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2005/7/25(月) - 2005/7/29(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
4日め

テーマライフプランを立ててお金を使ってますか?

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凡例
キャスター
高橋伸子
高橋伸子 生活経済ジャーナリスト

ライフプランニングには、長期、中期、短期の時間軸がありますが、短期→中期→長期の順にライフイベントを1つ1つ片付ける手法を山越え型と呼びます。欠点は、目先の問題の解決に重点がおかれ、老後を“余生”とと……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ローン返済と自分へのご褒美(Celina・東京・パートナー有・43歳)

3年前にマンションを購入してから、主にローン返済を優先させたプランを自分で立てていますが、節約するというのではなく、あくまでも繰り上げ返済が目標です。それによって生まれる余裕を旅行に使ったりして自分へのご褒美にします。ただし、老後のことを考えると国には頼れないので、今の仕事以外でも収入を得たいと思い、勉強しているところでもあります。

お正月の夫婦会議にて(Crystal・海外・パートナー有・41歳)

15年後、10年後、この数年という大まかなライフプランを立てています。目先の楽しみを優先して後で困ることのないようにというのはもちろんですが、先のことを憂慮して今を楽しめないのも悲しい。それで将来のために貯める、今のために使う、そのバランスを確かめる夫婦会議を毎年お正月に実施。前年のお互いの収支や貯蓄額、新年の収支予想を話し合ったうえで、その年の大きな出費(旅行や買い物)を計画して、しっかり使うことも心がけています。

仕事は続けていたいし、海外旅行もしていたい(RAY・パートナー有・31歳)

AFPの勉強をしたのが契機で、ライフプランを立てるということを意識しています。仮に人生80年と設定して、時間を横に、お金の出入りを縦にして、家族一人ひとりの大きなライフイベント(入学、就職等)、家族のイベント(旅行等)、ローンの返済状況等を大まかに把握しています。おかげで、いつまでに何をどうしておきたいなという目標を掲げて管理できていると思います。3日目のお題。「自分の老人像」ですか。なかなか想像しがたいですが、仕事は何らかの形で続けていたいし、海外旅行は頻繁にしていたいですね。もしかしたら生活の拠点を海外に移しているかもしれないし。まだまだ先と考えていますが、10年、20年、……50年とあっという間でしょうね。どういう老人になっていたいか。大切なテーマですね。折に触れて考えていきたいと思います。

貯める前に、家族と話し合うこと(スロウ・東京・パートナー有・26歳)

今年結婚し、なんとなくライフプランと言う言葉を目にしたりしています。気にしないといけないよな〜と貯金したりしていますが、なかなか軌道に乗っているとは言いがたいですね。情報があふれている今、取捨選択が難しいです。自分に必要なものだけ取り入れればいいのでしょうが、なんせこの情報量なので混乱してしまいます。ただやみくもに貯めるのでなく、主人と今後の人生設計について深く話し合うのがまず、第一なのかな? と今思いました。その上であれば、情報に左右される事もなく、必要なものが見えてくるかな?? と思います。

NO

「世の中とつながっていたい」という思いを形に(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・31歳)

以前は、「老後はのんびり」という夢を描いていたのですが、昨年、育休を取得してから考え方が変わりました。とにかく「世の中と繋がっていたい」という思いが異常に強いということに気が付いたのです。今勉強している、カウンセリングやキャリアコンサルタントについても、人生経験が長いほうが役に立てるのでは? と思うことも多くなってきたという事情もあり、定年退職後に、カウンセラーやキャリアコンサルタントとして、活躍していきたいと考えています。

不安な現実を突きつけられて(ウエチン・神奈川・パートナー無・28歳)

立てなくては! と思い、雑誌の見本を見ながら途中まで立ててみたのですが……なんとなく、自分の将来に希望がなくなりそうで止めました。いろいろと、不安な現実を目の前に突きつけられるのが辛くなったのです。とりあえず、収入UPのために転職活動に励みます。

「貯金」という趣味(KEI・神奈川・パートナー無・24歳)

節約自体は昔から好きだったので、無駄使いはしていません。だからお金は自然と貯まってはいます。でも、貯まったお金を上手く使うようなライフプランがあるかというと、即答できない状態です。貯金という趣味のために貯金をしているといった有様。せっかく貯めるのだから、やはり何か目標になるような、しかも自分のためになるようなプランがあればいいのですが。まだまだ先が見えていないので作りようがないのが悩みどころです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

将来を正確に描くことは不可能なので

ライフプランニングには、長期、中期、短期の時間軸がありますが、短期→中期→長期の順にライフイベントを1つ1つ片付ける手法を山越え型と呼びます。欠点は、目先の問題の解決に重点がおかれ、老後を“余生”ととらえがちな点。お金の心配が先に立って、セカンドライフを活性化させにくいのです。それに対して、長期→中期→短期の順で検討するフィードバック型は、高齢期をどこで、誰と、どんなふうに過ごしていたいかに思いをめぐらせ、人間関係やライフワークを含めて、どんな人生にしたいかを考えます。そして、そのために今何をすればいいのか、現在に引き寄せて具体的な行動計画を立てます。

スロウさんの「人生設計を夫婦で話し合うのが第一かな?」は、まさしくフィードバック型のライフプランです。そして、それを実践しておられるCrystalさんの「15年後、10年後、この数年という大まかなライフプラン」という表現には驚きました。一方。ショックなのは、ライフプランに着手しながら、「将来に希望がなくなりそうで止めた」というウエチンさんの体験談。ステレオタイプの資金づくりや運用方法の「見本」に幻滅したのかもしれません。人生をお金でガチガチ計算するのは、労多くして益少なし。コンピュータで生涯収支を計算するのが流行った時期もありましたが、将来を正確に描くことは不可能です。それゆえ、旧来の手法にこだわらず、金銭面は大づかみな把握にとどめたほうがよいのです。

とはいえ、ライフプランを立てるきっかけづくりがむずかしいのも事実。KEIさんの「何か目標になるような、しかも自分のためになるようなプランがあればいい」はそのとおり。目標になるモデルを、実在する人や家庭に求めるのもいい方法です。理想とする生き方をしている身近な人、あるいは素敵に年を重ねている著名人の軌跡をたどることで、ヒントが得られるかもしれません。

いよいよ明日は最終日。あなたは生き方のモデルを誰に、あるいは何に求めますか? ライフプランのネックは何ですか? 人生とお金のいい関係づくりに有効なツールをご存じですか? さまざまな角度からご意見をお寄せください。

高橋伸子

高橋伸子

生活経済ジャーナリスト

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