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2002年度の国民年金の納付率は過去最低の62.8%
みなさん、こんにちは。7月も終わろうとしているのに、お天気が定まらず、うっとうしい日が続きますね。早く「出梅宣言」という言葉を聞きたいものです。そして日本経済も、ぜひ「出梅」となってほしいものですが……。
さて今週は、「公的年金はアテにしない? 」というテーマでご意見をお伺いしたいと思います。
7月24日、社会保障審議会年金部会に提出された社会保険庁の調査結果によると、2002年度の国民年金の納付率は過去最低の62.8%。保険料を納めていない人がなんと37.2%もいるわけです。その原因として、「市町村から国へと保険料徴収事務が移行したこと」「保険料の全額免除の要件が02年度から厳格化されたこと」などが考えられているそうです。
また、年齢が若い世代になるほど納付率が低く、20代では50%を割り込んでいるとのことです。少子高齢化社会が進む今、「自分が高齢者になっても給付されないのでは……」と懸念する若者がいてもおかしくなのかもしれませんね。
みなさんは、将来給付されるであろう公的年金について、どんなふうにお考えでしょうか。期待や願い、不安、不満など、今の思いをお聞かせください。
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