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今週のテーマ
会議番号:2637
日本経済の閉塞状況を打破したいですか?
投票結果
98
2
564票
12票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年02月02日より
2009年02月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
渡辺喜美 衆議院議員
総理大臣と国民との間は夫婦関係に似ているところがあります。「ああ、この人だったらある程度までおまかせ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
総選挙を待望します (みとまりいな・東京都・パートナー無・36歳)
正直、渡辺さんがこの円卓会議に出てこられたことに驚きましたし、この会議への参加意欲をそそられました。先日の衆議院質問答弁では、質問される方々の意見は頷かされるものもあり心に入ってきましたが、残念ながら答弁した麻生首相の声は全く心に響いてきませんでした。台本通りの答えのようでした。今、この日本を救えるのは、国民の心にしっかりと語りかける事の出来る人物でなくては無理だと思います。早急の総選挙を望みます。
批判することからやめませんか? (はせけい・埼玉県・パートナー有・29歳)
現在の日本の政治に、渡辺議長のコメントにあったような一面があるのは事実でしょう。しかしながら、国民のためになっている政治もあれば、無駄使いではない政治もあることも事実だと私は考えます。この形がベストではないにしろ、政治は国民の手にあります。本日の議論は批判ばかりに見えます。批判からは何も生まれないと思いますが……。
一人ひとりが主体性を持つべき (あみねね・千葉県・パートナー有・27歳)
私は会社に勤めていますが組織改革、教育を担当していていつも思うのは、自分の人生をあまりに人のせいにしすぎ手いる人が多いということ。「使えないやつ」「馬鹿なやつ」「変な組織」、「理解のない上司」と批判したところで、誰も自分の人生にまで責任を取ってくれません。日本もそう。ほかの国が日本の面倒は見てくれない。総理大臣は、政治家は、官僚は、ひとりひとりがもっと危機感を持って、主体性をもって、未曾有の時代に突き進むべきと思います。
足元から変えていきたい (厚子・滋賀県・パートナー有・46歳)
私は典型的な限界集落に暮らしていますが、渡辺さんが自民党を離党された気持ちが痛いほどわかります。ここでは数少ない若手が問題意識を持って立ち上がっても、地域を牛耳る年配の重鎮たちは耳を貸さず、すべてはお上に従うという態度。このまま地域も国も朽ち果てていくしかないのかと、時に絶望的にもなりましたが、今は「崩壊の時こそ再生の時」だと信じています。私たち有権者も必要とあれば、一票を投じる以上の行動を起こすべき時代だと思います。他人まかせでは、何も変えられませんから。
私の意思はどこへ? (noriari・兵庫県・パートナー有・36歳)
そうなんです。今の政権、私は選んでいません。だから、政治の低迷は翻って国民の責任、と言われるたびに歯がゆくてなりません。参政権を得て以来一度も投票放棄したことはないので、本当に悔しいです。政党を問わず、税金の無駄遣いに終止符を打ち、国がするべきセイフティネットを張るために使おうと言う立候補者がいらっしゃれば迷わず投票します。税金は今より高くてもいいのです。使われ方が不当・不透明だから出したくないのです。
打破のための具体的なプランを (れい・まぐに・秋田県・パートナー無・45歳)
麻生総理が解散総選挙をしないこと、私は賛成です。政権交代は、最近の日本が経験していないことです。実際交代したら、想像以上の混乱が生じると思います。好況の時であれば絶好のチャンスですが、今のような時期に政治的な混乱が生じることは避けていただきたいと思います。それよりは公共予算の単年度制の撤廃など、このような時期でなければ理解を得られないような抜本的な政策をきっちり打ち出していただきたいです。どの政党でもいいから、期待できる勇気あるプランを提示してほしいです。
国を変えるにはまず地方から! (ひろえっち・北海道・パートナー有・38歳)
私は自治体の職員として15年ほど働いていますが、最近の所得配分の機能不全は、扶助費の増大という形で跳ね返っています。政治家の皆さんには、国として進むべき方向、ビジョンを示していただきたいと思います。そのビジョンに沿って、自治体と住民・企業・NPO・大学などいろいろな人たちが連携し、古い常識にとらわれず地域の資源を最大限に活用した新しい産業を作って雇用を生み出すことはどこの地域でも必ず実現できると思いますし、私が自治体職員として目指す目標の一つでもあります。
自分が主人公になって (Indigo・埼玉県・パートナー有・31歳)
現在の日本政府は国民とは別の方向を向いていると感じます。政権の攻守にやっきになり、誰のためなのか分からない法案ばかり論っている様に呆れてしまいます。そんな間にも私の勤務先は潰れてしまいそうなのに。米国で、大統領就任の際「オバマだけでは変化はできない、国民も動かねば」という市民運動があった事をTVで観て、政治を他人任せにしてきた自分が今の日本を作ってしまったんだ、とハッとしました。自分が政治の主人公となり眼をしっかり見開いて今後の行く末を見ていこうと思います。
渡辺喜美さん、応援しています (マリ・埼玉県・パートナー無・38歳)
閉塞状況を打破したいと強く思います。世界から見ても、日本は平和で、実は経済もそれほど悪くないと思っています。それでも、このなんとも言えない閉塞状況は、何をやっても変わらないという、諦めの意識から来ているものだと思っています。決して諦めることはないと思います。諦める人はほっておけば良くて、ここで、打破したいと思っている人たちで変えていけば良いのです。私も是非協力したい。一人の力は小さいですが、皆様と力を合わせたいです。渡辺さんと一緒に考えたい。
党の軋轢を越えて (minerva21・福岡県・パートナー無・33歳)
国会の議論をみていると、内容の審議というよりも党同士の争いであるように思えます。そのような党としての議論しかなされない状況ではいい政策もできないのではないでしょうか。党は違ってもある政策では協力する党の垣根を超え自由に議論しあえる国会を望みます。そうしてこそよい政治ができると思うからです。
国民の意見が反映される政治 (masako11・東京都・パートナー無・38歳)
内閣支持率が低いにも関わらず政権交代は無く、閉塞感が続いており、この政治では国民の声が全く届かないよう思えて、私は絶望感さえ感じます。官僚主導が原因なのだとすれば、その問題を解決出来る政治家を国民の代表として選び、出来ない人は退陣するべきです。一方で、私たち国民は、社会保険や経済等について、意見を述べるための十分な知識を身に着けることも大切です。国民からの意見が反映されるような機会が増えれば、日本も変われると思います。
目の前の問題だけでなく (RICOMIND・長野県・パートナー無・47歳)
今回の不況は、企業にとって「思いもかけない」出来事でした。閉塞感は、ここに来て急速に感じるものであって、ここ数年の政治が招いた結果でもないように思います。年末年始に大騒ぎされていた派遣問題についても、製造業への派遣の規制が緩和されたので、企業は安心して非正規社員をパートナーとして活用できました。私が政治に求めたいのは、目の前に急浮上した問題に右往左往せず、まず社会保険、年金問題、医療対策、そして雇用問題など、現場が納得できる対策をじっくり講じることです。
政治が日本の足を引っ張っている (ギエム・東京都・パートナー無・51歳)
小泉改革を応援してきた私は、今の政治情勢に大いに失望していましたので、渡辺さんにエールを送りたいと思います。景気は世の中の雰囲気により作られるのだと思います。今の政局を見ているとそうした気分を益々沈下させていているようにしか見えません。一人2万円ほどいただいてもそれが景気を押し上げるとも思えないのに、それすらもなかなか決まらない。世界で起きている危機と日本が抱えている危機の本質は本当は全く違うところにあるのではないかという気がしています。
2日目の円卓会議の議論は...
歴史の失敗の教訓を繰り返してはならない
総理大臣と国民との間は夫婦関係に似ているところがあります。「ああ、この人だったらある程度までおまかせでいいか」と思えるような関係が成立していると、コミュニケーションはとっても容易になります。一方、「この人にはおまかせできない」となると、百万遍理屈をこねてみても意思疎通は極めて困難となります。
夫婦関係の解消は通常そう簡単ではありませんが、総理大臣は何年かに一度ある総選挙で変えるか否か、国民から審判ができます。東京の「みとまりいなさん」のように、「国民の心にしっかりと語りかける事のできる人物」こそが日本を救えるのだと思います。
目の前の現実を批判せず、我慢強く受け入れる場面も人生には必要でしょうが、事が政治となると、国民の生命・自由・財産が脅かされることもあり、ただ事ではすみません。
とりわけ、昨今のような大恐慌型不況に向かって世界が突き進んでいる経済状況は、守旧派官僚にとって自分達の利益共同体を拡大する絶好のチャンスです。
私には日本の政治が官僚まかせの場当たり的対応に終止し、政治主導の総合戦略が欠如しているように思えてなりません
。
百年に一度の危機に際しては、百年に一度の対応策を百年に一度の政治体制をもって作り、実行に移す必要があります。そのためには、約百年前に完成した日本の官僚制度が時代遅れになっていることを認識し、政治が本来持っている決断と責任を取り戻すべきです。
19世紀の終わりにできた霞が関試験選抜エリート制度
は、当時の藩閥政治の弊害を除去し、忠誠心を国家に向けさせるべく作られました。天下国家を動かす使命感や責任感に裏打ちされた官僚制度は1930年代、最も早く成功した軍部から制度疲労を起こしました。出世コースが固定化・自己目的化してしまったのです。5・15事件や2・26事件で政党内閣制は壊され、官僚内閣へと変貌していきます。
戦後レジームはその多くが、1940年前後に作られています。国家総動員体制のもとで、企業は競争でなく、国家目的に奉仕することを強いられ、戦費調達の徴収代行義務者となりました(源泉所得税や厚生年金の掛金)。この頃、特殊法人が作られ、国策として役人が「天下る」システムができ上がりました。
戦後、このような官僚主導、中央集権、統制型の仕組みはそっくり温存されまし
た
。マッカーサー将軍は能力実績主義の新しい公務員制度の導入をはかりましたが、年功序列の給与体系によって阻まれました。
官僚機構からみると戦時体制と戦後は連続している
のです。
甘利行革大臣に抵抗している谷人事院総裁は、オール霞ヶ関の防波堤をつとめているだけです。身分保障と労働基本権の制限を盾に浮世離れした公務員制度を変えるには、内閣人事局を作るだけではダメです。天下りの根絶と天下りに伴う無駄な財政支出の一掃、民間並みの信賞必罰を可能とする人事制度を作るには、年功序列の給与法の改正が必要です。
本日、麻生内閣が公務員制度改革の工程表を決定しても、霞ヶ関の抵抗はこれからが本番です。政治の決定に従う官僚機構に再生しないと、軍部の暴走から国民が辛酸をなめさせられた歴史の失敗を繰り返すことになりかねません。
あなたは現在の官僚・公務員制度がこのまま続くことについて、どう考えますか?
【編集注※イー・ウーマンは政治的に中立です。「国民的な議論」の一つの場として貢献したいと
考えておりますが、特定の政党や議員を支持・支援するものではありません。】
渡辺喜美
衆議院議員
「消費税引き上げにあなたは賛成ですか?」
国に税金を取られているのではなく、私たちが国を運営するために税金を払っている
「自民・公明連立政権の継続を望みますか?」
2008年9月、参加者の声は!?
「政治家と直接話したこと、ありますか?」
政治家は国民の代表なのですから、もっと身近であってもいいはずなのに
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