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今週のテーマ会議番号:1985
もっと男性にしてほしい育児、ありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2006年09月18日より
2006年09月22日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
素敵なご家庭での工夫ありがとうございます。なんだかその場の光景が浮かぶような感じがして、とても楽しか……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 子どもに指名させています (かえるん・東京・パートナー有・31歳)
我が家では子どもに「パパがいい」って指名させるようにしてきました。我が家の場合は「パパの方が優しい! 楽しい!」をインプット。お出かけ、お留守番など、「パパと一緒に!」って言うようになりました。そうなるとパパも断れず、自然と育児をしちゃってます。

yes パパがいいんだってー (hongo・東京・パートナー有・31歳)
「パパがいいんだってー」の一言につきます。娘が「パ」としか言えないときから、お風呂「パパがいいんだってー」ミルク「パパがいいんだってー」と。目尻を下げて、手伝ってくれます。

yes 試しにやってもらう (ハヤシママ・新潟・パートナー有・44歳)
上の2人のときは、母の手伝いがあり、パートナーはまったくといってノータッチでした。3人目は、手伝いがないためにしかたなく夜の用事のとき留守番を頼みました。はじめは不安げでしたが、一度やってしまうと、泣いてもそのうち泣き止むし、自信をもったようで、「泣かしときゃいいんだ」なんて言いながらみてくれます。自信をもってくれると、こちらも頼みやすくなります。本人も手をかけた分、かわいいようです。

no 「本当に助かるわ」 (nagachan・千葉パートナー有・)
1人目のときは仕事も育児も主婦も1人で背負ってつぶれました。それでパートナーも自分も、そして子どもも辛い思いをしたので、2人目が生まれた後は、ありとあらゆることをシェアしてくれるようパートナーに声掛けしています。自分の思うようになっていなくても、必ず「ありがとう、本当に助かるなぁ、パパがいると」といっています。私が期待していた以上にいろんな場面で活躍してくれて、本当に心強いです。

no 褒める、認める、ちょっと脅かす (りの*2・東京・パートナー有・36歳)
何かしてくれたら「ありがとう。助かるわ」と言い、抱っこして子どもがニコニコしていれば「父ちゃんが大好きなのね。父ちゃんの抱っこは気持ちいいいもんね」とすかさず褒め、「私に何かあって、明日から入院しても何とかなりそうだねー」と言ったりもしています。実際、下の子の妊娠中、切迫早産で入院しましたが、実母の手助けもあり、父子で何とか乗り切ってくれました。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「パパ大好き! パパへのお願い!」
素敵なご家庭での工夫ありがとうございます。なんだかその場の光景が浮かぶような感じがして、とても楽しかったです。

「子どもを味方につける」という方法は、子ども大好きなパパにはかなり有効な方法ですね。子どもを大切に感じる思いは、子どもとのやり取りのなかで育まれるものです。直接子育てをしないパパの場合は、やはりそのような感覚は持ちにくいでしょうね。それを防ぐ意味においても、子どもの口や態度から「パパが必要」というメッセージを伝えていくのは有意義だと思います。子育てのひとつの意義は親としての「必要とされている感覚」です。誰かから必要とされ、またその思いに応えることのできる自分。この体験や感覚が、親をより人間的に成長させてくれます。生きていく自信にもつながりますよね。

ぜひこの素敵な体験をパパにもして欲しいですね。

またパパも育児に参加したい思いはあるものの、どのタイミングでしたらいいのか? あるいは何をどうしたらいいのか? という迷いや悩みもあります。なんとなくできずにしばらくすると、しないことが当然の生活になってしまい、どんどんと遠ざかっていくことになります。一度なんとなく出来上がってしまった生活のやり方や役割は、なかなか変更することが難しいのです。

だからやはり最初が大切になります。タイミングの1つは結婚です。そしてもう1つは出産直後です。これは家族のライフサイクルから見ても、大きな変化であり意義のあるものです。この2つのタイミングをうまく活用して、家事や育児を含めた、パートナーとのあり方を考えましょう。

もう結婚も出産も終わってしまって手遅れ! という人も少なくないように思います。しかし育児をしないパパは、せっかくの「親」になるチャンスを自ら放棄しているようなもの。「かけがえのない我が子のための自分」は、親になる以外、経験のできない貴重なものです。先ほど述べた「必要とされる感覚」は、自らの自尊感情の向上にもつながります。またパートナーとのより深いつながりでもあります。それらが合わさって「家族意識」ができあがります。家族を自分の手でつくることなんて、こんなにクリエイティブかつエキサイティングな体験はありませんよ! その入り口の1つが育児です!

今回はパパの育児の失敗談募集です。パパに任せたらこんなに大変なことになっちゃったとか、もう二度と頼みたくないパパの育児など、すごい話がありそうですね! もちろんパパ自身の失敗談もお待ちしています。僕もたくさんありますよ!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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■ 「パートナーは育児休暇をとれますか?」
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