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2005/7/11(月) - 2005/7/15(金)
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5日め

テーマ生命保険は貯蓄性も兼ね備えていた方が良い?

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キャスター
田嶋智太郎
田嶋智太郎 経済ジャーナリスト

あっという間の一週間。保険に関する談義は尽きないものです。このたび本当に多くの投稿をいただきまして、その内容の質の高さに敬服しました。皆さん、実によく研究されているようですね。 chafさんが指……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

両建てが消費者に望まれているのでは(ねずみちゃん・東京・パートナー有・43歳)

なんでも二つを兼ねるとどっちつかずということがありますが、やはり、両建てのほうがいいと思います。もちろん、その分、大きな保障が得られないとか、あるいは、掛け金が高くなるとか、なんらかのことはあると思いますが、「なにもなくてよかったね。おまもりだよね」と思ってめくじらをたてずに保険料を安心料として払っていた時代とは違っているように思います。保障も貯蓄もはよくばりかもしれませんが、消費者はよりそういった商品を望んでいるのではないでしょうか? 保険会社もそろそろ、これまでの営業職員による販売をやめて、会社の形態もきちんと責任が明確な株式会社にするべきと思います。まだまだ、顧客ニーズにこたえられていないと感じています。

「保障も得られる金融商品」との割り切りを(森弓わたり・北海道・29歳)

正確に言えば「貯蓄性も兼ね備えた保険商品があってもいい」という考えです。やはりその人その時のニーズがある訳ですから。例えばかつてから貯蓄性の生命保険商品として有名な「こども保険」「学資保険」といったもの。これは生命保険の中でも特殊な部類に当たりますが、生存保険金や満期保険金の部分を貯蓄や投資で賄おうとした場合、契約者に万が一のことがあった後にもそのまま貯蓄や投資を続けていられるか? なかなか難しい話だと思います。ゆえにこれらの保険はほとんどの場合、掛け捨てという形はとられていないはずです。さて、今回問題にしているものは、いわゆる「養老保険」の部類であると思われますが、保険料と貯蓄・投資の差額が、果たしてきちんと運用できるか、という部分が重要ではないかと思います。もちろん自分自身の責任できちんと運用できるのであれば掛け捨て型保険+貯蓄・投資のスタイルがベスト。しかしながら、それでも貯蓄型の保険が好まれる背景には「便利さ」を求めるニーズがあるからではないでしょうか? 保険を貯蓄商品として見るのも問題がありますが、貯蓄性の保険商品を「積立貯蓄をしながら万が一の保障も得られる金融商品」と割り切れば、それなりの魅力があると私は思います。ただし、どちらにしてもリスクがあることだけは我々がきちんと認識しなければならないでしょうね。

ボーナスつき保険を見直すべきか?(chaf・パートナー有・30歳)

貯められない性格なので、20歳の時にこれでいいかと2年ごとにボーナスがある保険に加入しました。10年経ちましたが、ボーナス付き保険はお金にルーズな私にぴったりなので後悔はしていません。ただ、その頃はあまり何も考えず加入していた上、今は結婚もしてライフスタイルが変わっているということもあり、次の見直し時期はどうしようか悩んでいます。

NO

担当者の意見に左右されることも(pinkcat・東京)

数年前に保険を見直しました。郵貯が満期になったことと、それは貯蓄型保険でしたがメリットを感じなかったので。そこで、給付が非常に早い共済に低額掛け捨て、外資系の掛け捨て終身医療保険、ほとんど貯蓄目的の年金タイプ元本保証の保険にしました。今後の見直しに備えてと、軽い持病があるので再加入は難しいでしょうから終身にし、単品の組み合わせがよいと考えたのです。年金保険は、途中解約が損ですが、貯蓄とすれば、引き出す誘惑にストップが掛けられるのは誘惑に弱い私に合っており(笑)、途中で病気になれば早期給付可能なので、例えばガンなどで希望すれば早く給付可能なタイプです。もっとも、会社が倒産になれば元本保障もどうなるかわからないというリスクはありますが、当面は格付け会社の報告をウオッチするしかないですね。ところで、生保会社の担当者の意見も、保険商品購入には大きい役割があるのでしょうか? 以前の某社の方は質問のお答えに納得できなかったのですが、実際に契約した社の方は、率直に必要・不必要を明快に説明してくれ、新たな視点も持て、検討に役立ちました。こういう説明でも左右される部分があるのかもしれませんね。

ライフスタイルに合った商品を(サリーの恋人・埼玉・パートナー有・44歳)

夫の収入だけで生活していた10年程前までは結構高額(死亡保障)の商品に加入していました。現在は、子どもたちも成長し私自身もそれなりの収入を得られるようになったため、医療保障の充実等に重点を置いた商品に加入しなおしました。やはり、保険はその都度それぞれのライフスタイルに合った商品を選択する必要があると思います。

加入するつもりはありません(みあい・愛知・パートナー無・27歳)

単純に貯蓄、保険、投資と3つに分散しておいたほうがリスクが少なくて済むと思います。この3つで割った領域を出ないことが経済観念の第一歩だと聞いたことがあります。ちなみに今は貯蓄だけに励んでおり、今後も保険に加入する気はないです。投資はやってみたいと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

将来、保障プランの見直しがしやすいのは「掛け捨て」

あっという間の一週間。保険に関する談義は尽きないものです。このたび本当に多くの投稿をいただきまして、その内容の質の高さに敬服しました。皆さん、実によく研究されているようですね。

chafさんが指摘されているように、結婚や住宅購入、子どもの独立などライフタイルの変化に応じて保険を見直すことはとても重要です。そして、サリーの恋人さんがおっしゃるように「その都度、それぞれのライフスタイルに合った商品を選択する必要がある」というのも大事なことですね。

しつこいようですが、どちらかと言うと「掛け捨て派」の私としては、保険を見直す必要が生じた際にも掛け捨ての方が解約及や新規加入などがやりやすいのは事実です。貯蓄性を兼ね備えたものは、一定の年月が経過する前に解約などしてしまうと、非常に不利な扱いを受けてしまうことになりがち。貯蓄性を重んじるばかりに、適当な見直しの時期を逃してしまうというのもいかがなものでしょう。

その意味では、当初設定する保険期間についても、あまり長い期間を設定しない方が合理的だと思います。例えば、最近の医療保険には終身で契約できるものもありますが、私は基本的に10年単位で更新できるものを選んでいます。10年経てば自身を取り巻く状況も大きく変わるはずです。例えば、その10年間に十分な蓄えができた、株式投資で大儲けした、などという場合には、もはや医療保険は不要になります。いっそ、更新せずに済ませてしまいましょう。万一、病気やケガなどで入院や手術をしたら、その自己負担分を貯蓄の取り崩しによって支払えばいいからです。もちろん、長らく元気でいた場合には保険料も医療費も支払わずに済み、蓄えはすべて手元に残ります。

今回の投稿のなかで「かつて保険会社で保険料の計算をしていた」という方がおられます。その方も掛け捨てがお勧め……。多くを申しませんが、一つだけ間違いないことは「保険会社にも利益を上げる務めがある」ということです。

田嶋智太郎

田嶋智太郎

経済ジャーナリスト

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