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2004/6/7(月) - 2004/6/11(金)
2日め

テーマ仕事への責任。雇用形態は関係ない?

今日のポイント

職場にさまざまな雇用形態が入り混じる今

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凡例
キャスター
田子みどり
田子みどり コスモピア 代表取締役

ここ10年の間に日本経済の中で大きく様変わりしたこと。その一つに、雇用形態の多様化が挙げられます。平成15年の総務省労働力調査によると、全国の雇用者(含役員)のうち正社員は約65%。女性のみの内訳をみ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

それぞれの立場で踏み込めない部分もある(タヴィ・大阪・パートナー有・42歳)

基本的には雇用形態が違っても変わらないと思います。ただ、わたしの職場では、常勤>非常勤>パート・アルバイト>派遣という構図ができ上がっていて、仕事の責任の重さが違うように思います。やはり、常勤だから自分がしなければ、パートだからこれ以上は踏み込めないなど、それぞれの立場で職場の暗黙の了解みたいなものがあるかもしれません。

作業の制限はあるけれど(ガワ・埼玉・パートナー無・28歳)

わたしは某社の契約社員で別の会社などに出向して業務を行っております。部下など派遣、関連他社などの人間のチームで仕事をしますが、正社員や、派遣などあまり意識せず業務をやっております。厳密にはシステムに対する権限で作業の制限はありますが、雇用形態そのものを意識はしてない状況です。むしろわたしとしては仕事をやってほしい、ノルマは達成してほしい、その考えのみです。

自分のスタンスは変わらない(chaf・パートナー有)

関係ない、と基本的には思っています。ただ無意識に「派遣だからいっか」とか甘えが出ていたかも、と自分で過去を振り返ることはあります。与えられた仕事をやり遂げる責任は、みんな持つのが当然だと思いますし、そうあるべきだと思っています。わたしの場合は常に120%の仕事を目指して仕事しています。ただ、会社によってはあとの20%が余計なお世話になることもありますので、派遣の場合は、与えられた仕事だけ100%する、というのがあるべき姿なのかもしれませんが。一応アルバイト、派遣、パート、正社員とすべて経験していますが、120%の成果を出すという自分のスタンスは基本的に変わっていません。

社員の新人よりはベテランの契約社員(月の猫・神奈川・30代後半)

仕事への責任感と人間関係さえ、きちんと適応できるのであれば、雇用形態は関係ないと思います。確かに、バブル崩壊時に社員にはボーナスは出たけど、派遣さんなどには派遣先からボーナスが出ず、気を使ったりしたこともありました。しかし総じてわたしの会社では、正社員であるか非正社員であるかの差は少ないです。正社員の新人よりはベテランの契約社員の方が安心して仕事を任せられますし、互いに信頼できます。

わたしが今後希望するのは、働き方の変化。正社員であっても、週に3日働くというようなワークシェアリングでの雇用創出が達成されることを夢見ています。正社員とそうでない社員の唯一大きな差が福利厚生や身分の不安定さでしょう。それを解消するためにも、正社員の数を増やし、ワークシェアリングによって、個々の人の収入は減るかもしれないけど、雇用が安定するというのが理想です。少なくとも我が家は、週に5日働くよりは週に4日働く(3日休みがある)生活のほうが、嬉しいと思っています。共働きですけれど、夫婦双方の意見です。

NO

仕事以外で気になることも(ジョゼフィーヌ)

雇用形態によって、働き方に差が出てしまうのは当然のことではないでしょうか。正社員だったら自分の本来の業務のほかに、部下のマネジメントや経営的な要素まで視野に入れて動きますが、派遣や契約だったら自分の本業でそれなりの実績を上げることを第一に考えるからです。正社員は「仕事=会社の業績」ですが、派遣や契約だと「仕事=自分の能力」なのでは? また、新規開発などの提案も「契約社員のわたしがそこまですることもないか」とつい引いてしまうことなどもありました。もっと細かい話でいうと社内が汚れていたりごみだらけになっていても、社員の女性たちの手前、掃除していていいものかどうかちょっと迷ったりすることさえありました。考え過ぎなのかもしれませんが。

けっして無責任ではないアルバイト(由宇湖・パートナー無・32歳)

ずっとアルバイトで生活しています。世間では「フリーターは無責任で仕事に対する意欲がない」などと言われがちです。業種、特に飲食店や販売店などでは、パート・アルバイトが店を回していることも多いようです。社員はシフトの管理や人員の配置など事務的な仕事をこなしてくれます。アルバイトは、社員より簡単に解雇の対象にされます。会社の経済状況や本人のやる気次第で。

だから、正直、真面目にコツコツ積み上げて行くスタンスがとても重要です。ごまかしは効かないと思います。やればやっただけ評価もされやすいし、時給もシフトも融通をきかせてもらえるようになるけれど、反面、その仕事に誠意を持って食いついてやらなければお金にはなりません。正直、正社員で甘えた人は多いと感じます。やらなくても「決まっただけのお金」はもらえるからです。時にはいいな、と思うこともありますが、バイトという弱い立場では給料以上のもので得るものが多いと感じています。特に、「やらない人間など要らない」といつも自分に言い聞かせる緊張感は、正社員で働いていたとき以上のものです。責任、という概念にもよるでしょうけれども、日々、目の前にある仕事をありがたく慎重に責任と愛情を持ってこなす、と言う意味で雇用形態に因る違いがあることはたしかだと思います。もちろん、個人差はありますが。

理想と現実では(mij・愛知・パートナー有・40歳)

基本的には仕事への責任は雇用形態に左右されるべきではないと考えていますが、現実にはそうではないように感じます。わたしの職場では、正職よりパートの割合が多いのですがそれぞれ責任のある仕事を任されています。給与形態の違いはありますが、差はそれ程大きなものではありません。しかし、個人の仕事に対する意識が正職とパートでは違うように感じます。仕事をする以上自分が選んだ雇用形態に対して意識を変えるのでは少し寂しい気がします。もちろん自分の意思とは関係なく契約社員やパートで働く人も多いとは思いますが、仕事にいつもベストを尽くしていたいと思います。

発注元の会社にいることがためになる(sachamaru・北海道・28歳)

大いにあると思います。SEをしていますが、BP(ビジネスパートナー)としての立場ではやれることが本当に限られています。社員であれば、若くてもリーダーの地位を与えられ、責任のある仕事を任せてもらえます。プロジェクトの在籍年数やスキルによる差もありますが、やはり発注元の会社にいることが一番自分のためになると最近感じています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

雇用形態の多様化

ここ10年の間に日本経済の中で大きく様変わりしたこと。その一つに、雇用形態の多様化が挙げられます。

平成15年の総務省労働力調査によると、全国の雇用者(含役員)のうち正社員は約65%。女性のみの内訳をみると、正社員47.3%、パート・アルバイト38.9%、派遣1.7%、契約・嘱託5.1%となります。

また、会社の規模が大きくなるほど派遣社員や契約・嘱託社員の割合が増加。業種別では、飲食店や小売店では、パート・アルバイトなしには成り立たないほど大きな戦力として、企業を支えています。

時代の趨勢から、今後も非正社員の活用は増えていく見通し。またいわゆる正社員でも、月の猫さんの考えるように、ワークシェアリングや在宅勤務など、従来とは異なった働き方が増加してくるのでは。さらに、SOHOや、sachamaruさんのような業務請負関係も含めると、10人いれば10人が雇用上の立場が異なる、ということも大いに考えられます。

さて、本題の「雇用形態と仕事の責任の関係」ですが、賃金を得るからには、仕事の責任を果たすということは当然のこと。では、どこまでを自分の責任ととらえるか。その線引きに、職場における雇用上の立場が微妙に影響を及ぼしているようです。現在のところ、Yes/Noは半々。みなさんのご意見、お待ちしています。

田子みどり

田子みどり

コスモピア 代表取締役

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