
社長が外で派手にお金を使うので(u-chin・東京・パートナー有・30歳)
小さな会社であれ、大きな会社であれ、社長は会社の顔だと思います。以前、小さな会社にいたときは社長が外で派手にお金を使っていたので、取引先から「従業員さんも大変ね」と言われ、悲しい思いをしました。大きな会社では社長が新聞や雑誌に載ることもあり、別な意味で顔だと思いました。
自分の「顔」をしっかり見て(IPウーマン・36歳)
会社や社員に何かあったときに、必ず責任をとってくれる人であって欲しいという願いを込めて、YES。夫は最近、会社を辞めましたが、そのきっかけは、合併計画が物別れに終わった後の社長の訓示でした。いわく「我が社は合併しなくても、あと5年は持ちこたえる」。合併交渉は、5年後も依然現役である、現在の若手・中堅社員のことを考えてのものではなかった、ということをこの時知ったのでした。合併が物別れに終わったのは、お偉いがたの自己保身、新会社で自分たちがおいしい思いをできそうにないから、というのが真実だったのです。こんな「顔」の一部となって働くことに大きな疑問を感じたのでしょう。「私は寝ていないんだ」発言の某社長、「置き石があった可能性がある」発言の某社長などなど、近頃メディアをにぎわす「顔」の方々、もう少し自分の顔をしっかりご覧下さい。
「顔」という役割(サリーの恋人・埼玉・パートナー有・44歳)
ある側面からみるとそうあるべきで、そうでなくてはいけないと思います。ただし、別の側面からみるとやはりお客様と直接対応する社員一人一人が「顔」であるとも言えます。日常の業務に関して言うならば、小さな会社でなければ全てに社長が関わりを持ったり、全件掌握は物理的にも無理でしょう。また、会社組織として、社員一人一人の役割がありますから社長にも社長としての役割があります。それぞれが互いの立場や役割をきちんと果たしていくことで組織は成り立ちますし、機能していくのだと思っています。ただ、他の社員よりも多く報酬を受け組織の方向性を決める上でも大きな権限を持っている以上、良くも悪くも「顔」として外部に対峙していかなくてはいけない。社長とはそういった立場の人と思っています。
受注量も社長次第(rogko・新潟・パートナー有・31歳)
社長で会社のカラーが決まると思います。ベンチャー企業は特にそうですね。うちの会社は社長の人柄で仕事の受注量は変わってきますし。あとは、社長を尊敬している社員が多ければ多いほどいいと思います。
メディアで見かけるトップに思うこと(jskh)
雑誌やテレビに出てくる社長は、企業の顔です。こんな人がいる企業は優秀だろうなとか、働き甲斐があるだろうなと思うことが多いです。その反対に、「どうしてこんな人が社長なのか!?」と思うこともあり、「こんな人が社長だからこんなことになってしまうのね」と思うことも多々あります。