

信頼を裏切った企業とそうでない企業との差別化を(kiitos・東京・30歳)
野菜の勉強をしていますが、有機野菜栽培農家が認められるには、頭の下がる努力をしていらっしゃることを知りました。有機野菜は価格が高いと思っていましたが、農家の方の苦労を思えば当然と思えます。調査員が何度も足を運び認定されるものですが、どんなものでも必ず人を経由します。つまりその個人もしくは団体に問題があるのであって、当然すべての企業や個人に問題があるわけではありません。ほんの一部の業者の行いにより、業界の信頼が失われていくことは、けっしていい方向性とは思えません。そのためにも業界全体で厳しい目を持つこと、信頼を失う行為をした企業団体はその経緯・背景・販売ルートをきちんと公表するなどそれなりの罰則を受け、きちんと差別化をはかるべきと考えます。
消費者の厳しい目も必要(しまこ・京都・パートナー有・37歳)
Yesにしましたが、信頼できる店でしか食材は買いません。子どもができてから、ますますその傾向は強くなりました。値段はかなり高くつきますが、健康を買っているのだと思えば安いものです。安売りスーパーなどの広告を見ると、あまりにも価格差があるので、これは一体何だろうと不気味に思うこともあります。
また、最終加工地が日本であればそれまでの流通経路は問われずに「国内産」として売買できるとも聞きますし、わたしたち消費者がもっと厳しい目で監視していくことも必要だと感じています。最近話題のICタグですべての流通経路がたどれるようになるのは画期的だと思います。
他人任せにしない(さーぼー・東京・パートナー有・31歳)
信頼しています。そう言い切れるのは、メディアの宣伝文句や記事に惑わされることなく自分の目で確かめ、自分の責任で食材を選び、テークアウトし、外食しているからです。さまざまな条件を自分なりに考慮してその企業を選ぶのですから、たとえ不祥事があっても「裏切られた!」と相手を一方的に責め立てるようなことはできません。他人任せにせず、自分自身で責任を持つ。それが結果的に良い企業、良い経営者を育てるのではないでしょうか。

経営者の損得勘定が突っ走っている?(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
今まで「食」に関しては、パートナー任せだったのですが、彼女が働きだして食事を作る機会が増えると、自然と関心を向けるようになってきます。最近の食肉に関する不祥事を見ていると、現場の人の思いをよそに、経営者の損得勘定が突っ走っている気がします。
スーパーなどの販売現場では、生産者の写真などが掲示してあったり、食肉の履歴が表示してあったり、と売る側にも努力の跡は見られるとは思います。人の評判よりも、まず自らが商品を見極める力もアップしていかないと。
トップにも衛生面の講習を義務付けて(mayu134・神奈川・パートナー有・42歳)
雪印、日本ハム、鳥インフルエンザの浅田農産で思い知らされました。某飲食チェーンのトップですら、BSEの全頭検査には消極的です。「食」を提供する企業として、トップにも食全般の基本的理念、特に衛生面の講習を年一度義務付けしてほしいと思います。

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