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2003/12/1(月) - 2003/12/5(金)
3日め

テーマ一社に勤め続けるメリット、ありますか?

今日のポイント

終身雇用、年功序列がない時代に

投票結果 現在の投票結果 y47 n53 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
坂野尚子
坂野尚子 キャリア戦略研究所所長

半々というところですが、うーん、わたしの率直な感想は、かなり実際みなさんメリットを認識していらっしゃるんだなと思いました。不況のせいもあるでしょうね。つまり、メリットを感じていれば、一つの会社にいる、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

仲間と同じ方向を目指していけるのであれば(ぴんぽんぱん)

会社の大きさにもよりますが、就職するに当たって、よく考えて本当に気に入った会社で、企業の価値観や社員のメンバーとも同じ方向を目指していけるのであれば、メリットは十分あると思います。コンピューター業界に籍を置いていますが(システムエンジニア)、業務を覚えて単独で動けるようになるまでには、だいたい10年かかると言われました。職種や、ポジションに影響されることもあるかと思いますが、社風やカルチャーにうまく溶け込み、社内の人の知恵を共有していくことも大切な考えだと思います。自分が気に入っているブランドのメーカーなどに入社した方なら、なおさらではないでしょうか。

10年ごとに大きなテーマを持ってきた(じょるじゅさんど)

定年まで10年を切ってしまいましたので、もうここで働き続けるしかないと思っています。わたし自身これまで、つらいこともありましたが、まあまあ、それなりにやりがいのある仕事をやらせていただいてきましたし、社会的に意味のある仕事でもありますし、振り返ってみれば、10年ごとに追求するテーマがあったように思います。今はまた、大きなテーマをいただいていますので、緊張感とやりがいの中で日々過ごしています。

安定した人間関係と収入(ぶなのもり・東京・既婚・38歳)

メリットはもちろんあると思います。特に会社の中でしか通用できないようなキャリアを積んできた場合、自分をその値段で買ってくれるのはその会社しかないと思うから。でも、それって自分にとっての自信にもならないし、自分がやりたいことと微妙にずれてきた場合、生活をとるか自分の人生をとるかの選択に悶々と悩んでしまう自分がいます。

わたしは、大学卒業して今の会社に総合職として入社して以来、16年間在籍しています。その間、結婚と2度の出産を経て職場に復帰。困難もありますが、社内のキャリア的にはそれほど遅れをとっていないかなとも感じています。しかし、育児を通して、今の仕事以外の人生の生き方のようなものに魅力を感じています。悩みながらそれでも一社に勤め続けるメリットは安定した人間関係と収入です。

自分の生き方に対する満足度の問題(Reiko・東京・既婚・31歳)

実は今月退社する。しかし、今の会社で続けることにメリットがまったくないとは思ってはいない。現在の日本社会では、転職によってこれまでのキャリアや人間関係をある程度失うことは事実で、とくに女性はこれまで築いた信用を再構築するのは容易でない。わたしはエンジニアであり資格も保有しているが、それでもなお、新たな場で認知を得るのは難しい。また、退職金、厚生年金や雇用保険などは、現在の会社がある程度充実しているだけに、手放すのは惜しい部分もある。それでもなおかつ退社・転職するのは、実用的なメリット以上に自分の生き方に対する満足度の問題である。

NO

転職はときに効率的(miechan・東京・未婚・34歳)

すでに大学を卒業し、12年間で3社目になります。転職の度に、ポジションは変わってきましたが、業界は変えていません。一つの業界でも、ポジションが変われば、また、新たな勉強も必要になります。もちろん、1社に長く勤続することで得るものもあると思いますが、自分の強みを売りにして転職をし、ポジションを得たと思うと、今までの経験は無駄ではないと思います。また、結局は、自分にどんな力を蓄えたいかという視点では、一つの会社に居続ける場合、虎視眈々と待たなければならないかもしれません。転職の場合は、自分の希望のポジションを自分の力とタイミングが合えば、効率的と思えます。

会社を変わることがキャリアアップに繋がった(さでぃ)

今までのわたしの経験から、一社に勤め続けるメリットはそれほどないと思います。正確には一社に固執する必要がないというべきでしょうか。今の会社が3社目になるのですが、会社を変わるたび、自分自身を見つめ直し、自分の長所や短所を見極め、いいところは活かし、足りないところを補うようにしてきました。そういった意味で会社を変わることは自分のキャリアアップにつながったと思います。

一社にいるのも転職も長く勤めてこその信頼関係(琴祐・神奈川・既婚・32歳)

11月末日に退職し、今日から無職になりました。25歳から7年間勤めた会社を、人間関係の限界や仕事の閉塞感から、かなり衝動的に辞めてしまいました。退社に当たって、社員時代にお世話になったクライアントやスタッフと連絡を取って、今後の自分の仕事の可能性を広げようとしています。会社の規模にもよると思いますが、わたしの場合は、会社員でいると雑用その他(必要なこととはいえ)、次への可能性を感じられない業務への負担や、周りからの期待が大きく、フリーランス的な立場を選びました。

ただし、退職後もその人脈が行かせるとしたら、やっぱり会社員時代の信頼関係だと思うし、会社の規模によっては、その会社だから、というのもあるだろう。Noに投票しましたが、長く一社に勤め続けるメリットも、転職するメリットも、長く勤めてこその信頼関係、という点では同じではないかと考えています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

成功転職が可能ならば?

半々というところですが、うーん、わたしの率直な感想は、かなり実際みなさんメリットを認識していらっしゃるんだなと思いました。不況のせいもあるでしょうね。

つまり、メリットを感じていれば、一つの会社にいる、デメリットを感じていれば、転職するということですと、わかりやすいんですが、でもそれだけではないですよね。「実用的なメリット以上に自分の生き方に対する満足度の問題である」というReikoさんの投稿、とてもよくわかります。メリットではなく、リスクはあっても、チャレンジしたいということですよね。

多分、一つの会社に長くいて、自らの評価を得ていて信頼関係がある場合、転職する必要もメリットもないように思いますね。でも一つだけあるとすれば、転職により、30代でも部長、事業部長という肩書きがありえるますし、キャリアアップできる。

miechanさん、さでぃさんのようにキャリアアップ成功転職が可能ということのように思えますが、いかがでしょう? リスクはあってもチャレンジしますか? 今のメリットを捨てても?

坂野尚子

坂野尚子

キャリア戦略研究所所長

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