

とりあえずお金さえ用意しておけば(たるたん・北海道・パートナー無・29歳)
公的年金はきちんと支払っていますが、先行きが不安なので、毎月一定額を貯金しています。今のところ、結婚するつもりがないので、老後は一人になることを考えると、とりあえずお金さえ用意しておけば、なんとでもなるだろうと思って貯蓄しています。ただ、漠然と不安な老後のために節約して貯金して、「今」を楽しめないのはどうか、と自分でも思ってしまいます。
「自営は5千万の預金があるといい」?(ヤンババ・神奈川・パートナー有・55歳)
主人と二人で飲食店を22年経営しています。小規模共済を掛けていますが、この4〜5年売上が減り、今年から減額することにしました。昨年FPの方が「定年までにはサラリーマンは3000万、自営は5000万の預金があるといい」と雑誌で述べていたのを読んで、とてもショックを受けました。平成3年に土地を買い、4年に店舗兼住宅と建て繰上げ返済などもしてきましたが、まだまだローンはあるし、娘が今年私立中学に入学したばかりで後10年は教育費もかかります。共済掛け金を減らした分、少し気持ちに余裕ができましたが、預金は増えないし不安ではあります。二人健康で頑張るのみです。
保険の見直しをしないといけない(nanachann・パートナー有・40代)
老後のためというよりも自分の将来のための資金は備えています。まだまだ老後についてさほど真剣に考えたことがありません。備えも貯蓄と老年期にメリットのある保険くらいです。ライフステージに沿った資金計画、保険の見直しをしないといけないとは思っています。
一体何が一番リスクが少ないのか?(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
老後までの前提として考えているのは「必ずインフレになる」ということです。つまり財政破綻する前に、国がインフレを起こして借金を目減りさせると考えています。つまり現金を持っていてもしょうがないってことですよね。土地神話も崩壊し、世界情勢も不安定な現在、一体何が一番リスクが少ないんでしょうか?
安定的に資産が増えている(aibe・大阪・パートナー有・28歳)
夫名義の変額年金(60歳から年額60万円くらい×10年)と、自分名義で投資信託4本(月1万円ずつ)を積み立てています。変額年金は、自分で投資割合を債券・株式、世界・日本で割り振れるタイプで、現在のところ微増といったところですが、インフレ対策にもなるのでは、と期待しています。投資信託は、日本株式2本、世界債券1本、世界株式1本。日本株式のほうはずっとマイナスでしたが、この半年で大幅にプラスに転じて、うれしいです。老後資金としては、安定的に資産が増えているので、世界に投資するほうを残すつもりです。
息子が社会人になった後に(おかあさん・神奈川・パートナー有・42歳)
今は2人の息子が大学在学中なので、少額しかできておりませんが、豊かな老後を迎えたく、息子が社会人になった後にはまとまった額を貯めたいとは考えております。

カバーする保険は入ったが(はるたいママ・東京・パートナー有・33歳)
老後までは視野になかなか入らないですね。まずは子どもの教育資金、もしかしたら家が手狭になって買い替えなくてはいけないかもしれないから、ローンの返済と次の頭金の準備、老後を迎える前に、まだまだ山あり谷ありで、10月に3人目が生まれたら、それこそリタイアできるのは20数年後。そうなると、一番のリスクは、パートナーかわたしが老後になる前に稼げなくなること。そこをカバーする保険は入りましたが、それで十分か、もう一度見直さないといけないかな、と考えました。
老いた時の経済的な苦しさはこたえるもの(たまきち・パートナー有・31歳)
目先の「住宅資金・教育資金」で精一杯、というのが実際のところです。みなさんの投稿を見て、共働きで余裕があるうちにコツコツ貯めねば……と実感しています。若いうちは、経済的に苦しくても生きがいを持ち、笑顔で乗り越えられそうな気がしますが、老いた時の経済的な苦しさは、寂しさを助長させ、心の穏やかさをむしばむような気がします。公的年金が不確実で、自己責任という言葉がはんらんする今だから、こんな苦しい想像が頭をもたげてくるのでしょうか。もちろん、経済的に余裕がなくても、生き生きと生活しているお年よりもいらっしゃるとは思いますが。ともかく、個人年金でも始めようと思います。

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