自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/5/10(月) - 2004/5/14(金)
3日め

テーマ“食”を提供する企業、経営者を信頼していますか?

今日のポイント

外食・中食・内食、すべての観点からご意見をお寄せください

投票結果 現在の投票結果 y20 n80 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
横川潤
横川潤 エッセイスト

Yes/Noを問わず、「食の安全」に関する真摯なコメントを拝読し、あらためてこの問題の深刻さを感じました。Yesのコメントにありましたように、地道に誠実に「農」にいそしみ、あるいは「商」につとめる人の……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

信頼を裏切った企業とそうでない企業との差別化を(kiitos・東京・30歳)

野菜の勉強をしていますが、有機野菜栽培農家が認められるには、頭の下がる努力をしていらっしゃることを知りました。有機野菜は価格が高いと思っていましたが、農家の方の苦労を思えば当然と思えます。調査員が何度も足を運び認定されるものですが、どんなものでも必ず人を経由します。つまりその個人もしくは団体に問題があるのであって、当然すべての企業や個人に問題があるわけではありません。ほんの一部の業者の行いにより、業界の信頼が失われていくことは、けっしていい方向性とは思えません。そのためにも業界全体で厳しい目を持つこと、信頼を失う行為をした企業団体はその経緯・背景・販売ルートをきちんと公表するなどそれなりの罰則を受け、きちんと差別化をはかるべきと考えます。

消費者の厳しい目も必要(しまこ・京都・パートナー有・37歳)

Yesにしましたが、信頼できる店でしか食材は買いません。子どもができてから、ますますその傾向は強くなりました。値段はかなり高くつきますが、健康を買っているのだと思えば安いものです。安売りスーパーなどの広告を見ると、あまりにも価格差があるので、これは一体何だろうと不気味に思うこともあります。

また、最終加工地が日本であればそれまでの流通経路は問われずに「国内産」として売買できるとも聞きますし、わたしたち消費者がもっと厳しい目で監視していくことも必要だと感じています。最近話題のICタグですべての流通経路がたどれるようになるのは画期的だと思います。

他人任せにしない(さーぼー・東京・パートナー有・31歳)

信頼しています。そう言い切れるのは、メディアの宣伝文句や記事に惑わされることなく自分の目で確かめ、自分の責任で食材を選び、テークアウトし、外食しているからです。さまざまな条件を自分なりに考慮してその企業を選ぶのですから、たとえ不祥事があっても「裏切られた!」と相手を一方的に責め立てるようなことはできません。他人任せにせず、自分自身で責任を持つ。それが結果的に良い企業、良い経営者を育てるのではないでしょうか。

NO

経営者の損得勘定が突っ走っている?(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)

今まで「食」に関しては、パートナー任せだったのですが、彼女が働きだして食事を作る機会が増えると、自然と関心を向けるようになってきます。最近の食肉に関する不祥事を見ていると、現場の人の思いをよそに、経営者の損得勘定が突っ走っている気がします。

スーパーなどの販売現場では、生産者の写真などが掲示してあったり、食肉の履歴が表示してあったり、と売る側にも努力の跡は見られるとは思います。人の評判よりも、まず自らが商品を見極める力もアップしていかないと。

トップにも衛生面の講習を義務付けて(mayu134・神奈川・パートナー有・42歳)

雪印、日本ハム、鳥インフルエンザの浅田農産で思い知らされました。某飲食チェーンのトップですら、BSEの全頭検査には消極的です。「食」を提供する企業として、トップにも食全般の基本的理念、特に衛生面の講習を年一度義務付けしてほしいと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

アメリカ産牛肉、自己責任で食べるのは?

Yes/Noを問わず、「食の安全」に関する真摯なコメントを拝読し、あらためてこの問題の深刻さを感じました。Yesのコメントにありましたように、地道に誠実に「農」にいそしみ、あるいは「商」につとめる人の多いことを、わたしも知っています。「ほんの一部の業者の行いにより、業界の信頼が失われていくことは、けっしていい方向性とは思えません」というコメントには意を強くしました。

かつてリクルート事件が起きたとき、まったく罪のない社員まで、「リクルート」というだけで「悪者」に等しいレッテルの貼られたことがありました。「雪印」の場合も同じことがいえると思います。たしかに、「信頼を失う行為をした企業団体はその経緯・背景・販売ルートをきちんと公表するなどそれなりの罰則を受け、(きちんとしているものとの)差別化をはかるべき」ですね。

最近はトレーサビリティも進化し、一連の不祥事を教訓としている企業も増えたように見えます。そして、「消費者自身が見極める目を持つことが必要」という声が多いことを頼もしく思います。そのためにも、企業は消費者の判断材料となる情報をきちんと開示し、情報を開示しなかったり、情報に虚偽があった場合には、厳しい罰則を科すべきでしょう。「他人任せにせず、自分自身で責任を持つ。それが結果的によい企業、よい経営者を育てるのではないでしょうか」。まったくその通り、と思います。

さて。今回、「自分の責任で」というコメントがありましたが、たとえばアメリカ産牛肉にしろ、食べるか食べないの判断は消費者の判断、「自己責任」にゆだねてはどうか、という声を耳にします。とくにBSEのリスクは極めて低いことが報告されています。東大農学部の唐木英明名誉教授によると、「危険部位を除去しないで感染牛一頭が食用になったとき、新型ヤコブ病発生の確率は2000億分の一」なのだそうです。

では、お伺いします。「アメリカ産牛肉については日本政府が規制せず、自己責任で食べてもいいことにする」という意見に対し、どのようにお考えになりますか?

横川潤

横川潤

エッセイスト

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english