
主婦生活の中での自己管理の難しさ(クロケット・オランダ・パートナー有・27歳)
初めて主婦生活を経験したここ4カ月で気付いたことは、何もしてなくても時間はあっという間に過ぎる、ということです。これまではずっと1人暮らしで仕事をしていたので、仕事と家事、さらに趣味の習い事をしたりで忙しい毎日を過ごしていました。最近、主婦(パートナーと同居)になり、「これで時間もたくさんできて、なんでもできる!」と思ったのですが、気が付けば、家事をやるだけで1日が終わってる、という日々。週に2日、大学で開講されているコースに通っているのですが、毎回宿題を終えるのも困難な状況。けれども私以外の受講生の方はみな仕事をされていて、さらにきちんと宿題もこなしているのです。そういえば私も、仕事をしてたときは否応なしに時間管理をしないことにはいろんなことができなかったので、てきぱきと仕事に家事に趣味に、とやっていたなぁ、と思いつつ、人間楽な方に流れるのはあっという間で、いまのこの主婦生活の中で厳しく自己管理をすることの難しさを実感しています。
目標と実現予定時期を意識することが大切(茶々・東京・29歳)
新卒で入った会社は、残業といっても20時にかかることはありませんでした。ところが、転職してから私の生活は一転し、深夜残業や休日出勤をするようになり、プライベートな時間が大変少なくなりました。
両方の生活を体験している私が思うのは、目的意識がなければ、暇な毎日だと無意味に時が過ぎていくし、忙しい毎日だと流されて時が過ぎていきます。だから、目標とそれを実現する時期を意識することはとても大切なことだと思っています。
将来の目標を立て、それには3年後、1年後、半年後、3カ月後どうすべきか……大きなことから小さなことへ目標設定をするようにしています。
でも、まだまだうまくいきません。
1日の過ごし方を管理することもすごく大切だと思いますが、疲れると無駄な時間が多くなり、そんな自分に嫌気がさすこともあり、なかなかうまくコントロールしきれてない気がして、自問自答する日々です。
目標を意識する時間を持つこと(ゆかりっくす・神奈川・パートナー有・30歳)
大きな目標のためには、その目標を意識する時間を意識的に持つことでしょうか。私の場合は、大きな目標をかみ砕いて小さな目標にするのが、どうも苦手です。目標が、いまの私にとっては大きすぎて、「どうすればそこに到達するのか?」が見えなくなってしまうのです。小さくしていって、少しずつ前進しているのに、ふと大本の目標を見上げると、やっぱりはるか彼方にあって、「この調子であそこまで行けるのかしら」と思う……。中間の段階がどうなっていくのか、全然見えていないせいで、間が飛んでしまうせいでしょうね。中間の目標も、「進んで行けそうだな」と思えるようになるとよいのですが……。
大きく考えすぎずに、いまやることに集中する(anmaru・千葉・パートナー無・31歳)
将来の目標を実現するために、その「なりたいもの」に必要とされそうなことを具体的に考えて、日々それを実行するようにしています。たとえば、「今月はこれを重点的にやろう」と決めたらとにかくやってみて、月末に自分の進み具合を確認して、また「うーん、来月は……」と考えたり。あまり目標のてっぺんを考えると、道のりの遠さに気が遠くなるので、いまできることに集中するようにしています。また、いまやりたいと思っていることを全部書き出してみると、気分的にスッキリして、何とかしてやろう!という気になりますね。
今後10年間の希望をまとめた表(ハルジオン・東京・パートナー無・31歳)
みなさんのご意見、大変参考になります。時間管理自体がまだまだ未熟な私ですが、10年の間の自分の仕事、プライベートでの現状や希望を表にしています。それを目安に1年の計画をしたり、予定していた計画を延期したりと、年に1度は見直すようにしています。
今回のサーベイに参加してもう少しこまめに計画を見直す必要があるように感じました。
子どもに時間管理を教える大切さ(空まめ・東京・パートナー有・42歳)
時間管理をするのは、夢を実現させるため、人生を楽しむためでしょうか? 私は一人娘が幼稚園に通い始めたころから、4年間で3つの資格を取りました。当時は「何才までにこの資格を取ろう」と、一応ゴールを決めていたので、時間を逆算し、それを日にちで割ることでコツコツ勉強していました。毎日本当に少しずつ、です。でも「今日はこれだけやればいいんだ」と思うと、かえって気持ちがラクになり、夢に向かって少しでも進んでいるという安心感もありました。
「どんなことでも一応期限を決めたら?」と子どもには話していますが、時間管理を子どもに教えてあげることは、一番の「子ども孝行」かもしれませんね。
自分の方向性を見失わないためにも(たーこ・富山・パートナー有・34歳)
いかに時間管理をしたらよいか、とても関心がありますし、私の今後の課題だとつくづく感じている今日このごろです。
現在固定で会社勤めという形ではなく、派遣やフリーで仕事を請けたりと、いろいろな形で仕事をしたりする中で、時間に追われて「なんで24時間しかないの」と嘆くことと、優先順位を無視してそのときやりたいことに時間を費やしてしまい、非効率な時間を過ごして自己嫌悪することがあります。また、もらった仕事をこなすことで精一杯になり、自分が何をやりたくて、どんな方向で進もうとしているのかわからなくなってしまっているのも事実。そんな中で、自分の目標を定めながら、なおかつ予定を立てて時間管理をすることによって、無駄も省け、自分にも余裕が生まれてくるのではないかなと、みなさんの投稿を読んで自分を振り返り、そう感じました。そして、アクションプランナーをぜひ活用したいなと思い、購入しようと考えています。来年(今すぐにでも)は時間管理の仕方の見直しですね。
中期的な、実現可能な目標だけを定める(K-CRAFT・東京・パートナー有・41歳)
仕事とは別に自分のやりたいことの時間を作るのが、意外と大変です。仕事の場合は期限や期待される成果、目標が必然的に決まり、そのノルマに向けて頑張ります。ところが、自分の趣味や自己研さんなどの時間は、家族とくつろいだり楽しんだりする時間をどうしても優先させることもあり、なかなかうまくとれません。いざやろうとしても、自分のことは優先順位が低いものだから、疲れてしまっていたりしますし……。夜型の生活に慣れてしまっているのですが、イー・ウーマンなどで紹介されている枝廣さんの著書などから、朝型の生活に変えようかな、なんて考えたりもしています。でも、最近は2〜3カ月くらいの、中期的な自分の実現可能な目標を定め、毎日のノルマは特定しないで、自分のやりたいことを進め始めています。目標は家族に宣言し、紙にも書いて公言しています。振り返ると意外ときっちりこなしているものです。マイペースでいろんな方のうまい時間の使い方を参考にして、自分のいろんな夢の実現に近づけていきたいものです。
自分の時間を大切に積み上げていきたい(yoko_ane・埼玉・パートナー有・36歳)
新しく学校に行くことにしたところ、そこの講師が「時間管理が成功への鍵」とおっしゃっていました。そのフレーズを聞いたとき、このサイトでも?! と思い出し、昨日早速、本屋で手帳と佐々木さんの著書を購入してきました。
思い起こせば20代のころは、1週間が記入できるカレンダーを机の上におき、その日その日にやらなくてはならないことを記入していました(その当時はパソコンなどなかったので……)。30代になり結婚し、多少自由になる収入も増え、仕事でも肩書きをもらうようになってから、逆に趣味や休日に力が入り、その日その日を無駄に過ごしてきたような気がしています。「面白おかしく自由に」過ごしてきた30代前半。それはそれで、20代のころに描いていた私だったと思います。でも、30代も半ばを過ぎ、これからは、40才に向けてまた自分の時間を大切に、積み上げていきたいと決意を新たにしています。目標に向けて、佐々木さんのスケジュール帳、活用します!!