

マインドといえば、「協力」(靖・東京・パートナー無・32歳)
土木工事の現場監督をしております。わたしのマインドといえば、「協力」でしょうか。今年の4月に転勤したばかりの現在のセクションはわたしが思っていたよりもモノにするのに時間がかかりました。現在も悪戦苦闘の日々が続いております。職場では各チームで競争している面もあり、わたしのチームが弱小とならないためにも、協力体制は必須です。リーダー(係長)がまとめ役ですが、彼も着たばかりで、各個人の担当をすべて把握しなければならない。かたや、ほかの職員も受注者の質が悪く、悪戦苦闘の日々を送っています。チームとして成果を上げるために、どうしたらよいかを考え、行動するのが、今の職場では極めて重要。何も手を差し伸べてやれなくても、たとえば3日間缶詰で働く彼に「アメ」の差し入れをすることでもいいじゃないか。疲れた人をバックアップするために自分は体力温存のためにさっさと帰宅するのもいいじゃないかと。どんな行動であれ、わたしの仕事上のマインドと問われれば、「協力」であると考えます。
自分の行動が「前例」となるため、慎重に行動(のほっち・山口・パートナー有・33歳)
企業の一員として在籍するからには、自分の行動に責任を持ちます。前例のない仕事などは時に、自分の行動が「前例」となるため、慎重に行動します。たとえ失敗があったとしても、その中から何か学ぶことが必ずあるので、無駄にしないようにします。
旺盛な好奇心をもって(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
「常に好奇心を持つ」これがわたしのマインドでしょうか。転職を3度経験していますが、それ以上にいろいろな職種を経験してきました。しかしそのすべてにおいて、そこそこの結果・成果を出してこれたのも、この旺盛な好奇心のおかげだと考えています。普通なら「何でわたしが」と思うような配置転換でも「なんかおもしろそう」と考え、常に前向きに取り組んできました。どんなにつまらないと思える仕事でも、常に「おもしろがってやろう」と思えば興味も沸くし、その結果良い方向に向かうと思います。が、その一方でどうしても興味を持てないのが部下の人事評価ですね。年に2回。昇給と賞与の査定をしなければならない時代がありましたが、あの時は本当に嫌で嫌でつらかった。
建築家としてのデザイナーごころ(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
一応、会社勤めのサラリーマンの立場ですが、心の中では建築家としてのデザイナーごころを失わないようにと思っています。会社の中で優先される効率というものに流されないように。自分の納得できない事柄にはこだわりを持つように。そして、ジャンルを越えて、デザイナーという仕事をマクロで見るように。

模索している最中(月の猫・神奈川・30代後半)
今はこれといって「譲れない」というものが存在しません。どちらかというと、模索している最中です。挙げられた中では「仕事は仕事と割り切って考える」が今の自分に一番近いかもしれませんが、まだ、これも身についていないので、マインドとは言い切れません。とりあえず「仕事にはメリハリを」「周囲に流されずマイペースで」と心掛けていますが、これはわたしの精神安定上必要なことなので、ビジネスマインドとは少し違いますね。就職し、10年以上の歳月が経ち、いろいろなポジションを経験してきた中で、なんとなく、自分の仕事に対するスタンスが揺らいでしまっていると感じています。このサーベイでみなさんのいろいろな意見に触発されて、自分を見つめ直しているような毎日です。

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