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今週のテーマ会議番号:2004
“公的資格”は安心ですか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2006年10月09日より
2006年10月13日まで
円卓会議とは

出張勝也
プロフィール
このテーマの議長
出張勝也 オデッセイコミュニケーションズ代表
円卓会議議長一覧
結局、資格の話が中心のサーベイになってしまいましたが、資格に関しては、民間による資格であろうと、「官……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 安心、でも融通が利かない。 (にさんこ・大阪・パートナー無・29歳)
公的資格で仕事をしています。自動車免許みたいに、年齢に伴なう変化などを踏まえ年齢が高くなると講習など必要と思います。60歳越えても使える資格ですが、老眼などがあると少し危険に思えます。働く側には優しい資格ですが、人命にかかわることなので、ある程度は制限した方がいいかも、と思う部分はあります。そのあたりがあまり好きではない理由です。

yes 安心のために (mituko・パートナー有・41歳)
医師や看護師その他、命を預かる職業(私は管理栄養士ですが)に、つくためには国の定めた一定のレベルの知識をもつ必要があります。そして、その資格がなければ働けない。ただし、どんな国家資格であっても、一度取得したらそれっきりになって、その後の勉強は個人の裁量に任せていますね(科学はどんどん進歩しているのに!)。安心してその人にその職業を任せられるように、何年か毎に、更新審査が必要だと感じています。

no 資格の種類によって違いも。 (lady・兵庫・パートナー無・38歳)
弁護士や、会計士などの公的資格はそれなりに使える資格だと思いますが、私が昔取った秘書検定は、ずいぶん前に準1級ができて2級の価値は下がるし、結局今に至るまでに役に立った資格とは思えません。安心、と思えるにはそれに応じた経験と環境も同時に必要だと思います。

no 資格取得後の努力が大事 (IPウーマン・37歳)
公的資格に支えられて仕事をしている身分です。今のところ仕事の分担が法的に規定されており、余程のことをしない限りは資格を剥奪されることもないため、安心と言えば安心です。しかし規制緩和の波は我が資格にも確実に押し寄せています。資格があるというだけで食べていくのは困難な時代になっていると思います。私自身は改正法の理解はもちろんのこと、新技術についていけるよう日々論文や雑誌に目を通し、努力し続けています。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「税金の使われ方を、監視していきましょう」
結局、資格の話が中心のサーベイになってしまいましたが、資格に関しては、民間による資格であろうと、「官的」資格であろうと、公益と経済性のバランスを取ったものでない限りは、決していい制度にはならないです。

最近流行の広告収入に頼るビジネスモデルでもない限りは、受験料収入とそれに付随する関連サービスが、その試験を実施する団体の基盤になります。いい試験問題、いい試験制度を作り、維持していくには、お金が必要です。その資格の存在を広めていくためにも、コストはかかります。少なくとも、「官」だから安心だとか、権威がある、その逆に「民」だから金儲け主義だ、というイメージに挑戦したいですね。

今日いただいた投稿に関して言えば、みなさん、健全な考えをお持ちだと思います。これからは、さまざまな資格が、更新制度になっていくことでしょう。そうでないと、資格の対象となっているスキルや知識を持っているかどうか、担保できないですから。資格取得は、スタート地点に立つこと。それ以上でもないし、それ以下でもないでしょう。

今回は不発に終わってしまいましたが、「官」も、「民」も行なっている事業で、本当に「官」がやる必要があるのかというような事業に関して、いつか皆さんと議論してみたいですね。たとえば、最近東京豊洲にオープンした、「キッザニア」。子どもに職業体験をさせるメキシコ発のテーマパークです。同様のものとして、厚生労働省が600億円(!)ほどの金をかけて京都府に作っている「私のしごと館」という建物があります。これなど、まさに僕が言いたい、本当に「官」がやる必要があるのか、大いに議論してもらいたい事業(税金で大きな箱を作り、毎年の運営も大赤字)なのです。「官」のやることは、すべてわれわれの税金から出ています。もっと、税金の使われ方を、監視していきませんか?

それでは、また!

出張勝也
オデッセイコミュニケーションズ代表
出張勝也


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