

理想論だと片付けられて(miyaco・兵庫・パートナー有・29歳)
結論を出す会議と、ブレスト的な会議の区別が、わが社では非常にあいまいです。ですので、結論を出すべき会議なのに、いろんな意見が出されて先送りになったり、せっかくブレストをしても合意が完全否定される結論が出たり。会議運営について提案書を出しましたが「ま、これは理想論だね」と片付けられました。
みんながテーマを意識して行う会議(richun・大阪・パートナー無・34歳)
気合を入れるためだけの月曜朝のミーティングや、気合いを入れ直すための定例会議など、おざなりな会議は意味がないと思います。わたしが勤めていた会社では、広告制作に関わる仕事柄、会議というより「ミーティング」や「ブレスト」と呼ばれるアイデア討論会みたいなものがことあるごとに行われていましたが、これは仕事を進める上で必要なプロセスです。ただし、これも集まるメンバーによっては、「自由なアイデア」など言える雰囲気にならない場合や、社長をはじめ、決定権を持つ偉い方々の独壇場に終わることもあります。やはり、会議は何のために行うのかという「テーマ」と、それをきちんと意識しているメンバーで行ってこそ有意義なのではないでしょうか。
自由闊達なディベートをしない(ミツチ・東京・パートナー無・40代)
外資合弁企業ですが、日本企業出身者とそうでない人では、仕事振り、会議手法に格差があります。わたしは外資系バックグラウンドの人間ですが、日系出身者の会議の無駄と下手さにはあきれます。
まず、会議出席者の選択に問題が。仲間内とか肩書き・序列で選び、実質仕事に直接かかわる人を出席させません。次に、アジェンダも会議の到達目標もなく漠然と集まったり、情報通達の場に終わります。最悪会議の決定打は、自由闊達なディベートをしない。わたしの会議の方法は、アジェンダを配る、到達目標を掲げる、必要であれば議事録を配布する、次回の会議予定日とそれまでにすべき各自の役割を確認する、というものです。
議事録がないノーチェックの会議(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)
会議そのものが無駄だとは思いませんが、「無駄な会議」はあると思います。それは、準備不十分な会議。議題の提示がなくて出席者に提案を予習する暇を与えない、開催後の議事録のないノーチェックな会議、回覧・メールで伝達十分な内容の会議などなど。わたしたち建築屋は、人と人とのコミュニケーションがないと仕事が成り立ちません。だから、上手な会議の「仕切り」ができるか否かも、能力のうちだと思います。

会議は必要不可欠(K-CRAFT・東京・パートナー有・40歳)
会議が無駄か無駄でないか。どちらかといえば「無駄でない」と主張したい。なぜなら、会議なくしては、事業の経済活動が成り立たないからです。
ただ、会議に必要のないスタッフが出席していたり、結論の出ないことをグダグダと検討したり、個々の打合せになっている、そんな場合が多々あります。それは当然明らかに無駄。そういう時は出席のメンバーで連絡だけの会議にしましょうとか、全体会議の後、分科会をしましょう、と誘導すればいいことではないでしょうか。複数の人たちの意識を同一にまとめるうえで、会議は必要不可欠であると思います。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!