
そもそも目標が立てられない……(summerstar・沖縄・パートナー無・34歳)
手帳の活用法などを見ると、まず目標を立てることが大切だとありますが、私の場合、この目標というものが見つかりません。これって、現状に満足しているという幸せな状態なのでしょうか? やりたいことがないわけではないですが、なんのためにそれをするのか、といわれると考え込んでしまいます。とりあえず、体力づくりの時間(運動)を作ろうと考えています。
予定と実際の行動、両方を書き留める(しおね・パートナー有)
佐々木さんの本を拝読して以降、スケジュール管理をするようになりました。予定と実際に行ったことを、両方書き留めています。現在、大学院で研究を行っているのですが、時間管理をするようになってからは、本筋の実験以外の小さな基礎データの収集や、試薬の管理などが潤滑に進むようになりました。カレンダーに書き留めるほどでもない小さな予定やアイデアが必ず実践できますし、逆に予定を済ませてしまえば文献検索などの時間も確保できますので、充実感を味わっています。
複数のスパンですることを決めています(のえる)
今日すること、1週間ですること、半年ですること、1年から数年ですること、と大体決めています。ですが、メモをするのは日、週単位の計画ぐらいで、それ以上のスパンは状況や計画内容にもよります。時間管理は、それぞれの生活スタイルや職業によってさまざまな形態が考えられると思うので、一概に述べられるものではないと思います。朝と夜の区別や、週の単位(つまり土日があること)を忘れて仕事に没頭する時期があってもいいと思うから。働くようになってからは時間を惜しむ癖がついてしまい、いっぺんに2つ以上のことをしないと気が済まなくなり、時間の効率にこだわるようになったのが変化です。
学問研究という仕事の時間管理(りんべる・イギリス・パートナー有)
ここ数年、副業をしながら本業の博士論文執筆に取り組んできました。時間管理はとても大事ですが、オフィスに出勤しない、在宅ワークに近い学問研究という仕事の時間管理は、あまり話題にも上りませんし、ビジネス界のようにノウハウを学ぶ機会もそうありません。現実は、知力のみならず、体力と精神力の必要な作業でした。ビジネスで活躍されるみなさんのノウハウを知りたいです。今後の展開を楽しみにしてます。
デスクトップに時間割を(MICO・福岡・パートナー有・25歳)
入社して5年目、「なんとなく」でやっていた仕事も、「なんとなく」では済まなくなってきた今日のこのごろ、そして、新入社員も少ないこのご時世、雑用もやってます。しかし、そうなってくると足りない業務時間。でも、残業は絶対したくない。だから、毎日フルで頑張ります。
どちらかというと、自分に甘えてしまいがちなので、パソコンのデスクトップには1日の時間割を書いた付箋を張って、仕事をしています。まだ、自分のペースで仕事ができていないので、目標設定をすることで効率よい1日を過ごしています。自分の時間を大切にしたいから、学校っぽくても時間割を。自分をコントロールする手段です。
手帳2冊の使いこなしに悪戦苦闘(ことみつき・大阪・パートナー有・41歳)
手帳は、仕事とプライベートの2冊。でも、うまく使えていません。仕事の細かいスケジュール管理はパソコンのスケジューラでしており、手帳は大きな会議予定&メモのみ。以前、PDAで両方管理していたときの方が効率がよかったように思う。今は時間管理がまったくできておらず、「しなくちゃ」という意識ばかりが先行し、気分的にめちゃくちゃしんどいです。
PDAですべて管理しています(reikot・大阪・パートナー有・33歳)
自分の時間管理は、すべてPDAで行っています。昔は手帳を2冊持ち歩き、そのほかにノートも併用。それでも足りなくて困ってたくらい、「ビッシリと書き込む」方です。いまでもノートは手放せません。
帰宅してパソコンとPDAを接続して1日を振り返ると、「これだけやった!」という達成感は大きいです。
付箋システムで管理しています(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
私の時間管理は、「付箋システム」です。A5のメモを用意し、青、緑、黄、赤の4色の付箋も用意します。1日の仕事始めに、当日のスケジュールを付箋1枚につき1項目ずつ書込みます。青:即実行、緑:社内調整要、黄:社外調整要、赤:最優先で色分けし、A5のメモに張り付けます。実行したらはがし、未決事項は次の日に回します。一時期流行したシステム手帳も試しましたが、文科系業務には適しても、スケッチを描けないなど、建築技術者には合いません。
30分刻みのスケジュール表(komakki・中国・パートナー無・31歳)
中国の日系企業で働いているが、いかにローカルスタッフの時間管理能力を高めるかが、業績を上げるポイントとなると思う。現在中間管理職を対象に、30分刻みのスケジュール表を使って、一緒に時間管理を進めている。「いつしますか?」、「いつまでに終わらせますか?」という発言が増えてきたのが嬉しい。