
株主優待で楽しい時間を(にっしぃ・東京・パートナー有・33歳)
ダンナは航空会社の株主優待が大好き。株主優待をもらうために、私名義でも買わせられてるくらいです。評価額はマイナス。でも、そんなことは気にしません。株主優待がくると、「どこかに行かなくちゃ!」とばかりに時刻表をひっぱりだします。早期割引運賃も大好き。うちほど航空会社のキャンペーンなどに踊らされているところもないと思います。安いと言っても万単位の買い物。行かなければ出費がないのに。それでも、そんなダンナのおかげで休みの許す限り、いろんなところに旅行ができて、楽しい時間を過ごせてます。
老後に抜け殻にならないように(IPウーマン・36歳)
夫も子どももいて、即独立可能な専門職に就き、収入はおそらく同年代の女性よりは多少多い。私のこの状況を、友人は「最強の勝ち犬人生」と呼びます(笑)。当人は、幸せなのか不幸なのか、考える暇もないほど忙しく、とにかく家族4人が生きていくだけで精一杯(精神的に)、という日々なのですが。「世に言う勝ち犬人生って、こんなもんなのかな???」と夫にはこぼしていますが、無我夢中で生活した挙げ句、老後に抜け殻にならないようにしようね、とお互い言い聞かせています。そのために、老後に並の生活が送れるくらいにはお金は増やさなければならないですし、趣味や教養を積むために毎日5分でも自分の時間を取れるよう努力すべきだと思っています。
投資の王道は時間を味方につけること(o_state・東京・パートナー有・35歳)
2年前にはじめた変額年金(投信で運用)と昨年組み換えをした401kはプラスです。自社株は損。差し引きとんとん、ちょい勝ちでしょうか。投資の王道は時間を味方につける、と聞いてます。長い目で見て成長すると思うならそこに投じてあとはじっと待つとのこと。ものぐさなくらいの方が「投資」には向いているようですね。BRICsをバランスよく取り入れた低コストのファンドがあれば買っても良いかと思っています。
増やすというより、廻しています(よのすけ・福岡・パートナー有・43歳)
数年前、新しい分野のことに興味を持ち、学び始め、それが徐々に仕事として成り立ちだしました。以前よりずっと多忙な毎日ですが、収入は増えました。でも、その分出て行くものも多いので、結果として微増といったところでしょうか。増やすというより、廻すといった感じです。廻るエネルギーは大きくなっています。

お金に換算できない幸せが残りました(ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)
幸せな小貧乏♪に一票。結婚、出産、マンション購入と立て続けにお金を使ったので貯えは減りましたけど、無駄遣いではなく納得して使ったお金です。使ったお金に換算できない幸せが手元に残りました。
何にお金を使いたいかがわかるように(emerald・東京・パートナー有・31歳)
体を壊して会社を辞めるまでは、「自分の時間がない貧乏」でした。小金持ちではあっても、働きづめで体を壊しても働きづめで、世を去った父の二の舞にはならないと心に決めました。現在はオーガニック中心の生活をしているため、お給料をもらっても貯金通帳は変動なしですが、自分の時間は増えました。(当分子育てに費やすとは思いますが)。と同時に、何にお金を使うべきか、何に使いたいか、が明確になり、生活にメリハリが出てきました。
子どもたちの背中に羽を(monkeymama・39歳)
パートから働きはじめ正社員の今は、スタート時点からしたら3倍に増えました。でも、それは子ども達のものだと思っています。収入が増えた分、今までできなかった教育投資を子ども達にしています。一人ずつ何か好きな事を一つ習っています。わずかですが、収入が増えた分支出も増えたので、ほぼプラマイゼロです。ただ、気持ちの上では、子ども達の背中に羽を生やしているという「プラス」に思っています。特に子供達には、これから世界へ飛び立つ為の羽が必要で、私は増収分を彼らの羽を育てることに使いたいと思います。リターンは、私が老人になって死ぬ間際にならないとわからないという、キワモノ投資ですけど(笑)。