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今週のテーマ
会議番号:2752
ダイバーシティ・マネジメント、うまく行っていますか?
投票結果
16
84
66票
352票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年06月22日より
2009年06月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
馬越恵美子 桜美林大学教授、筑波大学客員教授
今日もたくさんの貴重なご意見をありがとうございました。これまで、欧米をはじめ、アジア諸国などに留学や……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
意見をそのまま聴く能力 (nonor・アメリカ・パートナー有・53歳)
教育学部卒ですが、アメリカで地域の音楽教師の会に入ってピアノを教えています。韓国人、フランス人、ウクライナ人、中国人、博士、修士、学士、そして教育・心理学卒の人もいます。私のような中級までしか教えられない者でも差別されることなく、色々なアドバイスをもらえ、意見もきちんと聞いていただけ驚いています。リーダーが誰に対しても公平である事、意見を誰が言ったからではなくそのままアイデイアとして個人から分けて聴く力を持っている事を感じます。
「普通」はないと考える (jugon・東京都)
当たり前の事ですけれども、まず、違いを認め合うことだと思います。「みんな違って、みんないい。」と金子みすずさんが言うように、一人一人違うのが自然なこと。「普通は」「みんなは」とか「女性は」「中国人は」「高齢者は」と、一括りにする発想をやめて、「私は」「あなたは」と個を尊重する考え方や付き合い方が必要だと思います。
異質を排除する文化を変える (日本のごみ・茨城県・パートナー有・45歳)
「日本人は自分の意見を述べるのが下手」といわれていますが、ディベートなどを通じて自分の意見を述べる機会を作ることで異質を理解すること、容認することを学べるのではないかと思います。私もこの“I Statement”でいろいろな考えを学んでいます。学校教育からこうしたことを地道にはじめることで少しずつ変化するのではと思います。
受入れ体制の充実を (clio・パートナー無・42歳)
発達障害など働きづらい若者の就業サポートをしています。形式的には障害を持つ方々を受け入れていても、現場サイドではきちんと理解してフォローしていない職場もあり、そんな場合は長く働き続けることができません。受け入れ態勢さえ整って理解してもらっていれば……という場合は歯がゆいです。
東洋でも西洋でもない場所 (walk714・南アフリカ・パートナー無・33歳)
同じ仲間として働いている意識は南アでは非常に薄いです。労働者、組合側は過去の歴史(差別)を盾に資格もない、努力もしないのに賃金アップ要求をする状況。この意識が経営側(白人多数)で自分も差別をしているのだろうか、と疑心暗鬼になることも。会社がスキルアップを奨励しても、彼らは作業AだけでなくBもCもできるようになったら、いずれは失業すると思っている。ゆえに作業者教育が遅々として進みません。多様性って何だろう、と思います。
5日目の円卓会議の議論は...
リーダーシップとかけがえのない地球
今日もたくさんの貴重なご意見をありがとうございました。これまで、欧米をはじめ、アジア諸国などに留学や出張を通じて親しんできましたが、南アフリカは私にとって未知の世界で、walk714さんの厳しい指摘は新鮮でした。経済の発展段階や長い歴史によって作り上げられてきた“土壌”は、そう簡単に変わるものではありません。でも、たとえ時間はかかるとしても、正しいと思う方向に向かって努力をはじめることが必要ではないでしょうか?
nonorさんが言うように、意見を誰が言ったからではなく、そのままアイディアとして個人から聴くことのできる力を習得することが大切です。
誰が正しいかではなく、何が正しいのか
、という視点で物事を判断する習慣を身につけることでしょう。
そして、ダイバーシティ・マネジメントを進めるのに大事なのは、
組織のトップのコミットメント
だと思います。リーダーの判断と決断、そして、最後までやりぬくという志の意思表示と具体的かつ持続的行動。「ダイバーシティ推進室」のようなものを作って、そこに任せるだけではダメなのです。
ビジネスの中枢に、多様性の活用を当然のこととして組み入れていく
ことではないでしょうか?
「みな、同じ」からスタートするのではなく、「みんな違って、それでいい。違いが面白い」からスタートする。違うから争うなんて、何と浅はかな発想ではないでしょうか。
某航空会社のパイロットとして40年近く空を飛び続けてきた方が、地球ほど美しいところはない、と言っておられました。このかけがえのない地球を大切に分かちあうためにも、
イー・ウーマンで実践している“I Statement”でいろいろな意見を発信し、自分と違う意見を理解して認め合う…… そこからはじめようではありませんか。
ダイバーシティ・マネジメントはまだまだ発展途上です。これからも機会があるごとに、皆さんとご一緒に、多様性を認め合う社会の実現に向けて、意見交換ができれば幸いです。
また次の機会まで、どうぞお元気で! 心よりの感謝とともに。
馬越恵美子
桜美林大学教授、筑波大学客員教授
「『企業のダイバーシティ=女性活用』だと思っている?」
新聞や雑誌でも企業のダイバーシティの取り組みとして女性活用事例を多々取り上げていますが……
「あなたの職場のダイバーシティー、進んでいる?」
日本人のあいだでも価値観の多様化がおきている?
「LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)と企業社会」
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