
変化していく役割を改めて考えたい(mituki76・パートナー有・49歳)
存在そのものが役割ではないか? 人は生まれ持った環境や自分で作り出す環境、立場でどんどんその役割が変化するのに、それに私は付いていけなくなっていたことに、改めて気付かされた気がします。自分らしさを失わない程度に、変化していく役割を立ち止まって考えてみたいと思いました。
生徒の世界を広げる手助けをするのが役割(まゆちゃん・長野・パートナー有・35歳)
英会話の教師をしています。生徒さんが英会話を習いにいらっしゃる動機はさまざまで、私は初級のクラスを担当しているため、もともと英語は大嫌いだったという方が結構多いです。「英語を学ぶ楽しさ(つらいことも乗り越えながら、ですが)」を味わっていただき、留学、海外転勤、海外旅行など、目標とされている実践の場で「英語でコミュニケーションする喜び」を知っていただきたいと常日ごろ思っています。
生徒さんの自己実現のために、また、生徒さんの世界を広げるためにお手伝いしているこの仕事、大変重要な役割を持っていると考えています。もちろん、学校もビジネスなのでお金のからむお話をすることが多いのですが、「ただお金を払って続けてもらえればよい」のではなく、「時間とお金を有効に使って、目標を達成していただきたい」と常々思っています。
人生の「テーマ」を仕事を通して実現していく(stutiyi・京都・パートナー有・39歳)
なぜ、働き続けていくのか……。人は誰でも、自分で自身に課する、その人生における「テーマ」を抱えて生まれてくると思います。それを実現していくのは「仕事」を通して、という面も大きいと思います。しかし、なかなか難しい……。
でも、人生、3年、5年……とあっという間に過ぎていきます(30歳を過ぎてから特に早いっ)。私も、40歳はすぐそことなってみれば、「人生の折り返しコーナーに入ってるよなぁ」と意識してます。私なりに、この年齢、状況から、何ができるのか、どう生きていけるのかについてあまりない知恵を絞ろうとしているところです。まずは、基本に返って丁寧に日々の生活を送ろうと見直しています。
社会の一員であることを自覚しつつ利益も受けるような仕事を(yukichat・北海道・パートナー無・28歳)
自分が仕事をすることを通して社会の一員であることを自覚して、自分にその利益の一部でも戻ってくるような仕事がしたいといつも考えています。忙しいときは、そんなことすっかり頭の中から消えてますけどね(笑)。
公共インフラを支えている実感(あきんぼ・東京・37歳)
公共インフラに関わる仕事をしていますが、会社の採用活動で母校の後輩に会う仕事もしています。学生の口からは、「世の中のためになる仕事がしたいから、ここに入りたい」との言葉が多く聞かれます。彼らと話していると、改めて、自分の仕事が公共インフラの一部を支えているのだ、と思います。転勤前は別の仕事だったので、子供に自分の仕事を説明するのに、いまの仕事は便利だと思います(笑)。
お客様に「ありがたい」と思ってもらえることが目標(shosho・京都・パートナー無・39歳)
ボランティア・リーダーをしていたことがあります。学校を卒業して、当たり前のように就職しました。でも、いつも、だれかの役に立つことがしたいと思っていました。どうして、仕事はその思いに直結しないのか、自問自答してしまいます。大それたことでなくてよいと思っているわりに。いまの仕事の方向性は、本当に私がよしとしている方向と合っていないようにも思います。ただ、自分のやれること、やりたいこと、生活の糧を得ること、の選択から続けています。いまは職場の同僚、お客様から「ありがたい」と思ってもらえることをできるようにと思います。