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サーベイ

2004/6/21(月) - 2004/6/25(金)
5日め

テーマ仕事上、譲れないマインドを持っていますか?

今日のポイント

柔軟でいて芯のあるマインドを備えたメンバーからの声

投票結果 現在の投票結果 y83 n17 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
尾花紀子
尾花紀子 ビジネスコンシェルジュ

今回のテーマを決める際、「譲れない」にするか「大切にしている」にするかでとても悩みました。YES/NOの二者択一をしていただくということを考慮して「譲れない」を選んだのですが、もしも「大切にしている」……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

誰にも引けを取らない仕事new(ozyan・京都・パートナー有・32歳)

仕事を通じて自分を磨く。よい仕事をして生き生きしていたいです。子どもに寂しい思いをさせながらも働き続けているからには、しょうもない仕事をして情けない姿を見せられないですし、子どもがいるからといって社会に甘えることはしたくないです。時間に融通が利かない分、効率よくこなし、誰にも引けを取らない仕事を心掛けています。

適法・公平・冷静new(u-chin・東京・パートナー有・29歳)

「いつも適法・公平・冷静」を意識しています。社長の直下で経理をしているのですが経理や会計を知らない人なので時々、詐欺まがいな命令をされるときがあります。こんなのどこの会社でもやってると言われますが、多少の知識がある自分としては従えず、苦しくなります。今でも悩みの一つですが、これからも適法・公平・冷静は失わないようにいたいです。

甘えのない、責任ある仕事をnew(ゆりぼたる・岩手・パートナー有・51歳)

子育てという長いブランクのあとに、フリーで翻訳の仕事を始めました。まず第一に、甘えのない、責任ある仕事をすることを心がけています。

最初から最後まで責任を持ってやり遂げるnew(星みづき・東京・パートナー無・39歳)

大学を卒業して最初に就職した会社で、「やると言ったら最後までやれ。やれないのに『やります』と言ってはいけない」という趣旨のことを言われました。当時はあまりその言葉の重みを感じなかったのですが、今になってそれが非常に重要なことだと思います。仕事は半端に始めたり半端に終わらせるのではなく、最初から最後まで責任を持ってやり遂げることが、自分が仕事上で譲れないことだと思います。

プロ意識に基づく心構えと準備new(mamarin)

お金をいただく以上、プロであるという意識でしょうか。「上手な人」と「プロ」の違いを考え、自分が曲がりなりにもプロとしてお金をいただくのであれば、それなりの仕事をしようという心構えと、十分に準備をすることが、わたしの仕事に対するマインドです。ただしボランティアの仕事であったとしても、相手に100%以上満足していただけるようには心を尽くします。それが通じたときには大きな喜びとなることを知っているので。

自分の行動が「前例」となるため、慎重に行動new(のほっち・山口・パートナー有・33歳)

企業の一員として在籍するからには、自分の行動に責任を持ちます。前例のない仕事などは時に、自分の行動が「前例」となるため、慎重に行動します。たとえ失敗があったとしても、その中から何か学ぶことが必ずあるので、無駄にしないようにします。

建築家としてのデザイナーごころ(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)

一応、会社勤めのサラリーマンの立場ですが、心の中では建築家としてのデザイナーごころを失わないようにと思っています。会社の中で優先される効率というものに流されないように。自分の納得できない事柄にはこだわりを持つように。そして、ジャンルを越えて、デザイナーという仕事をマクロで見るように。

「楽しく仕事をすること」(yubu・神奈川・パートナー有・30歳)

一番大切にしてるのは「楽しく仕事をすること」です。リーダーとして部下を引っ張っていくときもそれぞれが楽しくできるように役割ややり方など配慮します。人間「楽しく」している時が一番成果が出るし、楽しくないことをずっとしていると体を壊してしまいますから。

わからない箇所は恥ずかしがらずに聞く!(けいのん・神奈川・パートナー有・29歳)

職種はITエンジニアです。わたしはどちらかというとハード系で、企業用パソコンのボードなど、構造的な開発を行っています。ある期間内で行う作業なので、小さなノルマを決め、学びながら確実に成し遂げていくようにしています。わからない個所は恥ずかしがらずに聞く! それが基本ですね。

常に顧客の視点を心に置いている(あきんぼ・東京・37歳)

途中出向などで別の仕事をした時期もありますが、入社以来14年品質保証の仕事をしていますので、常に顧客の視点を心に置いています。「自分の判断で合格にして出荷することにより、使ってくれる顧客に不自由はないか」の観点で、年齢もポジションも上の開発者にNo!を出すこともしばしば。話題になっている自動車会社の過去の不祥事では、品質保証部が不良を隠した経緯があると聞きました。わたしの担当業務では、直接命にかかわわる事故は起きないのですが、やはり顧客の立場に立って仕事をしていきたいと思っています。

一つひとつの仕事をきっちりやっていく(阿のり・海外・30歳)

仕事を始めたばかりのころ、父から「ビジネスマンの仕事の評価は、(その)名刺(肩書き)がなくなったときに何人の人が残ってくれるかでわかるものだ」と言われました。●●社の●●だからではなく、わたしだから、一緒に仕事をしてみようと思われるような。そのためにも目先の損得勘定に流されることなく、一つひとつの仕事をきっちりやっていくだけだと思っています。

「なぜこうなったのか」を追求する(reikot・大阪・パートナー有・33歳)

ミスは素直に認め、最後まで対処する。人間、完璧ではないのですから誰でもミスはあります。でもそれを人のせいにしたり、お互いになすりつけあうのって、見てて不愉快です。「説明が不足だったね。ごめんね。手伝うわ」と誰かが言えばいいものを、「あんな説明でわかるわけないじゃないか!」と怒っている人がいる。同じ職場の仲間なのだから、一つ一つ丁寧にやったらどうかなって思います。わたしは、たとえそれが自分のせいでなくても、「わたしがうっかりしたのかもしれない」とすぐ手を挙げるようにしています。誰がやったかの裁判ではなくて、「なぜこうなったのか」のほうが大切ではないでしょうか。

一緒に仕事したいと思ってもらえるように(みまひ)

自分がされて嫌なことはしない。礼儀、仁義は守る。「今、大丈夫ですか?」と聞かれたときは、本当は大丈夫じゃなくても「大丈夫」と言って話を聞く。ミスをしたときは思い切り反省はしてもくよくよせずに、何で起こってしまったか、絶対再発させないためにすべきことに力を注ぐ。一緒に仕事をして楽しい、一緒に仕事したいと思ってもらえるように(=あの人とだけは仕事したくない、とは思われないように)に心掛ける。

NO

自然体の上司の影響を受けてnew(MIYAさん・東京・パートナー有・31歳)

実は「譲れない」ほどのことは特にありません。わたしの上司がそうなのですが、特にこだわることもなく、常に自然体で誰にでも同じように接しているのを見て、それまで「わたしらしく」「これはわたしらしい仕事を見せよう」などの肩肘を張らなくなりました。

初めて転職したころは、自分の仕事にかなり誇りを持っていたつもりでしたが、わたしよりはるかに仕事もマネジメントも上なのに自然体の上司と付き合っていると、そんなプライドも誇りも邪魔になり、素直に夢中で仕事に取り組める今の環境に感謝しながら過ごせます。

ただ、気を付けていることはあります。管理部門なので、やはり社外を相手に仕事をする人に、社内のことでわずらわせることがないよう気を使ったり、新人さんには話しやすく丁寧な雰囲気を感じてもらえるようにしたりと、日ごろから努めています。ベンチャーはとかくしのぎを削って厳しい環境の中で仕事をする雰囲気が強いらしいのですが、わたしの周りは上司に影響された仲間がみなこのような感じなので、とりわけ雰囲気がよく、うらやましいとよく言われます。

自分のマインドを確認したり、修正したり(しろりむ・三重)

「譲れない仕事上のマインド」を持っていないことがわたしのマインドです。これだけは譲れないという気持ちが自分を縛るという経験を何度かして、それである程度流れに任せたほうがいいんじゃないかと思うことが最近はよくあります。たしかに流されっぱなしでは問題ですが、自分の調子がよくないとき、仕事に行き詰まっているとき、なんとなく迷っているとき、そういうときはいったん自分のマインドは置いておいて、傍の人を見てみたり、状況がつかめるまで待ってみたり、そういうことも必要かなと思います。そのなかでまた自分のマインドを確認したり、修正したりできたらいいなと願っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「マインド=心」ある仕事を

今回のテーマを決める際、「譲れない」にするか「大切にしている」にするかでとても悩みました。YES/NOの二者択一をしていただくということを考慮して「譲れない」を選んだのですが、もしも「大切にしている」にしていたら、NO票がもっともっと少なかったような気がしています。

企業で仕事をしている方、派遣で、個人(SOHO)で働いている方、あるいは起業してご自分で経営している方、仕事のスタイルは個々それぞれではあっても、ビジネスのシーンには必ず「チーム」や「協力者」や「お客さま」がいて、自分以外の人と接することのないケースはありません。

ビジネス・マインドの向け先が自分の内側であればいいのですが、誰かに対して向けられるような時には必ず、「相手の立場や考え方も尊重しながら」という柔軟性や思いやりが必要だということを、このサーベイで再確認した気がします。

ところで、今回の出題理由の中に書いた以下の一文、覚えていらっしゃいますか? 「もしマインドが一つになっているチームがあれば、最大の効果が仕事に発揮されることと思います。後輩や部下のマインドをうまく活かせれば、上司としてもいいマネジメントができるのではないでしょうか」

常にナレッジをシェアし、コミュニケーションを密に図り、社長以下全員が一つのマインドで動いている会社があります。親しい友人の経営する会社ですが、そのマインドは一緒に仕事をしている社外ブレーンの人たちはもとより、協業企業やお客さま先の担当者にまで見事に伝染(本当に伝染という言葉がぴったり!)していくのです。立場を超え、一丸となって目標に向かっている姿をたびに「あぁ、あの中に入りたいな」とうらやましく思ったりしているわたしです。

そんな魔法みたいな効果を生むこともあるビジネス・マインド。大勢のメンバーのお話を通して、みなさんの普段のビジネス・スタイルを客観的に考えてみる機会になったとしたら、うれしい限りです。

「譲れない」でも「大切にしたい」でもいいじゃないですか。状況や年齢や経験とともにに変化しても、いいじゃないですか。これからもずっと、「マインド=心」ある仕事をしつづけていきましょうよ。ね!

尾花紀子

尾花紀子

ビジネスコンシェルジュ

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