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2005/8/1(月) - 2005/8/5(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ自分のお金、増えていますか?

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キャスター
木村佳子
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー

みなさん、早速たくさんのご意見ありがとうございます。お金が増えたり、減ったりのざっくばらんな本音はきっとほかの方の参考になっていると思います。フランクにどしどし書いてくださいね。 ちなみに、私の……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

資産運用をはじめたばかりですが(harukawhite・東京)

今のところ、若干ですが増えています。まだ、投資信託や株を運用するようになってから、3カ月ぐらいしかたっていませんが、GW明けの少し下がり気味だったときから、インデックスファンドなどを買っています。長い目でみていきたいと思っています。

コーヒー一杯は何年分の金利?(sayang・千葉・パートナー無・34歳)

これだけ低金利ですと利息で増やすことは気の長い話。かといって、株の売買は気ぜわしそうだし。一番いいのは、無駄遣いしないことではないかと思う今日この頃です。コーヒー一杯の値段は何年分の金利に相当するのでしょうか。また、株の100円の値上げ、値下げに一喜一憂するなら、スタバのコーヒーを飲まずに、家でコーヒーを丁寧に淹れればおいしいコーヒーをおいしい値段でいただくことができ、その分、出費も少なく済み、(あくまでも比較ですが)「確実に」お金が増えていることになります。そんな感じでいつの間にか増えているような気がします。(年をとったせいか物欲も落ちてきました……)。

NO

結婚資金をすべてドル貯金に(ゆっころ・愛知・パートナー有・28歳)

4〜5年前、1ドル125〜130円の頃にこれからどんどん円安になるという経済評論家の話を真に受け、結婚資金を全てドル貯金に……。今はちょっとよくなって113円台になってるけど、105円きったときはかなり後悔。

低金利時代、手数料のほうが高い場合も(月の猫・神奈川・38歳)

特に投資その他をしているわけではありませんので、目減りしたということはないのですが、それでも「増えた」とはとても思えません。低金利時代なので、ちょっと気を抜くと手数料のほうが高くつくということもあります。うまく増える方向にもっていければよいのでしょうが、思い切りが足らないので、各種金融商品にも手が出せません。というわけで、普通預金と定期預金で財産を固めてる現状です。

どれもこれもリスクがあって(emerald・東京・パートナー有・31歳)

「ドルが103円になりましたから、買い時ですよ」と親切な銀行のお兄さんからの電話が来たにもかかわらず、やはり躊躇してしまった外貨預金。あれよあれよと108円代になったとき、さすがに後悔しました。どれもこれもリスクがあり、結局そのまま普通預金になってます。最近は定期預金すらしてません。

企業を応援することに夢中で(chaf・パートナー有・30歳)

そもそも両親の「お金は使うもの」体質をきっちり受け継いで、お金は増えるどころか貯めたこともありません……。このままではいけない、と株を始めようと勉強をしはじめたのですが、だんだんお金を増やす目的から企業を応援しよう! という目的になってしまい、配当や株主優待より経営者重視となってしまいます……。もともと株はそういうものかもしれませんが、資産運用という目的からは大きくはずれてきていて、つくづく自分はお金が貯められない性格なのだなぁ、と自覚。好きな会社が良い企業体質でいっぱい株主に利益を還元してくれるのならそれに越したことはないのですが。

預金と投資の割合は?(tulip・福岡・パートナー有・33歳)

増えているものもあれば、減っているものもあるので、収支はトントンです。銀行から薦められて買った投資信託も手数料が高く(買った当時は安いと思っていたのですが)、元金に辿り着くまでに結構時間がかかっています。やはり自力で勉強して、経験を積んでくしかないとあらためて感じているところです。今の一番の悩みどころは、預金と投資の割合をどれくらいに設定するかということです。「投資をする前に、まず年収分は預金で確保しておくべき」と聞きますが、目安としてはその辺りが無難なのでしょうか? でも、一年分の年収とはかなりの額。低金利で預けておくのがバカらしくなるときもあります。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

得意分野から攻めていく

みなさん、早速たくさんのご意見ありがとうございます。お金が増えたり、減ったりのざっくばらんな本音はきっとほかの方の参考になっていると思います。フランクにどしどし書いてくださいね。

ちなみに、私のこれまでの経験などからご提案できる「有効なお金の増やし方」は「得意技から攻めること」です。これは本業に関連のあるビジネスを立ち上げ、連結決算をよくする経営の考えかたと似ています。突拍子もない分野にいきなり踏み出しても試行錯誤のロスが多いけれど、得意分野であれば成功確率は高いはず。

お金の運用も同じで、貯蓄でうまくお金を増やしてきた人がいきなり投信だ、仕組債だ、株式だと乗り出しても無理があると思う。そこでご自身が今までもっとも勝率の高かったものをコアにして連結経営の考え方でマネー運用の選択肢を考えてみるのが合理的ではないかと思うのです。

私の場合、株式分野の仕事が多いので、株でお金を増やしているように思われがちですが、時間に追われて仕事をする身では、タイミングで売買する株式投資は難しいのです。それで売買タイミングにとらわれない投資をするためにカレンダー投資を考案したわけですが、カレンダー投資の基本はいわば「株を用いた一種の貯蓄」。したがって、突き詰めれば、一番相性のよいのは貯蓄、しかも固体特性が浪費型なので天引きタイプがあっているように思います。

天引き預金だと無駄使い防止になり、知らないうちにまとまった額が貯まっています。これを住宅ローンの繰上げ返済に充当し、ずいぶん残債も減りました。似たものとして小規模事業共済にも食指を伸ばしてみました。これは退職金のないフリーランサーには人気の商品で、仕事をやめたとき一時金を得られる他、掛け金は所得控除の対象になり、節税できます。また、その時々の収入によって掛け金を増減できるので助かります。ただし、10年未満の解約にはペナルティが伴い、8割くらいしか解約金は戻ってきません。2割ものペナルティは痛いので、解約しづらい点が返ってお金を増やすのに向いているというわけです。

逆に今まで私のお金を減らしたのは株型投信が数本(みんな半値に)、昨日書いた未公開株債券ファンドは50万円→29万円、予定利率の高すぎた個人年金保険は破綻の噂から途中解約し数万円の損(結果的に解約は正解でその生保は破綻)。

で、痛い目から得た教訓は自分のお金を減らしたものには以降一切、近寄らないこと。自分に向いてない商品か、もしくは欠陥商品だと思うからです。人にも勧めません。

得意分野から攻めていく。得意分野から派生させる。これが一番勝率の高いお金運用だと思います。そこで今回のお尋ね。今まであなたのお金を一番増やしてくれたものは何? それを教えてください。皆さんの参考になると思います。よろしくお願いします。

木村佳子

木村佳子

株式評論家 ファイナンシャルプランナー

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