自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/2/23(月) - 2004/2/27(金)
3日め

テーマフレックスのメリット感じますか?

今日のポイント

フレックスタイム制の本来の目的を考えると

投票結果 現在の投票結果 y76 n24 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
田子みどり
田子みどり コスモピア 代表取締役

昨日の読売新聞朝刊に、「フレックスタイム 見直す企業相次ぐ」という記事が掲載されていました。昨年末に発表された厚生労働省の就業条件総合調査によると、フレックスタイム制度を採用している企業の割合は、19……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

それぞれの体調や生活のリズムに合わせ(Shimuuna・千葉・パートナー無・33歳)

低血圧のせいか、朝は調子がいまひとつであり、加えてラッシュの電車での通勤では、何度もめまいを起こしたり、パニック障害になったことがありました。当然、会社に着いても1時間くらいは仕事の能率が悪かったのですが、転職し、現在の会社はフレックスのために10時出社しているおかげで、朝もゆっくりとできます。電車もすいているために、落ち着いた気分で会社に着くことができるためか、仕事の能率も上がっています。人には、それぞれ体調や生活のリズムがあるので、フレックスの許される環境の職場であれば、総労働時間は同じなので、どんどん取り入れていくべきではないかと思います。

不規則な仕事なのでメリットあり(Hanapi・東京・20代)

勤務先でもやっとフレックスが始まりました。前の勤務先でフレックスに慣れきっていたので、転職してからこの数カ月はとても厳しかったです。どちらかというと、自分が他社の顧客になる立場で、また、一時的に残業が集中するという不規則な仕事をしているので、わたしにとってフレックスは、自分の体調や生活(銀行・病院・役所手続き・友人関係・趣味・遊びなど)を守りながら、仕事も効率よく進められる、非常に効果的な制度です。

混雑した電車を避けられることで、仕事に使うエネルギーを無駄遣いしなくてよいのもいいと思います。ただ、周りに「あの人は毎日何時に来るのか」「何時に帰るかわからない」という印象を持たれると、お互いに仕事がしにくくなって仕事が滞る場合もあると思うので、基本的な出社時間は決めており、同僚や取引先にそれを知ってもらっています。遅れて出社する場合や早く帰る場合は、一報を入れることにしています。

自分の体調を最善に保つ上でありがたい(jupiter・東京・パートナー有・45歳)

外資系で長いこと仕事をしていますので、日本時間の深夜に電話会議をしたり、親会社とやりとりをしたりというのが日常茶飯事として発生します。会社でやり取りしていますと、公共交通機関では帰宅できなくなりますので、電話会議にしても単なる国際電話にしても、深夜の場合は自宅で行いますが、終了時間が深夜2時、3時ともなると、午前9時に出社するには、ほとんど仮眠しか取れませんので、心身ともにこたえます。このように、前日の勤務が深夜に及んだような場合、フレックスタイム制度は自分の体調を最善に保つ上で、非常にありがたい存在です。

1カ月の労働時間を調整し利用(waku・大阪・パートナー無 ・36歳)

わが社もフレックスタイム制を導入しており、1カ月の労働時間を調整し利用しております。メリットというと独身、既婚者の双方が、一日の時間の中で支障のないように自分の私事用事や仕事の調整が可能になるという点です。裁量労働制とは異なりますが、さらにフレックスタイム制が各企業で導入され、ますます従業員、企業にとってよりよい環境となることが好ましいと考えます。

時間を有効に使い、勉強したい(scafe・東京・パートナー有)

フレックスは導入されてないし、その予定も今の職場にはありませんが、もしもあるなら利用したいと思います。自分で業務裁量ができるのであれば、もっと時間を有効に使い、勉強したいですね。考えてみると、職種も、それぞれのバックグラウンドもみな違う集合体なのに、決められた時間に全員来て始業・終業というのも変ですね。

NO

社員の怠け癖を助長(お江戸で小猿、トム吉!・東京・パートナー有・47歳)

フレックスを採用して、それに適した職場環境を実現し得るか否かは、ひとえに社員のモラルにかかっていると思います。わたしの会社でも採用してはいますが、実質的には非営業部門の社員の怠け癖を助長して、朝遅く出勤して夜遅くまでダラダラ意味のない非生産的な仕事を続けることを促進しているだけだと思います。そのため、ほかの企業より早めに出社して早めに仕事を片付けて、夕方の時間を自己啓発に使おう、という前向きな発想にはつながっていません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

経営者と従業員。フレックスのギャップあり

昨日の読売新聞朝刊に、「フレックスタイム 見直す企業相次ぐ」という記事が掲載されていました。

昨年末に発表された厚生労働省の就業条件総合調査によると、フレックスタイム制度を採用している企業の割合は、1999年の5.7%をピークに4.9%まで減少した、とのこと。

みなさんの回答を見る限りおおむね評判の良いフレックスタイムですが、雇用側からみると、その評価にはギャップがありそうです。

もう少し調査の結果を詳しく見ると、従業員数が100人未満では約2%、100〜299人で約8%、300〜999人で約17%、従業員1,000人以上で約30%、と規模が大きくなるほど制度を導入している企業の割合が高くなっています。

ところがこの1年間の増減を見ると、100〜999人規模では増加しているのに対し、1,000人以上の大企業は、2.7ポイント減少しています。

読売新聞では、今や日本を代表する超優良企業といわれるキャノンも昨年フレックスタイムを中止したことを取り上げ、企業が「意思決定や開発のスピード」を求められているときに、「コアタイムでは社員間の意思疎通に支障が生ずる」という広報のコメントを載せています。同社では、その代わりに、遠距離通勤や育児などの事情は出退時間の調整などで配慮しているそうです。

フレックスタイムの制度の成否は、社員の仕事に対するモラルにかかっているという意見が、少なからずあります。

しかし、価値観やライフスタイルが多様化している現在、一人ひとりの社員のモラルにその成否を委ねるのには限界があります。

フレックスタイムをやめる企業もあれば、新たに取り入れる企業もある現実。フレックスタイムが向いている仕事、向かない仕事ってあるんでしょうか。

田子みどり

田子みどり

コスモピア 代表取締役

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english