

牛肉Gメン対策を講じるぐらいなら
(いつき・大阪・パートナー無・27歳)
時々ニュースで見るのですが、外国産牛肉を国内産として偽装するスーパーマーケットの多いこと! 牛肉Gメンの方の顔と名前もすっかり覚えてしまいました。一部のスーパーにはその方の対策マニュアルまで存在するとのこと。そんなマニュアル作るぐらいなら偽装しなければ済むことなのに、とあきれてしまいます。
見極める目を持ちたい(エイラ・福岡・パートナー有・31歳)
信頼しているかしていないか、半々ですが、あえてYesです。いろんな問題、事件が起こるたびに、信頼は揺らぎますが、大半の企業は常識的な経営をしているものと思います。玉石混合はどんな場合でもあることだと思います。その玉を見極める目を持ちたいと思います。ただ、食の企業、経営者を信頼していますか?に、Yesと答えられるのは、食の企業を内から見たことがないからだ。ということにはならなければいいのですが。今現在、外食もし、食材も企業が提供するものを買って、食生活を成り立たせているということを踏まえて、Yesと答えたいと思います。
消費者の厳しい目も必要(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
Yesにしましたが、信頼できる店でしか食材は買いません。子どもができてから、ますますその傾向は強くなりました。値段はかなり高くつきますが、健康を買っているのだと思えば安いものです。安売りスーパーなどの広告を見ると、あまりにも価格差があるので、これは一体何だろうと不気味に思うこともあります。
また、最終加工地が日本であればそれまでの流通経路は問われずに「国内産」として売買できるとも聞きますし、わたしたち消費者がもっと厳しい目で監視していくことも必要だと感じています。最近話題のICタグですべての流通経路がたどれるようになるのは画期的だと思います。

定期検査を実施する必要
(潤・埼玉・パートナー無・34歳)
最近の相次ぐ不祥事で、業界の信頼が確実に失われました。しかし、自給自足するわけにもいかないので、商品を信用するしかありません。企業はもちろんのこと、監督官庁や消費者も一致して、定期検査を実施する必要があるのではないでしょうか。
抵抗力のある体を目指す
(阿のり・海外・パートナー無・30歳)
現実問題、経営者がどんなに崇高な経営理念を持っていても、それが実際に食品を扱う末端の社員にまで届いているとは思いません。本当に安心できる食品のみを口にするためには、自給自足するしかないと思います。ただ、そうするにしても、土壌や空気の汚染も考えられますから、ナーバスになっても仕方ない、と思っています。
何よりも抵抗力のある体を目指したい! 知らず知らずのうちに悪いものも口にしてしまっているという可能性はあります。ならば、それに影響されないような強い抵抗力を持つしかない! ただし、意図的に健康を害するようなものを作っている企業は、やはり罰せられるべきだと思いますが。
前例があるのになぜ学習しないのか
(よんよん・福岡・パートナー有・38歳)
これだけいろいろ新聞、ニュースで取り上げられれば、信用しろというほうが無理でしょう。ばれなければいい、という経営者が多すぎると思います。発覚したときに信用を落とし、這い上がることが絶望的になった企業のことは知っているだろうに、なぜ学習しないのか不思議です。
産地表示・検査有無の表示
(月の猫・神奈川・37歳)
米国産の牛肉の件、その表示がきちんとされているのであれば、自己責任で食べる食べないを決めることは構わないと思います。けれど、その場合は「きちんとどのような肉なのか」が明らかにされており、欺まんがないことが大前提になると思います。その基準が緩んだ瞬間、自己責任は他者責任になってしまいます。
そこで、お肉を売る店や販売ルートは、きちんと産地表示・検査の有無を表示するのでしょうか? 現状の日本企業を見る限り、かなり怪しいと思います。ですからわたしは、もしもそうなったら「(すべて)買わない」に走りそうです。牛肉は好きなのですが。
信頼できる食提供企業ファンドがあったら(パレアナ・東京・パートナー有)
残念ながら、今の状態では100%の信頼はできません。その中で、より安全な食材を見極め、外食先の安全度を確かめながら利用していますが、心配に思います。消費者の目で選んだ、「信頼できる食提供企業ファンド」というものがあったら、ぜひ投資したいものです。
トップにも衛生面の講習を義務付けて(mayu134・神奈川・パートナー有・42歳)
雪印、日本ハム、鳥インフルエンザの浅田農産で思い知らされました。某飲食チェーンのトップですら、BSEの全頭検査には消極的です。「食」を提供する企業として、トップにも食全般の基本的理念、特に衛生面の講習を年一度義務付けしてほしいと思います。
外食は賠償能力のある大手FCを選んで(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)
信頼できません。自己防衛で、表示を確認し、万一裏切られてもやむを得ないという納得をして、商品を選択しています。外食産業については、なじみの店か、いざとなれば賠償能力のある大手FC(フランチャイズチェーン)を選択するというところです。
ちなみに、狂牛病の全頭検査は、科学的根拠が乏しいという米国の主張はもっともな面があると思います。上乗せ規制は、本来、企業側の自主的判断でやるべきだと思います。また、余分な検査で余分なコストを払ってでも安全を求めるのか否か、わたしたちも冷静に判断すべきと思います。
経営者の顔が見えにくい(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)
先日亡くなった藤田田さんのような、強いカリスマ性を持った方以外は、外食産業の経営者の顔って見えてきませんよね。個人的にも、食を提供する企業の経営者にはあまり関心はないです。それより味付けとか接客態度とか「食の現場」の方に関心がありますね。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!