後生まれの自民党総裁に安……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
自己責任の限界 (nikku・千葉・パートナー無・24歳)
『今の10万円の価値が、40年後に同じ価値を持っているのか?』こう考えたとき、公的年金には少なからず期待をしたいと思います。自分の将来は自分の責任で賄うというのは前提にあるとしても、自分ではコントロールできない世界の流れのなかで、自分の口座に1,000万貯めても、それが紙くずになる恐れがあります。年金において、最低限服一枚と屋根の下で、飢え死にしない保障をしていただきたいと思います。なによりまず、安倍さんには、日本円の価値を守る政策をしていただきたいと思います。
敢えて期待するに入れます (明石・新潟・パートナー有・35歳)
「いいかげんな政府の対応で振り回されるのが庶民」という図式はいいかげん止めてもらいたい! これまで真っ当に働いてきて税金もきっちり払ったのですから、当然年金は支払われるべきものだと思います。政府やマスコミはあえて「あまり期待してくれるな」という雰囲気を匂わせていますが、それこそお門違い。もっと責任の所在をはっきりさせ、逆に政府にプレッシャーをかけたくて敢えて「期待する」に投票しました。国民にお金を払えないなら、まず議員年金を返上するのが先ではないでしょうか。
政府の口車に乗らない (ハルミン・東京・30歳)
期待します。だって払っているのですから!「もらえない」なんて国民が諦めたら政府と与党の思うつぼだと思います。もちろん最悪の事態に備えなくてはいけないと思うのですが、もらうものはもらう、そのための政府の努力を求めます。「自己責任」の風潮は責任逃れの政府のプロパガンダかと疑ってしまいます。
新しいシステムよりも (sai1019・広島・パートナー無・27歳)
的外れかもしれませんが、教育にもっと力を入れていただきたいです。そしてその方向を国民がしっかり見極めチェックしていくことが重要だと思います。公的年金は必ずもらえるものだという認識を、もっと若者に実感が生まれるように説明するべきではないでしょうか。わかるように伝えるということも大切で、このシステムを根底から変えていくと、ますます混乱を招くのではないでしょうか。
国民年金世帯は切実です (やうこ・東京・パートナー有・41歳)
夫婦とも、厚生年金に加入できたことがありません。国民年金は専業主婦の特例もなく、低収入でも夫婦で払い続けなければなりません。免除された年もありましたが、ここ数年はギリギリで免除が通らず、2人分の年金を払うのは厳しいです。追納を心掛けていますが、期限が過ぎた分もあります。蓄えもなく、退職金の出る仕事でもなく、将来は不安! 仮に全納できても、国民年金で生活するのは無理。一元化し、健保も含め「納税」として、世帯あたりの収入とのバランスを考えてほしいです。
5日目の円卓会議の議論は...
「年金力」をつけて自己防衛を!
本日も多くの投稿、ありがとうございました。
今週、52歳の誕生日を迎えた、初の戦後生まれの自民党総裁に安倍晋三氏が選ばれました。多分次週のサーベイでは、この政権へのディスカッションが入るような気がしますが、公的年金制度については、一足先に皆さんの熱心な投稿が集まりました。
とくに24歳である(nikkuさん)の「……安倍さんには、日本円の価値を守る政策を」という、若い世代でも日本の価値そのものを上げることへの期待が大きいこと、また (明石さん)の「……これまで真っ当に働いてきて税金もきっちり払ったのですから、当然年金は支払われるべきものだと思います。政府やマスコミはあえて「あまり期待してくれるな」という雰囲気を匂わせていますが……それこそお門違い」との意見は胸元に響き、参考になりました。
また27歳の(sai1019さん)の「……教育にもっと力を入れていただきたいです。そしてその方向を国民がしっかり見極めチェックしていくことが重要だと思います」など次世代の教育への期待、という投稿もありました。自分がもらえる年金と生活設計とともに、日本の社会全体への関心と参加が、いかに必要なことかを感じたサーベイとなりました。
私たちにとって何より大切なことは、
「自分で政策チェックをしていき、発言する」
ということ。5年に一度公的年金制度は見直されることになっていますが、
自分を守るのは、年金制度への知識力
ではないでしょうか。
たとえば、今できることは「将来もらえる年金額を計算してみること」から今回のサーベイを始めましたが、制度への知識をもつことで、自分を1歩先に立たせることができるのが、マネー情報の世界でもあります。公的年金の1例でいうと、現在、保険料納付が苦しい方の免除制度もあります。申請して認められれば4分の1納付で年金額1/2 、2分の1納付で年金額2/3 、4分の3納付で年 金額5/6など。
そういう
自己防衛の知識を持つことで、先行き暗いことを少し方向転換する
……『マネープラス』では、その1歩先の知識を身につけ、自分で「今、何ができる?」を中心に記事を作っています。今週のディスカッションだけでは、公的年金制度をすべて語ることは到底できませんが、その少しの知識と行動のきっかけになっていただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
荒木裕子
月刊『マネープラス』編集長
「公的年金はアテにしない?」
社会保障の原点に返って考えてみると……
「女性の年金、立場で変わるって知ってる?」
年金は個人の「貯蓄」ではありません
「配偶者税制は女性の自立を妨げている?」
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