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外食・中食・内食、すべての観点からご意見をお寄せください
このところ、食に関する不祥事や問題が後を絶ちません。BSE騒動、鳥インフルエンザ騒動、O-157、食品の偽装、雪印の集団食中毒事件、輸入農作物の残留農薬、遺伝子組み換え食品や環境ホルモン問題……。書いていて嫌になるほど、あとからあとから、一難去ってはまた一難といった有様です。この国の「食」は、いったいどうなってしまったのか?と考え込んでしまいます。いや、どうなってしまったのか、というよりは、今までおかしかったことが、ここになって一気に白日の下にさらされた、という見方もあるでしょう。「食」に関する不祥事や問題は、決して新しいことではなく、高度経済成長期から、毒性のある物質、発ガン性物質の入った食品などが問題になっています。企業各社が改善を続けた結果、全体としてはむしろ安全性を増しているという意見もあるでしょう。
わたしたちは政府や警察・検察ではありませんから、企業の内部を調べたり、極秘情報に接することはできない立場にいます。ですから、企業や経営者を信頼し、「食」に関する商品を買うしかありません。しかし、信頼していた企業や経営者は、その一部かもしれませんが、わたしたちの信頼を裏切る行為を重ねていたことが明らかになりました。
一般に「食」は、いわゆるレストランに行って食べる「外食」、スーパーや食品店などで買った食材を家で調理して食べる「内食」、その両方でもない、テイクアウトやデリバリーに相当する「中食」に分けることができます。BSE騒動は特に牛丼店やステーキ店など「外食」を直撃しましたが、一連の不祥事や問題は、「外食」「中食」「内食」のすべてに渡って打撃を与えました。そしてマスコミの報道などを通じ、わたしたちは「食」に関する企業や経営者の態度をかいま見ることになりました。お客をバカにしているとしか思えない対応のある一方、誠意ある対応も見ることができました。
わたしたちは「食」なしに生きることはできません。ことに女性は独身・既婚を問わず、「食」に関する関心が高いと思います。まずは、お伺いしましょう。「食」に関する企業や経営者を、信頼していますか?
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