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サーベイ

2005/2/28(月) - 2005/3/4(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ部下に掛ける言葉。自信ありますか?

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凡例
キャスター
秋田稲美
秋田稲美 株式会社エ・ム・ズ代表取締役

皆様からの投稿を拝読していると、今更ながら今回のテーマは「難しい問いだわ!」と質問を投げかけた私が、考え込んでしまってコメントに詰まってしまいます。なぜなら、たとえ(上司側から見て)部下に掛ける言葉に……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

指摘・注意が難しい(ぺなん・東京・パートナー有・27歳)

褒める言葉は大丈夫だとは思うのですが、指摘・注意をする際の声がけはうまくないと思っています。ミスは本人が一番身にしみて分かっていることだから、改めて声をかける必要がないのでは……と思ってしまうのです。もし、声をかけたとしてもどうしても詰問になってしまう。落ち込んでいるときに、理詰めで話されるのは窮屈なのに、ついやってしまいます。

厳しい言葉でも、根底に流れるものがあれば(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)

逆説的な発想かもしれませんが、どんなことであれ自分の意志を強く出すようにしています。言葉を選びもの柔らかな表現をすればするだけ、厳しい内容である場合は、却って冷たいインパクトを与えてしまうと考えているからです。部下であれ、協力者であれ、どんなに辛らつに聞こえる言葉や表現であっても、真実であり根底に流れるものが暖かければ、本人にもそれは伝わるはずだと。「人格者」として人から慕われるより、「仕事人」と呼ばれたいと、私は考えています。

子どもとのコミュニケーションの中から(momo-can・福岡・パートナー無・32歳)

私には今、部下はおりませんので子どもにかける言葉として考えますと、随分と自分としては満足できる言葉がけができるようになったのではないかと思います。それは子どもの態度・言葉で分かります。自分がかけた言葉は必ず自分に返って来ると思います。極力否定形は使わず、お願いする形、提案する形で言葉をかけています。そして子どもが提案したことであれば、どんなに無茶だと思っても一度そう考えたことを認めるようにして、考えを言葉に出来たことを褒めるようにしています。また叱る場合も必ず原因を明確にして叱るように心がけています。その結果、随分子どもとのコミュニケーションが上手く取れるようになった気がします。ただ、つい子どもに言ってしまうのが「ちょっと待っててね」です。ビジネス上では割り込み仕事に対し「少々お待ちください」「今は無理です」ということもあるかと思いますが、子ども相手ではそれではすまないことも多く、どうやって自分自身のスケジュールと子どもへの対応を割り振っていくかが自分の課題だと思います。

NO

言うべきことはきちんと/女性の上司(月の猫・神奈川・38歳)

現在は「一人プロジェクト」状態が長く、管理上の上司はいても、部下はいません。それでも、今、自分に何らかの目的で部下が出来たら?と思うと、気が重くなります。こちらが身構えてしまうからというのもあるのですが、仕事上でのオン・オフの切り替えが上手く出来ないように思います。フレンドリーに接しても、言うところではちゃんと言わなくてはいけないという、あたりまえの所が実はとても苦手です。「母親」「姉」の口調からどうしたら上手く脱却して、「リーダー」としての口調になれるのか。先日見た映画『ピースメーカー』でリーダーに任命された女性が部下を寄こしてくれと指示する際に「女性から命令されても反抗しない部下」と言っていたのが印象的です。女性がリーダーシップを取りやすいと思われるアメリカでさえも、現場には色々なものがあって、それが『映画』というメディアで違和感なく取り上げられるのだなぁと感じました。

オンとオフをわけて接すること(とんがりまみ・愛知・パートナー無・26歳)

自分自身は自然に部下というか、私よりも後に入ってきた後輩社員が私の周りに集まり、お互いに頼り頼られながら、接している気はしますが、部下に掛ける言葉に自信はありません。私は自分が嫌だと思うことだけは、後輩にいいたくないと思っているんですが、嫌なことも仕事の中では必要なこともあるし、いいことだけいっていては、部下(後輩)のためにならないからです。仕事と仕事以外をきちんとわけて接していくことで、ほめるときはほめたり、しかるときはきちんとしかって、部下とともに自分も成長できると思います。私はまだまだできません。

本人に気付いてもらえるような言葉をかけたい(INE・愛知・パートナー無・24歳)

ときどき部下になめられているのかと思うこともあります。厳しい言葉をかけても反抗的な態度に出る人、次からは壁を作る人、言葉は難しいです。私の場合、年上の部下と呼べる人がほとんど。伝えたい事を相手に深く落とし込んでもらいたい事ほど、やはり厳しい言葉よりまわりくどいかもしれませんが、本人に気付いてもらえるような言葉を掛けたいのですが……なかなか上手くいかず、冒頭のような不安になっています。

なかなか相手に伝わらない(ゆかりんりん・東京・パートナー無・40歳)

自分ではコーチングも勉強し体験しているので、自信はそれなりにありました。が、今それが揺らいでいます。表面的に頭で捉えようとする部下。営業なので、もっと自分で顧客に飛び込んで興味を持って接してほしい。失敗することや格好悪くなることを恐れず、トライする気持ちを大切にしてほしい。と思うのですが、はっきり言葉にして伝えたこともありますが、なかなか部下には本意が伝わらないようです。最近は少し強い口調になりがちで余計にまずいかなと思います。自分の部署ではない部下とのコミュニケーションキャッチボールはうまくいくのになあと自信喪失気味です。根本的な問題として私の好き嫌いが問題なのでしょう。第一印象で部下に対して、「この子使えない」と思ってしまったことが挙げられます。うまくいってる他部署の部下は良い所を理解しているのでそれを認めているからなのでしょう。これは、私にとっての試練なのでしょうね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

上司が部下にできること

皆様からの投稿を拝読していると、今更ながら今回のテーマは「難しい問いだわ!」と質問を投げかけた私が、考え込んでしまってコメントに詰まってしまいます。なぜなら、たとえ(上司側から見て)部下に掛ける言葉に自信があったとしても、それを部下がどう受け止めているかは知る由がありません。

立場上の上司ではなく、精神上の上司(メンター)とは、相手(部下)にとって認知される存在です。つまり、自分で自分のことを上司(メンター)だと言っても、部下が上司(メンター)だと認めていなければ上司(メンター)では無いのです。

では、上司である私たちは、どうしたら良いのか?

(1) 部下には向上心と無限の可能性があることを信じて接する姿勢を持つ

→相手を信じていない上司がいくら言葉を飾っても、部下を信じていない心は伝わってしまいます

(2) 事実と感情を分けて、事実だけ伝える

→感情に任せて怒るのと、愛情を込めて叱るのとでは、まったく違うものが相手に伝わります

(3) 上司自身が、常に当事者意識を持って接する

→たとえば、部下の前に立ちはだかっている問題に、上司が当事者意識を持つと、常に部下の味方でいてあげられます

以上のような視点からすると、このテーマ「部下に掛ける言葉。自信ありますか?」に対して積極的に考え、投稿して下さる皆さんは、心から素晴らしいと思います。77%の方が自信が無いと答えていらっしゃいますが、もっと自信を持ってもOKではないでしょうか。

秋田稲美

秋田稲美

株式会社エ・ム・ズ代表取締役

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