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2004/5/10(月) - 2004/5/14(金)
4日め

テーマ“食”を提供する企業、経営者を信頼していますか?

今日のポイント

外食・中食・内食、すべての観点からご意見をお寄せください

投票結果 現在の投票結果 y20 n80 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
横川潤
横川潤 エッセイスト

基本的に信じられない、だけど信じるしかないし、信じたい……。コメントを読むと、そうした声が聞こえてきます。「信じないことには何も食べられない」というのはまさに現実ですし、たとえば交通事故や災害などに比……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

信じないことには何も食べられない(ENYA・神奈川・パートナー有・48歳)

お料理教室を主宰しています。衛生面に関していつもいつも気にしているのですが、完璧かと問われると考えてしまいます。自分自身が現場で運営していてもこんな具合ですから、これが従業員など複数の人間に依頼せざるを得ない環境でのビジネス展開となると、どうなのかなと疑問に思います。でも、信じないことには何も食べられません。可能な限りのリサーチをしたら、後は信頼して食することにしています。

ニュースになるのは一部の企業(てっしー・福岡・パートナー無・26歳)

ニュースになるのは一部の企業の不祥事。真摯に頑張っている人たちまでひとくくりにしては申し訳ない。もともと日本には、すばらしい技術と精神があるのだから頑張ってほしい。

NO

企業は消費者を軽視している?(たるたん・北海道・パートナー無・29歳)

信頼したいのはやまやまですが、残念ながら現状ではできません。企業はどうしても効率を重視して、消費者を軽視する傾向があると思います。某大手ファストフード店など複数の外食産業でアルバイトをしたことがありますが、自分では絶対に買って食べないものばかりです。表示基準や衛生基準など、食の安全に関する規制をつくり、企業がきちんとそれを履行しているかどうかを監査する第三者機関をつくってほしい。

飲食店主にこだわりがあったとしても(優香理・埼玉・パートナー無・40歳)

信じられませんね。このご時世ですと。たとえば、飲食店のオーナーにどんなにこだわりがあっても、生産者側に偽りがないとは限らない。本当に誠実なのか?と、疑う事実ばかりが強調されていますから。

外食は賠償能力のある大手FCを選んで(A6M2・愛知・パートナー有・47歳)

信頼できません。自己防衛で、表示を確認し、万一裏切られてもやむを得ないという納得をして、商品を選択しています。外食産業については、なじみの店か、いざとなれば賠償能力のある大手FC(フランチャイズチェーン)を選択するというところです。

ちなみに、狂牛病の全頭検査は、科学的根拠が乏しいという米国の主張はもっともな面があると思います。上乗せ規制は、本来、企業側の自主的判断でやるべきだと思います。また、余分な検査で余分なコストを払ってでも安全を求めるのか否か、わたしたちも冷静に判断すべきと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「安心」のための処置は必要

基本的に信じられない、だけど信じるしかないし、信じたい……。コメントを読むと、そうした声が聞こえてきます。「信じないことには何も食べられない」というのはまさに現実ですし、たとえば交通事故や災害などに比べると、やや不謹慎な言い方かも知れないですが、食の世界で起きている不祥事自体は、大事件というにはまた違った性格を持っていると思います。アジアの他の国々の方からいらした留学生の声などを聞くと、日本の衛生管理はすばらしいと、口を揃えます。

とはいえ、身近であり、毎日接している、あるいは接しざるをえない「食」であるからこそ、「安全」と「安心」は誰もが真剣に考えざるをえない問題ともいえます。そして最近の不祥事続きを反映し、集計の途中経過にもありますように、圧倒的多数の方が、不信感を抱いておられます。

大手ファストフードでのアルバイト経験をもとに、信頼できないと書いてくださった方もおられました。大手ファストフード、あるいはファミレスのあいだでも、アルバイトをしておられる方の意見を聞くと、「食」に関する意識の高低には、企業によってかなりの差があるようですね。

「輸入牛肉の全頭検査」や「食の安全に関する第三者機関の設立」など、「安全」と「安心」のギャップを埋めるべきというご意見もありました。これは原子力発電所などにも通じる問題かも知れないですね。統計的・科学的に「安全」であっても「安心」できない。BSEについては統計的・科学的レベルでは「安全」と言われています。またアメリカでは肉牛は若いうちに食肉にするので、BSEがあったとしても検出は難しく、また人体に対する影響も限りなくゼロに近づきますので、検査自体の有効性に関する疑義があります。「安全」と「安心」のギャップを埋めるためには、コメントにもありましたとおり、何らかの形でコストが発生することも事実です。

では、お伺いします。科学的・統計的に「安全」であっても、心理的に「安心」できないなら、消費者ないし国が負担をしてでも、たとえば牛肉の全頭検査など、「安心」のための処置を講ずるべきであると、お考えになりますでしょうか?

横川潤

横川潤

エッセイスト

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