自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/6/21(月) - 2004/6/25(金)
4日め

テーマ仕事上、譲れないマインドを持っていますか?

今日のポイント

仕事の仕方の柱となる心・精神

投票結果 現在の投票結果 y83 n17 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
尾花紀子
尾花紀子 ビジネスコンシェルジュ

4日目を向かえ、みなさんのさまざまな投稿を読ませていただいているうちに、「上司の顔色を伺いながら」や「自分の成績や評価のためなら何でもOK」というようなスタイルで仕事をする女性なんていないのではないか……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

すべての人に対して思いやる心(shiho・埼玉・パートナー有・34歳)

「相手を思いやる心」「相手の立場に立って物事を考える」。気が付けば、このことを常に考えるくせがつくようになりました。対お客さまだけでなく、上司、部下、同僚、自分に関わるすべての人に対して。最近仕事を辞めたのですが、客観的に見て、自分はそういう心が欠け始めているのではと思ったのが、退職を考えるきっかけでした。余裕がなかったのかな、と思います。今仕事を探していますが、冒頭の2点を心掛けて、焦らずに勤めていきたいと思っています。

心に留めておかないと忘れがちに(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)

人とのコミュニケーションは真摯(しんし)に取るようにしています。社内の人間関係も、お客さまのクレームもまず真剣に話を聞くことでしか進んでいかないので。極端な話、相手とケンカ一つしようにも相手の言い分をしっかり聞かないと始まらないので。意外と心に留めておかないと忘れがちになる姿勢です。

結果を残すこと(イスタンブール・関東・30代)

自分が納得できる結果を残すことです。達成感があるとまた次の業務、次の仕事へと進めるのです。達成感がなければ次には進めません。いい意味でも悪い意味でも頑固な条件ですね。

「なぜこうなったのか」を追求する(reikot・大阪・パートナー有・33歳)

ミスは素直に認め、最後まで対処する。人間、完璧ではないのですから誰でもミスはあります。でもそれを人のせいにしたり、お互いになすりつけあうのって、見てて不愉快です。「説明が不足だったね。ごめんね。手伝うわ」と誰かが言えばいいものを、「あんな説明でわかるわけないじゃないか!」と怒っている人がいる。同じ職場の仲間なのだから、一つ一つ丁寧にやったらどうかなって思います。わたしは、たとえそれが自分のせいでなくても、「わたしがうっかりしたのかもしれない」とすぐ手を挙げるようにしています。誰がやったかの裁判ではなくて、「なぜこうなったのか」のほうが大切ではないでしょうか。

「きつい」「厳しい」というイメージに(miechan・東京・パートナー有・35歳)

「YES・NOの答えをきちんと論理的に話すこと」「仕事としてとらえて自分の気持ちを優先しない」「後輩も持っている芽を発見すること」の3点をできるだけ実行しようと思っています。ただ、「YES/NO」をはっきりさせながら仕事をすることに慣れていない方には単純に「きつい」「厳しい」というイメージになっているようです。社内でそう思われていることがあると、その方とは、マインドが違うからと一線を引いてしまい、ますます、コミュニケーション困難になりがちです。今は、それが悩みです。

一緒に仕事したいと思ってもらえるように(みまひ)

自分がされて嫌なことはしない。礼儀、仁義は守る。「今、大丈夫ですか?」と聞かれたときは、本当は大丈夫じゃなくても「大丈夫」と言って話を聞く。ミスをしたときは思い切り反省はしてもくよくよせずに、何で起こってしまったか、絶対再発させないためにすべきことに力を注ぐ。一緒に仕事をして楽しい、一緒に仕事したいと思ってもらえるように(=あの人とだけは仕事したくない、とは思われないように)心掛ける。

NO

自分のマインドを確認したり、修正したり(しろりむ・三重)

「譲れない仕事上のマインド」を持っていないことがわたしのマインドです。これだけは譲れないという気持ちが自分を縛るという経験を何度かして、それである程度流れに任せたほうがいいんじゃないかと思うことが最近はよくあります。たしかに流されっぱなしでは問題ですが、自分の調子がよくないとき、仕事に行き詰まっているとき、なんとなく迷っているとき、そういうときはいったん自分のマインドは置いておいて、傍の人を見てみたり、状況がつかめるまで待ってみたり、そういうことも必要かなと思います。そのなかでまた自分のマインドを確認したり、修正したりできたらいいなと願っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

譲れないという気持ちが足かせになるシーンには

4日目を向かえ、みなさんのさまざまな投稿を読ませていただいているうちに、「上司の顔色を伺いながら」や「自分の成績や評価のためなら何でもOK」というようなスタイルで仕事をする女性なんていないのではないか、とさえ思えてきました。それくらい、真正面から仕事に臨んでいる姿が、一つ一つの投稿から伝わってきます。

今日は、「譲れない仕事上のマインドを持たないことがわたしのマインド」という投稿をいただきました。「柔軟なビジネス・マインド」を大切にしていらっしゃるしろりむさんのスタイルも、うなずくところが多いですね。

おっしゃるとおり、長年仕事をしていると、譲れないという気持ちが足かせになるシーンに遭遇することが多々あります。かくいうわたしも、時間の制約がある中で制度という壁にぶつかり、改善を求めるのをあきらめて違う方法で対処したことがあります。譲れないマインドだからこそ、臨機応変な切り替えができないと仕事に支障をきたすことを学んだ瞬間でした。譲れないからといって周囲にも同様のマインドを求めるようになってしまうと、うまくいくものもいかなくなってしまいかねませんから。

ちょっとニュアンスは違いますが、相手への接し方のマインドの場合、マインドの違いや解釈の違いは完璧に避けられるはずはなく、仕事や人間関係に影響することも出てくるでしょう。miechanさんの悩みがこれです。こういった場合、普段の何気ない会話や仕事を離れた席でのコミュニケーションで誤解が解けることもあります。法や制度が相手ではない場合は、コミュニケーションが最大の武器になるかもしれません。

そういう意味では、コミュニケーション上のマインドを語られる方も多いようです。コミュニケーションと言えば、チームや組織上とても大切なこと。個人のマインドも引き続きお待ちしていますが、チームや組織で「共通するビジネス・マインドを持っている」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせください。では、また明日。

尾花紀子

尾花紀子

ビジネスコンシェルジュ

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english