

それでも常時接続はしない
(ベンチャー・ママ・東京・未婚・30代)
現在、ISDNを使用しています。普通のウェブサイトを見るには十分ですが、やはり大きなファイルをダウンロードしたり、動画を配信するには無理があります。光接続も安くなってきたので、そろそろ切り換えようと思っているのですが、まだIP電話ではつながらないことやFAXが使えないこともあり、もう少し通常の電話と同じサービスが可能になれば、光にしようと思っています。ただし、常時接続はウイルス感染や不正接続の危険があるため、行うつもりはありません。
快適なインターネットライフを満喫
(奈津美)
うちの場合、夫もわたしも仕事がIT関連ということもあり、光回線がわが家までくるのをずっと待っていました。3カ月ほど前にNTTの「Bフレッツ」にしました。おかげで快適なインターネットライフを満喫しています。仕事の上でも高速接続は役立っています。
進歩がなければ投資する気になれない
(rosedale・東京)
2005年ごろの導入を考えています。無線LANの規格も統一されるでしょうし、今の液晶画面でも目が疲れるので有機(あるいは無機)EL画面になって、薄型軽量化(1キロ以下)が可能になるでしょう。また、長時間使用可能な小型燃料電池の実用化やセキュリティーシステムの改善、テレビ視聴など、そのころにはずっと進化して、海外でも国内と同じく使えるようになっていくでしょう(と期待している)。現在使っているノートパソコン(Windows Me)に、30万円くらいお金がかかっているので、そのくらいの進歩がなければ、不景気の今、投資する気にはなれない。
「より速く、より安く」はこれからも増えるのでは……
(Yuucoco・東京・25歳)
現在、ADSLを使っています。これといって不満があるわけではないのですが、「より速く、より安く」というネット環境は、これからますます増えてくると思います。
通信回線のレベルは落とせなくなるもの……(さとごん・東京・既婚・33歳)
通信回線の速度は、一度快適な環境を経験してしまうと、なぜかレベルを落とせなくなるものです。光接続でなければ見られないコンテンツが現在あるわけではありませんが、ADSLの26Mや30Mを上回る速度で、料金、納期的に現実的なものであるならば、ぜひ導入したと思います。
たしかに早くて快適(ブルー・30歳)
現在、自宅は光ファイバーです。本当は、費用の安いADSLにしたかったのですが、わたしの居住している地域はADSLにはできないと言われ、思い切って光ファイバーにしました。たしかに、早くて快適ではあります。マンションタイプなので、加入する人が増えれば、毎月の費用もさらに安くなるとのこと。みんなが入ってくれればな、と思っています。ただ、賃貸物件なので、将来転居したら、工事費1万数千円が無駄になると思うと、結構悔しい。
潜在的なユーザーは地方のほうが多いはず(宮里砂智子・神奈川・既婚・31歳)
やはり、インフラの整備をお願いしたいと思っています。ADSLにしても電話局から距離が遠くては、いくら速いことを強調されても限界があります。またモバイルに関しても、無線LAN、PHSが依然として使えないなどの不便さが残る地域もあります。頑張っても「フレッツISDN」がいいところ。サービス拡充が、大きな都市部だけに限られている現状を改善してほしい。地方のほうが、潜在的なユーザーは多いはずだと思っています。

「なぜ、光接続を普及させたほうがいいのか」
(四葉のクローバー)
近隣の高層ビル郡の影響で、CATVに加入せざるを得ず、ついでなのでPC接続もCATVにしています。わざわざ、ほかの回線に替えるほどのメリットを感じません。ダイヤル回線以外であれば、個人レベルでは、速さなど、それぞれの性能の違いを追求する必要もないのでは? 「光接続を普及させるための提言」については、不勉強のせいもあり、「なぜ普及させたほうがいいのか」という根本的な理由が、あまりよくわかりません。個人的にはさらに出費がかさむし、普及によって、得をする人がどこかにいるんだろうなあと思うだけなので、光ファイバーがどうして重視されるのか、何か社会的なメリットがあるのか、それをアピールしていただければと思います。
必要なものに限りがなくなる(binko)
今のところ、ADSLでいいと思ってます。誰かから動画などをダウンロードしてもらうようなことは、あまりありませんので。すごく速いことは知っていますが、それに対応できるパソコンやメンテナンス、ソフトなども必要になってくるでしょう。また、それに対する知識も。これでは、必要なものに限りがありません。人間の欲望と同じです。お金と時間が、いくらあっても足りません。
技術革新のための規制緩和と開発支援を(あるばーと・神奈川・既婚・36歳)
光接続にする目的が「高速」を求めるがゆえの結果であるとするなら、Noです。現在、ADSL(8M)を引いていますが、実効7M程度あるのに、フルにそのスピードを実感した経験がないからです。ラストワンマイルの高速化をいくら図っても、幹線インフラのスピードが遅ければ意味がありません。ラストワンマイルを光接続にするのなら、無限の可能性を感じるワイヤレスの技術革新を待ちたいです。また、「e-Japan重点計画」実現のためにも、こうした技術革新を促すような規制の緩和や、開発支援に関する政府の後押しが必要不可欠だと思います。

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