

子どもがいても勤められるのは(あかりママ)
基本的にはイエスです。子どもがいても勤められるというのは、ひとえに自分が今まで培ってきた人間関係や仕事に慣れているからだと思っています。ただ、子どもや家族の状況で一時的に退職したい場合もあるでしょう。そういうときに再就職がしやすい職場だといいのですが、資格もないので、一度退職するとあとがありません。その辺がジレンマで苦しいときもあります。
50歳で起業するまでは(ごまたま)
大学を卒業後、印刷会社に就職して2年。その後、今の会社に転職しました。それ以来、転職はしていませんが、名古屋から東京へ転勤や出向を経験し、現在に至ります。勤め続けるメリットとしては、管理職になって部下が増え、責任は重くなりますが、自分で判断できる権限が大きくなったことで、やりがいが感じられる機会も増えたかな?と思います。転職するならより高いポジションと高い年収を、と思いますので、現在の社会環境だとかなり厳しいと思います。ただ自分のキャリアプランとしては、50歳で起業したいという夢を持っていますので、それに向けて働きながら平行して準備もしたいと思っています。
「幸せな不安定」を選ぶこと(タコタコ・東京・38歳)
ちょうど、早期退職に応じる決意をしたばかりです! 14年勤務した会社が、大規模な早期退職者募集を実施。退職するメリットとデメリットをすべてノートに書き出して考えてみました。定年まで勤めるメリットは、厚生年金のほか、経済的安定面で非常に大きいと思います。
しかし、それを選ぶべきかどうかは別。男性と同じように出世していける環境と能力がないわたしには、会社側に「辞めてほしい」と思われ続けても居残る「不幸な安定」より、新しい夢を実現させる「幸せな不安定」を選ぶことにしたのです。
しばらくの間は貯蓄(+退職金)を少しでも増やせるように、資産運用の勉強をします。そして、来年中の再起を狙いたいと考えています。結論としては、メリットもデメリットも諸刃の剣。自分次第だと思います。
会社からの引き止めをもらって(ちびプリ・静岡・独身・29歳)
現在勤めて7年です。来年春に語学留学のため退社しようとしたら、「短期なら休職扱いにするから、戻ってこないか」と誘われ、結局そうします。会社が個人経営で、社長と信頼関係があること、仕事を任せてもらっている状態であること、留学先がイタリアで、うちは貿易会社で最近イタリアとの取引が急増しているため、帰ってきても役に立つことなどいろいろな要因が重なっての引き止めですが、このご時世になんともありがたい、と感謝しています。
いったん、辞めようと考えた時、ごく身近な取引先に打ち明けたら残念がってくれたのも、時間を掛けて築き上げてきた関係のおかげだと思いました。今の会社が最初のキャリアなので、ほかの会社ものぞいてみたい、という気持ちも少しはありますが、今の自分、この先の自分を生かせる職場に満足しています。
尊敬できる上司がいる(はるたいママ)
女性のほうが、結婚、出産、介護など人生の中でターニングポイントが多いので、今のところ一社に勤めていることで、多少融通が利かせやすい、とメリットとしてとらえています。もちろん、それはベースに、今の会社に満足しているから継続しているのであって、そのために無理してい続けることが必要であるか、というと、それはNOだと思っています。尊敬できる上司がいる、ということと、自分が成長できる場を与えられている、というのがまだ10年同じ会社で勤めている理由だと思っています。
今の会社で偉くなろうと思う(じゃらふ)
メーカーに入社10年になりますが、会社を変わることは考えていません。数年前に、業界の違う会社で今と同じ研究という職種での転職を考えたこともありました。しかし、いろいろな経験を積んでキャリアアップするなら、同一社内の他部門へ異動し、モノづくりを多角度から見れるようになることでも十分かなとも思いました。むしろ今までの人脈を生かした仕事ができるのではないか?と考え、自分のキャリアプランを計画しました。終身かどうかわかりませんが、今の会社で偉くなろうと思ってます。

転職するにはプラスアルファになるものが必要(ガーコ215・既婚)
小1の子どもがいます。今の会社に勤務して6年になりますが、福利厚生がいい加減なので転職を考えています。勤務年数に応じて昇給やボーナスもありません。一社に勤め続けるメリットはあまりないと思います。派遣の方が実力や努力を認めてもらえると思いますし。そのため、スキルアップを今図っています。
今年に入ってからパソコンを始め、MOUSや初級シスアドを取得しました。今は、日商簿記2級取得を目指して勉強中です。転職するにはやはりプラスアルファになるものが必要になってきていると思います。
キャリアアップのため、常に転職は考えている(Lizard)
とくに一社にこだわることはないと思います。今の時代長く勤めているということが評価されることもあまりないし。わたし自身、今のところ転職経験はないし、今の会社に特別不満はないけれど、自分のキャリアアップのために常に転職は考えています。
新陳代謝を高めるようなもの(rekorin)
同じ会社であっても、同じプロジェクトや同じ部署で同じ人と長く一緒に仕事をすると、慣れが生じます。同じお客さまと一緒に仕事をしても、同様のことが言えると思います。自分の成長のためにも、環境を変えていく気持ちを持ったほうが、会社のためにも自分のためにもいいと思います。新陳代謝を高めるようなものですよね。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!