

それぞれの体調や生活のリズムに合わせ(Shimuuna・千葉・パートナー無・33歳)
低血圧のせいか、朝は調子がいまひとつであり、加えてラッシュの電車での通勤では、何度もめまいを起こしたり、パニック障害になったことがありました。当然、会社に着いても1時間くらいは仕事の能率が悪かったのですが、転職し、現在の会社はフレックスのために10時出社しているおかげで、朝もゆっくりとできます。電車もすいているために、落ち着いた気分で会社に着くことができるためか、仕事の能率も上がっています。人には、それぞれ体調や生活のリズムがあるので、フレックスの許される環境の職場であれば、総労働時間は同じなので、どんどん取り入れていくべきではないかと思います。
不規則な仕事なのでメリットあり(Hanapi・東京・20代)
勤務先でもやっとフレックスが始まりました。前の勤務先でフレックスに慣れきっていたので、転職してからこの数カ月はとても厳しかったです。どちらかというと、自分が他社の顧客になる立場で、また、一時的に残業が集中するという不規則な仕事をしているので、わたしにとってフレックスは、自分の体調や生活(銀行・病院・役所手続き・友人関係・趣味・遊びなど)を守りながら、仕事も効率よく進められる、非常に効果的な制度です。
混雑した電車を避けられることで、仕事に使うエネルギーを無駄遣いしなくてよいのもいいと思います。ただ、周りに「あの人は毎日何時に来るのか」「何時に帰るかわからない」という印象を持たれると、お互いに仕事がしにくくなって仕事が滞る場合もあると思うので、基本的な出社時間は決めており、同僚や取引先にそれを知ってもらっています。遅れて出社する場合や早く帰る場合は、一報を入れることにしています。
自分の体調を最善に保つ上でありがたい(jupiter・東京・パートナー有・45歳)
外資系で長いこと仕事をしていますので、日本時間の深夜に電話会議をしたり、親会社とやりとりをしたりというのが日常茶飯事として発生します。会社でやり取りしていますと、公共交通機関では帰宅できなくなりますので、電話会議にしても単なる国際電話にしても、深夜の場合は自宅で行いますが、終了時間が深夜2時、3時ともなると、午前9時に出社するには、ほとんど仮眠しか取れませんので、心身ともにこたえます。このように、前日の勤務が深夜に及んだような場合、フレックスタイム制度は自分の体調を最善に保つ上で、非常にありがたい存在です。
1カ月の労働時間を調整し利用(waku・大阪・パートナー無 ・36歳)
わが社もフレックスタイム制を導入しており、1カ月の労働時間を調整し利用しております。メリットというと独身、既婚者の双方が、一日の時間の中で支障のないように自分の私事用事や仕事の調整が可能になるという点です。裁量労働制とは異なりますが、さらにフレックスタイム制が各企業で導入され、ますます従業員、企業にとってよりよい環境となることが好ましいと考えます。
時間を有効に使い、勉強したい(scafe・東京・パートナー有)
フレックスは導入されてないし、その予定も今の職場にはありませんが、もしもあるなら利用したいと思います。自分で業務裁量ができるのであれば、もっと時間を有効に使い、勉強したいですね。考えてみると、職種も、それぞれのバックグラウンドもみな違う集合体なのに、決められた時間に全員来て始業・終業というのも変ですね。

社員の怠け癖を助長(お江戸で小猿、トム吉!・東京・パートナー有・47歳)
フレックスを採用して、それに適した職場環境を実現し得るか否かは、ひとえに社員のモラルにかかっていると思います。わたしの会社でも採用してはいますが、実質的には非営業部門の社員の怠け癖を助長して、朝遅く出勤して夜遅くまでダラダラ意味のない非生産的な仕事を続けることを促進しているだけだと思います。そのため、ほかの企業より早めに出社して早めに仕事を片付けて、夕方の時間を自己啓発に使おう、という前向きな発想にはつながっていません。

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