自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2004/5/10(月) - 2004/5/14(金)
2日め

テーマ“食”を提供する企業、経営者を信頼していますか?

今日のポイント

外食・中食・内食、すべての観点からご意見をお寄せください

投票結果 現在の投票結果 y18 n82 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
横川潤
横川潤 エッセイスト

これだけ食の不祥事が続けば、仕方がないとは思いますが、食に関する企業と経営者にとっては厳しいコメントが多いですね。経営者に対する不満のある一方、料理人やサービススタッフなど、いわゆる現場のほうにより関……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「信頼している」というよりも(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)

最近も養鶏・食肉業界で不祥事が続いています。正直なところ「信頼している」というより「信頼したい」という祈りのような気持ちです。信頼しなかったら何を頼りに選べばいいのか。「見た目」も簡単にごまかせる世の中です。逮捕された人は氷山の一角で、世の中には歯を食いしばって頑張っている生産者の方が多いと信じたいです。

見極める目を持ちたい(エイラ・福岡・パートナー有・31歳)

信頼しているかしていないか、半々ですが、あえてYesです。いろんな問題、事件が起こるたびに、信頼は揺らぎますが、大半の企業は常識的な経営をしているものと思います。玉石混合はどんな場合でもあることだと思います。その玉を見極める目を持ちたいと思います。ただ、食の企業、経営者を信頼していますか?に、Yesと答えられるのは、食の企業を内から見たことがないからだ。ということにはならなければいいのですが。今現在、外食もし、食材も企業が提供するものを買って、食生活を成り立たせているということを踏まえて、Yesと答えたいと思います。

NO

経営者の顔が見えにくい(いまいくん・埼玉・パートナー有・41歳)

先日亡くなった藤田田さんのような、強いカリスマ性を持った方以外は、外食産業の経営者の顔って見えてきませんよね。個人的にも、食を提供する企業の経営者にはあまり関心はないです。それより味付けとか接客態度とか「食の現場」の方に関心がありますね。

基本を抑えてないところが多い(月の猫・神奈川・37歳)

信頼できるところは少ないのではないでしょうか。料理人、現場スタッフ、そういう末端の人は信頼できても、経営者や企業となると。個人経営のお店などなら信頼できる確率は上がりますが、経営者が現場から離れている企業となると、マークが飛んでしまいます。食の安全や情報公開など、基本を押さえてないところが多いと感じています。

信頼できる食提供企業ファンドがあったら(パレアナ・東京・パートナー有)

残念ながら、今の状態では100%の信頼はできません。その中で、より安全な食材を見極め、外食先の安全度を確かめながら利用していますが、心配に思います。消費者の目で選んだ、「信頼できる食提供企業ファンド」というものがあったら、ぜひ投資したいものです。

もっと厳しい法規制が必要?(たまちん・大分・パートナー無・32歳)

どうも、法的に規制が厳しくないようです。そのため、今はその企業や経営者の善意によるところが、大きいようです。もっと厳しい法規制が必要なのでは。

表示偽造などのニュースに(さ・パートナー無・32歳)

原材料などの表示などはされていても、表示偽造などのニュースを見ると信用できません。それでも便利さから中食に頼ってしまうのですが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

全頭検査は必要?

これだけ食の不祥事が続けば、仕方がないとは思いますが、食に関する企業と経営者にとっては厳しいコメントが多いですね。経営者に対する不満のある一方、料理人やサービススタッフなど、いわゆる現場のほうにより関心があり、また信頼できるというご意見もありました。「信頼できる食提供企業ファンド」があったら……というご提案はおもしろいですね。

その企業が不祥事でも起こそうものなら大騒ぎですから、いっそう信頼度が上がることにもなりますし、時代的要請に応えていますから、成長性も高いように思います。食の不祥事を食い止めるためには、更に厳しい法的規制が必要というご意見にもうなずけます。何しろ、たとえば牛肉の産地表示の場合、以前はその最終加工地を産地と表示して、法的には問題ないという決まりだったと聞いたことがあります。

「信頼できない」というご意見の多い一方、「信頼しているというよりも、信頼したいという祈りのような気持ちです」「今現在、外食もし、食材も企業が提供する物を買って、食生活を成り立たせていると言うことを踏まえて、Yesと答えたい」という声は、わたしたち消費者の置かれている状況をズバリ言い表しているように思いました。

さて先般、日本フードサービス学会の学会誌編集のため、吉野家の安部社長にインタビューをしました。安部社長は高校を卒業後、アルバイトとして吉野家に入り、1980年代の同社倒産と再生を経験、現在は社長としてBSE対応に追われています。明快な語り口と、さわやかなお人柄に、「こういう方なら信頼したいな」と、個人的には思いました。そのとき当然、一番大きなテーマになったのが、「アメリカ産牛肉の輸入再開」でした。「輸入肉牛の全頭検査」を要求する日本と、「全頭検査には科学的根拠がない」とするアメリカの間で真っ向から意見が食い違い、いまだ吉野家には牛丼のない状態が続いています。

ではサブテーマとしてお伺いしたいと思います。「輸入肉牛の全頭検査は必要ですか? 日本はアメリカ産牛肉の輸入再開をすべきとお考えですか?」

横川潤

横川潤

エッセイスト

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english