
自分らしくいられる世界を持つことが必要
(MAKONO due)
ストレス管理、難しいですね。今、わたしもストレスがMAXになっています。早く消化しなくては、と思いますが、解消する時間をゆっくりとるタイミングがなく、どうにか付き合っています。
その方法は、ゆっくりバスタイムをとったり、マッサージに行ったり、お部屋中にアロマオイルをたいたり、心を休める音楽を聴いたりすることです。あとは、おいしい物を食べて、いっぱい寝ることかな? もう少し、時間があるときは、プラス思考の友だちと会って、思いっきり大笑いすることでしょうか?
仕事も、人がどんどん減っていく、また、その分の仕事が増える。仕事が増えるのはかまわないけど、ゆとりがなくなると、気持ちも余裕がなくなって、人間関係が難しくなりますね。やっぱり、自分らしくいられるそんな世界を持つことが必要ですね。
仕事以外の友人との飲み会でストレス解消
(ごまたま)
仕事以外の友人との飲み会です。話題は仕事とは別の話になり、ストレス発散にはもってこいです。気の合う仕事以外の仲間がいることは本当にありがたいと思います。あとはスポーツクラブのジャグジーバスでのんびりするか、パートナーと週末旅行に出掛けるか。仕事から離れて、仕事のことを完全に忘れる時間がわたしには必要です。
マイナスと受け取らない耐性を作ることが大切
(nori92)
ストレスを発散するという事後対処療法では駄目だなあとつくづく思っています。ストレスを感じる耐性を見直さないと根本的な解決にならないと思うからです。
まずはストレスに向かう自分の姿勢や考え方を見直し、同じストレスの原因でも、それを「ストレスだ」とマイナスに受け取らない耐性を作ることが大切だと思います。具体的には、「MTOP」というストレス耐性について学ぶことができるサイトがあるので、それを利用していますが。
ほかの分野で仕事する友だちと互いの仕事の話をする
(ニッキー・既婚・43歳)
わたしはストレスがたまったな、仕事に疲れたなと思ったら、ほかの分野で仕事する友だちとお茶を飲んだり、ごはんを食べたりしながらお互いの仕事の話をします。
仕事に対してのしんどさ、悩み、そしてこれからの夢をお互い話していると、みんな頑張ってるなあと、あらためて実感し、また意欲がわいてきます。やっぱりこの仕事が好きなんだなと思います。
社外の人と会うこと、体を動かすこと
(イスタンブール・未婚・30代)
社外の人と会うこと、体を動かすことの2点です。ストレスを感じるのは、世界が会社の中だけになって視野が狭くなり、ミスをしたときに落ち込んだりするため。社外の人と会って視野を広げたり、体を動かしたりして気分を発散します。
20代のときは、漠然とした将来の不安や自分の自信のなさから不安もありました。30代に入ってそれらは解消され、以前ほど悩まなくなりました。やはり経験からの自信は大きいものです。
好きな自分も、嫌いな自分も受け止める
(ツネコ・神奈川・独身・30歳)
わたしは、人から見れば「強い人」。しかし、内面はかなり弱いという自覚があります。ストレス性の潰瘍の経験もありますし、軽いうつ状態になる時もあります。さらにひどい時には何カ月も生理が止まってしまいます。
そういう自分が嫌いで試行錯誤を続けてきて、やっと自分と付き合う方法がわかってきたところ。まず、わたしの一番好きなことは読書。仕事をこれに関連することにし、さらに読書量を増やしたところ、かなりストレス量は減りました。あと、睡眠時間が足りないと、必ず胃が不調を起こし、そこから精神状態にも影響を及ぼすことになるので、よく眠ること、この二つを守るようにしたら、かなり状況は改善されました。
これがわかるようになったのは、本気で自分と向き合ったから。好きな自分も、嫌いな自分も自分だと受け止めて、少しずつ自分と対話する方法を身につけました。今でも嫌いな自分に出会うと、つらくなることもありますが、そんな時は、すべてを忘れて、その時やりたいことだけをやるようにしています。とはいうものの、実はまだそれでも足りない。どうも、自分にミッションを与える癖があり、自分を追い詰めてしまうので、最近はその扱いについて考えているところ。まだまだ、錯誤中ですね。
自分に少し優しくしてあげる
(tama212・東京・既婚・24歳)
仕事に対して、知らず知らずのうちに非常にきまじめに取り組んでしまい、精神がオーバーヒートしてしまって自立神経のバランスを崩し、3カ月近く会社を休職しました。休職期間にゆっくりといろいろなことを考え、自然が多く時間の流れが緩やかな土地に旅行し、余裕をなくして周りのことが見えなくなっていた自分に気付きました。
職場復帰をした今、自分に少し優しくしてあげることとけっして無理をせず、抜くところは抜くようにと心掛けています。週末は、散歩して、きれいな風景とふれあい、深呼吸することでストレスを解消しています。
自分のストレス解消法に当てはめて解消(ozyan)
自分のストレス解消法ができあがっているので、大概のことはそれに当てはめて解消してしまいますが、それでも残るくらいひどい場合は肌が荒れ、内臓に負担がきます。そんな時は自分の中で時間が解けっしてくれるのを待ちます。
解消法は軽い物から順に、家に帰って子どもの顔を見る・子どもと馬鹿な遊びで大笑いする、夫・妹に愚痴を言う、友人と飲みに行く、エステに行く、高めの洋服・靴を買う(なぜかそれ以外の物を買っても解消にならない)、です。
前向きに解決するためのアイデアを周囲に聞く(asa-yayo・東京・パートナー有・32歳)
その日のストレスはその日中に発散することをモットーにしています。ただし、それができずにストレスになってしまう場合ももちろんあります。そんなときは、それを「前向きに解決するためのアイデア」を同僚に聞いてみたり、周囲に相談してみたりします。
この「前向きに」という部分を常に念頭に置いておくと、愚痴や批判は出てこないため、論理的な議論も生まれ、ストレスも自分自身の成長のためにはいい勉強だなと思えるようになりました(以前はひたすら愚痴を発散するだけでしたが、同僚の意見をきっかけに新しい考えを取り入れました)。
ストレスに気付かない状態が怖い(ひきひき・既婚・30代)
ストレスというのは、自分で感じていることがわかれば問題ないと思う。仕事をセーブして、好きな人に会ったり、好きな音楽を聴いたり、お香をたいて寝たりするのもいいし。わたしは仕事のストレスを理由にちょっとしたぜいたくを頻繁に許している気がします。ストレスに気付かないほど忙しくして蓄積されると怖いですね。
引きずらないことが重要(さくらさくら)
仕事にストレスはつきものですが、引きずらないことが重要だと思います。そのためには、仕事以外のことを考える時間を意図的に作るのが有効です。
わたしの場合、十分な時間がないときは通勤で本を読んで、その世界に入り込みます。週末にお休みできれば、映画やピアノの練習、お料理などほかのことに打ち込み、仕事を忘れる時間を作るようにしています。また、十分な睡眠をとると、なぜか気持ちがすっきりしていいと思います。
体を動かすと、脳の疲れとのバランスがとれる(琴祐・神奈川・既婚・32歳)
先月末に退職し、現在はフリーで仕事をすべく模索中です。人間関係の悪化や、職場環境の閉塞感から衝動的に退職した経験から、ストレスマネジメントはとても大切だと思います。
毎日職場に行かなくなってまだ一週間ですが、人間が生きていく場所は仕事だけではないことを実感しています。どんな時でも自分で呼吸をし、生きている動物、そしていろんな想像力を併せ持った文化的な動物だということを意識しながら生活していくことでしょうね。
退職する少し前からスポーツジムに通い始め、体を動かすことをしたら、脳の疲れとのバランスがとれるようになってきました。あとは、生活と仕事のバランスをどうとるか、ですね。
料理に熱中して頭の中を空っぽにする(veronique・30歳)
わたしにとっての一番深刻なストレスは、否定的な考え方しかできない人の発するネガティブ・パワー。このダメージを受けると自分までどんどん後ろ向きになって、ちょっとしたストレスもコントロールできなくなるようです。
ストレスがたまっている時は、頭で考えすぎて煮詰まっていることが多いので、問題はひとまず横へ置き、ひたすら手のかかる料理に熱中します。五感のすべてを使う料理は頭を空っぽにすることができ、何よりのストレス解消法だと思います。

以前はストレスだらけだったけど
(ありる)
仕事にストレスを感じません(きっぱり)。これは「ストレスマネジメントの究極」なのか、それとも「無神経」のなせる業なのか?
以前はストレスだらけだったのですが、評価と完璧を求めなくなってからまったくストレスがなくなってしまいました。今は仕事も会社も楽しくて楽しくてという状態です。実は、そんなわたしこそ周囲のストレッサーだったりする? 気を付けなければ。
ほっておく状態が続いている
(ok)
わたしも将来のことを考えると不安になり、大きなストレスを感じます。年を取るにつれて、ストレスに耐性がつくというか、あきらめのようなものでほっておく状態が続いています。これはひょっとして重症なのかもしれません。これこそストレス解消法という術はいまだにありません。
年を重ねるごとに、かわせるようになってきた(tomoko)
わたしの場合、仕事上でストレスを感じるのは、行き詰まって解決策が出てこない時、上司や先輩社員から厳しいことを言われた時です。
根がまじめなほうなので、とことん落ち込むこともあるのですが、年を重ねるごとに、うまくかわす術を身に付けているような気がします(それはまじめとは言わない?)。それから、泣き虫なので、よっぽどつらい時はこらえられずに泣いてしまいます。そうやってうまくストレスを解消しているのかな、と思います。
ただ、今はまだ健康だからいいけど、これから10年たった時に体のどこかに異常が出てたら嫌だなあと、それだけが心配です。
ONとOFFとの切り替えがあまりできていないかも(natsuki)
仕事をする前は、仕事とプライベートのめりはりをつけていくことで自分の時間にストレスを発散できると思っていたのですが……結局は仕事がうまくいっていなければ、せっかくの自分の時間も楽しさが半減してしまいます。ONとOFFとの切り替えが大切であるとは言われますが、あまりできていないような気がします……。