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今週のテーマ会議番号:2457
産科医、小児科医の不足を実感していますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2008年06月02日より
2008年06月06日まで
円卓会議とは

油井香代子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
油井香代子 医療ジャーナリスト
円卓会議議長一覧
医師の方からのご意見がたくさん寄せられました。実体験に基づいたご意見、重みがありますね。rio2さんはや……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 実際やめています (rio2・兵庫・パートナー有・38歳)
産科、小児科ではありませんが、2月の出産を機に勤務医を一旦やめました。36時間以上連続勤務が当たり前なので、残業が出来ないとまわりに迷惑をかけてしまいます。不足は産科小児科だけではなく全科の問題です。医師が増えるほど医療費が増えると言って、育成する医師数を最低に絞ってきた国の政策にも責任があります。過労死寸前で働いていても、一件の難しい症例を抱えて医療事故に巻き込まれると罵倒されます。医師になった頃の純粋な気持ちを維持することがいかに困難か痛感しています。

yes 救急の現場にいる産婦人科医より (yosshyobgyn・京都・パートナー無・51歳)
アクションプランナーに助けられています、ありがとうございます。医師助産師とも、すでに30年前くらいから減少しており、暇な者と忙しい者の差が大きく、多くの医師に将来プランがないまま、抜本的改革が必要と気がついた時、救急医療現場にはもう人が残っていません。残った2〜3人の医師で24時間365日の体制を強いると(月10日の当直と日勤帯業務)、後に続く医師はありません。集約化はすでに進んでますが、10年先の解決のため、社会のみなさまに今の常識を変える際のご理解を切にお願いします。

yes 小児科のありがたさ (ピアノちゃん・東京・パートナー有・31歳)
自分が進路を選ぶとき、小児科は家族とのやりとりや精神的なフォローが大変、私はもっと「疾患」を見たいと思って内科系を選んでしまいました。自分に子どもが出来て初めて小児科専門医のありがたみが身にしみました。近所には小児科開業医はなく、信頼できる先生のところに電車に乗って受診に行っています。

yes 「代わりの人がいる」こと (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
極めて専門化した職業であるゆえに、たくさんの人を雇うことができず、何かあった時に代わりを頼める人がいないのが大きな背景にあると私は思います。これが誰にでもできる仕事なら、1人いなくてもなんとか回っていくところが、1人に依存する度合いが大きいのでは。難しいかもしれませんが、チーム制を検討してはどうでしょうか。9時5時定時の働き方をする選択ができるようにならないと、やるか辞めるかの二者択一のまま、責任感の強い人ほど辞める選択をしてしまうと思います。

yes 子どもを全力で守る国の姿勢 (rosette・USA・パートナー有・35歳)
最近妊娠が分かり、アメリカで初めての出産をします。まだいろいろと調べ始めたばかりですが、保険のカバーの問題を除き、産む場所がないとか選択肢が少ないという情報は聞きません。保険未加入の低所得者も無料で出産でき、出産後のサポート制度もあります。リスクを伴う妊娠出産に対応できる施設がいくつもあります。一方、健康な妊婦に対しては、過剰な診察は一切なく、産婦人科に最初の予約を取ろうとしたら、4週間後。家庭医に問い合わせたら、問題ないから大丈夫と言われました。

no 医療現場では (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
女性医師の出産問題は、とても難しいですね。どうフォローすればいいのでしょうか。産休の間、仕事を代わってくれる人だけ用意すればいいという問題でもなさそうです。医療現場では女性の進出に、積極的なのでしょうか。出産が抑制されているということは、現実、医療現場が男性社会なのではと勘ぐりたくなります。

no 法で規制するしかない (tarshu・東京・パートナー有・38歳)
象牙の塔、男性優位の医局で女性医師達が自ら声をあげ産育休制度の整備を行っていくのはおそらく不可能でしょう。そもそも出産適齢期の女性医師が多い大学病院ではそのポジションそのものが公務員・会社員より不安定なのが現実でしょうから。国はまず大学病院を含む公的医療機関の制度化を強制的に進め復帰後のポジションも含め保障する事から始めるべきだと思います。私はこのような事にお金を使ってもらうために税金を払っているのです。

no コンビニ代わりに使って良い? (奥沢すずめ)
小児科については、不足するように使っているという面もある気がします。小児科の待合室が元気な鼻水の子どもたちであふれているのを見ると、こういう子達、果たして医療の対象なのかと感じます。救急で行ったとき、前で待っていたのはとびひの子でした。多くの自治体で乳幼児の医療費がタダだったりします。薬局で薬を買うと有料(申請の方法はあるのかもしれませんが面倒でしょう)。病院に行けばタダです。こういうところ、国や自治体の方針が間違ってるんじゃないかって思うんですけど。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「産科・小児科医などの医師不足が、女性医師の負担をより重くしている」
医師の方からのご意見がたくさん寄せられました。実体験に基づいたご意見、重みがありますね。rio2さんはやめざるを得なかったということですが、これは医師に限らず多くの女性に切実な体験です。産休や育休があっても、周囲に迷惑をかけるとわかっていれば、専門性の高い職業ゆえ、気軽に休めません。

ポーチュラカさんの「医療現場が男性社会なのでは」とのご指摘は、そのとおりです。出産・育児世代に当たる20代、30代では、女性医師の割合も増加していますが、働き方は(旧来の)男性並を要求されています。ピアノちゃんさんのように、小さな子どもを抱えているお母さん医師は本当に大変だと思います。

解決策として、Jerrybさんの「チーム制導入」を制度として確立して、休みを取りやすくする必要もあるし、tarshuさんご提案のように、女性医師が出産や育児休暇をとり、復帰後も現場復帰を保障する法律を作らないと、現状は変わらないかもしれません。それくらい女性医師は大変なのです。

奥沢すずめさんの、患者側はいわゆる「コンビニ受診」を控えるべきとのご指摘も、小児科の混雑緩和には必要ですね。そのためには母親の不安を相談できる窓口整備も必要です。最近は、看護師さんなどが相談を受け付ける窓口もありますし、日本小児科学会でも受診すべきかどうかを見分けるパンフレットを作っていますから、活用してほしいですね。

産婦人科の救急を担っているYosshyobgynさんが訴えているように「10年先の解決のため」に、社会全体で考えていく必要があると思います。特に、当事者となる女性の声を医療政策を決めている人たちはすくいあげてほしいものです。

米国で出産するrosetteさんの体験には、解決の参考になるヒントがあるような気がします。それは「家庭医」の存在です。総合的な診療ができる幅広い知識や技術を持った「専門医」としての「家庭医」です。日本でも「かかりつけ医」がありますが、あまり機能していなくて、直接専門医のいる大病院を受診することが多いですね。それが病院勤務の医師や救急医療現場の忙しさに拍車をかけている面もあるのです。

そこで、最後にご意見をお寄せいただきたいのは「家庭医」制度についてです。導入すれば、産科・小児科医不足解消に役立つと思いますか? また、こういった制度は必要だと思いますか?

油井香代子
医療ジャーナリスト
油井香代子


関連参考情報
■ 「医療事故、医師を罰するのは当然ですか?」
日本全国の産科医が注目した裁判とは……!?
■ 「産科医不足の問題、行政の責任が大きい?」
2007年10月のサーベイ
■ 「家ではぐったりしていた子どもが、はしゃぎまわることも」
佐々木かをり対談 win-win > 第107回 毛利子来さん
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