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2003/12/8(月) - 2003/12/12(金)
2日め

テーマ女性の年金、立場で変わるって知ってる?

今日のポイント

OL・サラリーマンの妻・自営業者(SOHO)・経営者と経験して

投票結果 現在の投票結果 y77 n23 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田澤由利
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役

70%以上の方がYesと答えてくださいました。さすがewomanメンバーですね。でも、立場で変わることは知っていても、詳細は「よくわからない」という方が多いのも事実のようです。まずは、身近な例で考えて……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

みんなで年金を育てていく意識(パレアナ・東京)

「女性の年金額が立場で変わる」ことはありますが、公的年金は掛け金の元利合計を計算する預金などの「貯蓄」とは、その性格がまったく違うことに注意を向けましょう。「保険」の考え方は、人生の中で障害・死亡などの「あってほしくないこと」にあってしまった場合の経済的負担をお互いに軽減しようというもの。同様の年金を民間の保険会社で行うと、保険料は2倍以上になるでしょう。なぜなら、年金は国が一部負担し、利益を必要としないからです。その考えを踏まえると、払い込み保険料の損得からくる不公平感を論議する前に、視野を広く持って、本来の保険の意味を考え直し、みんなで年金を育てていく意識を持つことが何よりも大切だと思います。

どう守られていくのか、とても不安(mikiさん・九州・未婚・42歳)

どう社会に属するかで変わってきますね。今後の年金制度が崩れていく中で、自分がどう守られていくのか、とても不安です。

一時日本版401kが話題になったが(ありる)

まだ第2号(厚生年金)しか経験したことがありません。意識が低いとお叱りを受けるかもしれませんが、正直なところ、あまりにもサラリーマン生活に慣れすぎていて、自分で社会保険だの税金だのを面倒みる自信がありません。知らないうちに払ってる、という状態。勉強しなければと思いつつ、棚上げになったままです。一時日本版401kが話題になりましたが、それが結局どうなったのかも知らないまま。これじゃいけないな、と思いつつ。

世帯収入に対する税方式にすれば(さーぼー)

一応知っているつもりです。今は会社員ですが、立場が変わったらどんな手続きをすればいいのかなど、具体的なことはさっぱりわかりません。わたしの母は専業主婦でしたが、やはり結婚当時の第3号の手続きが完全でなかったらしく、完納されていない旨の通知が年金受け取り直前になって来たそうです。

不公平感が強くなっている第3号などの問題以前に、終身雇用が崩壊したにもかかわらず年金制度が以前のままなのが最大の問題だと思います。世帯収入に対する税方式にすれば、複雑さも不公平感も解消すると思うのですが。

わかりやすく全容がつかめる資料が少ない(Reiko)

新聞・雑誌などでいろいろな年金特集を見るが、結局、わかりやすく全容(そして自分の年金がいくらなのか)がつかめる資料が少ない。3号保険者について思うことは、目的と手段が一致していないので不公平感があるのだと思う。全員支払い義務を課した上で、「働けない理由」がある人には免除制度を適用、という基本方針にすべき。子育て支援が目的なら、免除制度を新設すべき。主婦業への評価であれば、主婦としての労働対価を本来は夫から得る権利がある、と考えれば、夫の厚生年金に妻の分も加算すべき。

やはり不公平だと思う(さやたん)

サラリーマンの妻だけ払わないでいて、将来もらえる金額は一緒なんて、やはり不公平だと思います。

NO

決定されたものを受け入れるしかない状況(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・50歳)

専業主婦という立場で、つつましく家庭を守ってきました。国の根幹である家庭をしっかりと守ることが軽くみられてきたことに、とても危惧を感じています。その結果として主婦に対する年金政策も不利なものへと変わろうとしていることも感じています。しかし、今さら何ができるわけでもなく、ただ、政策として決定されたものを受け入れるしかない状況です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

女の年金は、結婚相手の仕事で変わる?

70%以上の方がYesと答えてくださいました。さすがewomanメンバーですね。でも、立場で変わることは知っていても、詳細は「よくわからない」という方が多いのも事実のようです。

まずは、身近な例で考えてみましょう。会社の同期であるAさんとBさんが、結婚退職することになりました。Aさんの結婚相手は、同じ会社の人、Bさんの結婚相手は、お店を経営している人です。結婚退職後、Bさんは、毎月数万円を「年金」の保険料として収めなくてはいけなくなりました。Aさんに話をすると、彼女は払う必要がないとのこと。でも、Aさんも老後はちゃんと、毎月「年金」を受け取ることができるのです。

どうしてこんなことが起こるのでしょうか。それは、結婚を機に、二人のの「国民年金の被保険者の種類」が変わってしまったからです。会社に勤めているとき、AさんとBさんはともに「第2号被保険者」(サラリーマン、OLなど)でした。とはいえ、保険料はお給料から天引きされていたので、意識したことはなかったのです。

結婚退職により、Aさんは「第3号被保険者」(第2号被保険者の配偶者)、Bさんは「第1号被保険者」(自営業者、学生、無職)になりました。第3号被保険者は自分で保険料を納めなくても、配偶者が加入している年金でカバーされ、年金をもらうときには保険料を納めていたものとして扱われるのです。

これは、現在の年金制度のほんの一面。今、来年の年金改革に向け、さまざまな検討・議論がなされています。年金は、これからのわたしたち女性の「生き方」に関わる大問題。明日は今日と違った視点から「女の年金」を見てみたいと思います。短い期間ですが、いろいろな立場から、「女の年金」について一緒に考えましょう。

田澤由利

田澤由利

ワイズスタッフ代表取締役

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