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サーベイ

2004/11/8(月) - 2004/11/12(金)
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4日め

テーマオールドエコノミーの作業現場で、女性が働けると思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y63 n37 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
丸田敬
丸田敬 『エンジニアリング・ネットワーク』編集長

今日もたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。 中でも、きのさんの「女性であることを意識せず、女性の感性を生かせるとよい」というコメントに目がとまりました。最近は、徐々にではあ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

女性の側にメリットがなければ……(anexile)

確かに最近は、建前上、どこでも女性参入が歓迎されますが、よほどの意思と熱意があれば別として、現状、女性側の参入するメリットを考えると、どうでしょうかと疑問に思います。私もガテンではありませんが、これまで「ほぼ男性の仕事」をしています。最近は若い女性が多く入るようになりましたが、彼女たちを見て我が身を振り返るに、特に若いうちは男性社会の紅一点としてついちやほやされ、厳しい下積みの機会を失いがちです。また、女性なら大丈夫だろう! という理由から、高い確率で、質の低い男性社員と組まされることがあり、10年先を考えて育てられているとは、とてもじゃないけれど思えない。このような環境で自分の指針を失わないためには、女性側にはそれなりの熱意と意識の高さが必要です。一方、そのような会社の男ども上司どもは、当然の男性社会にあぐらをかくのが当たり前であり、30代、40代でもその意識は、石器時代なみに古い。

「男社会」という先入観ではないのです。「女性側に参加して頑張るメリットがあるか」という観点でメリットが提供できるようにならなければ、生産性うんぬんなど、結局男性都合の理論なのです。

女性ならではの着眼点はある(きの)

「女性であること」を必要以上に意識せず、女性としての感性を生かせるといいのに、と思います。男女は体のつくりが違うのですから、「平等」という意味を、「すべてが同じ」というふうに考えるのは、難しいかもしれませんが、女性であるからこその、着眼点などもあると思います。

働きたいという人が増えれば(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)

一部の人は頑張れるだろうけれど、まだまだ一般的な選択肢ではないと思います。ただ、誰かが風穴を開けないといつまでも同じ状況は続くはず。いまは働きにくいけれど、「働きたい」という人が増えれば、「働ける」と思います。

女性ならではの気配りが期待できる(ROSAY・東京)

女性ならではのきめ細かな仕事への気配りが期待できると思います。そのために克服しなければならない、女性が働くことにまつわる問題の早い解決を望みます。でも、もし私が働いていた場合を想像すると、相当の努力が必要だろうなぁと思う。 

女性らしさは必要(でばこ・青森・パートナー無・21歳)

私は建設関係の資格取得のための講座の受付で働いていますが、少ないですが女性も何人か受講されています。体力的には男性には劣るけど、女性らしさは必要だと思います

NO

妊娠、出産のできる女性はやはり違う(有依・埼玉・パートナー有・26歳)

世の中には「女性の仕事」と考えられている職業もありますからね……。いままで男性オンリーだった現場に女性が入れば、何か面白いことが起きるかもしれない……、そんな魅力を感じて、6階建てビルの各階に女性トイレを設置する設備投資ができる会社は、伸びるかもしれませんね。そんな余裕のある会社は少ないのでは? 私だったら、現在の環境で能力を発揮してくれる男性を探す方に力を入れるかもしれません。私も、男女雇用機会均等法には反対です。なぜか女性はマイナスイメージを背負うことが多いように見受けられますが、妊娠、出産のできる女性を簡単に男性と一緒にしないでくれ、というのが私の意見です。ちなみに実際1年の産休がとれる会社に勤められている人は幸せだなぁと思います。

やはり壁は存在しています(イクラ・東京・パートナー無・42歳)

会社が空調設備のメンテナンスもやっているので、人手が足りないときには、私も作業員として現場に行くことがあります。大きな工業団地の中の企業に行くことが多いのですが、いまだかつて女性作業員と出会ったことはありません。雰囲気も、休み時間など構内を歩いていると、オンナとして見られている感じがして、極力目立たないようにしています。女性でも体格を生かせば狭い場所や細かな作業は向いていると思いますが、現状は壁が存在しているのも実感しています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

まだまだ未発達な、女性を受け入れる社会の仕組み

今日もたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。

中でも、きのさんの「女性であることを意識せず、女性の感性を生かせるとよい」というコメントに目がとまりました。最近は、徐々にではありますが、男社会と言われてきた現場にも新しい風が吹き始めていて、「女性であることをあまり意識せずに仕事ができる」と言う女性を見かけるようになってきています。ただ、こんなふうに働いている女性も、年齢とともに結婚、出産を経ると、いやが上にも女性であることを痛感させられます。

本欄にも登場した3人の子供を持つ、大手電機メーカーの女性技術者Aさんは、こんなふうに語ってくれました。

「大手企業ですから、私の代わりができる技術者は社内にいくらでもいます。また残業で遅くなるときには、主人が子供の食事の用意をするために早く帰宅してくれます。でも母親の代わりって、いないんですよね。だから子供に負い目を感じながら女性技術者として生活しています」

技術者であると同時に、妻であり、母である。年齢とともに、どうしても女性としての自分を意識せざるをえなくなります。Aさんのような気持ちを抱くのは、社会全体が女性が働くことを十分に受け入れていないからではないでしょうか。

男女雇用機会均等法があって、男女平等に働くことは法的に保証されています。企業も「男女区別なく採用している」と異口同音に話しますが、託児所のある企業は日本国内にいくつあるのでしょうか。法律があっても、それを機能させる社会の仕組みはまだまだと言わざるを得ません。

丸田敬

丸田敬

『エンジニアリング・ネットワーク』編集長

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