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2004/3/29(月) - 2004/4/2(金)
4日め

テーマ仕事に愛情は必要ですか?

今日のポイント

成功の裏にある「愛」というキーワード

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凡例
キャスター
川嵜昌子
川嵜昌子 オンラインマガジン編集長

一昨日投げかけた問い、仕事に愛情は必要という人が多いのに、「なぜ、アンハッピーな職場が多いのか?」ということに関して、パレアナさんが書いていらっしゃるように、精神的な余裕がないのだと思います。自分のこ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

愛情がないと続けられない(pear・パートナー有)

ビジネスには愛情がないと続けられないと感じています。もちろんモチベーションも下がってしまいます。また、やる気と愛情は別物だと考えています。仕事も恋愛と同様に愛情をもって育てていくものではないでしょうか。そのような気持ちがないと、ビジネス相手にも不快感を与えることが少なくないのでは、と思います。

健全な愛情が大切(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)

必要だと思います。愛情を感じることのできない仕事(好きでない仕事)はしていても楽しくないし、楽しくないばかりかストレスが溜まるばかり。ただ、愛情といっても健全な愛情が大切だと思うのです。自分を見失うほどの倒錯した愛情(心理学でいう共依存的な愛)だと、仕事中毒や過労――最悪の場合は過労死などということになります。自分らしく生活することと、仕事を愛することのバランスがとれていて、どちらからも喜びが得られることが理想だと思います。自己を犠牲にしても仕事一筋というのでは、いくら仕事に愛があるといっても、愛情としては歪んでいるのでは。

接するとどんどん人が変わっていく(タイム・大阪・パートナー有・37歳)

愛情は必要! わたしはお客さまと会うことの多い仕事をしていますが、最近仕事を通じて出会う人すべてが好きです。たとえどんな人でも、誠意とまごころを込めて接すると、どんどん人が変わっていく。仕事仲間も、こちらが本当に相手を思いやれると、相手もみるみる伸びていくのを感じることが多いです。人の気持ちを変えることができるのは、人でしかないんだと思います。愛情はこの荒れた世の中こそ必要なのではないでしょうか。

人と人とのコミュニケーション(知・中国地方・パートナー有・36歳)

現在の職種はいわゆる窓口業務です。担当業務はありますが、総合窓口も兼ねているため、いろんなお客さまを相手にしています。質問も多岐にわたるため、その度に四苦八苦しながら対応しています。愛情という言葉よりも、誠意という言葉のほうが適切かもしれませんが、10人のうち9人くらいはこちらの誠意が伝わっているのではないかと思います。用件を済ませて、満足そうに帰っていかれると、誠意が伝わったかなと、ほんの少し自己満足をしています。仕事とはいえ、人と人とのコミュニケーションには違いないのですから、愛情(または誠意)は不可欠なのではないでしょうか。

わが子のような感覚(ごまたま・千葉・パートナー有・39歳)

自分で企画したりデザインした商品にはわが子のような感覚の愛情を持ちます。商品=この子たち、という感じです。それが売れてくれたり、使われているところを目撃したりすると本当にうれしいですね。会社や上司、役員に対して愛は感じませんが、こういう場を提供してもらっている恩のような感覚は持っています。

今の仕事にどんなふうに取り組むか(norieda)

わたしは自分の好きなことを仕事にしているわけではありません。好きなことはほかにあり、今自分の好きなことを勉強しています。仕事はお金を稼ぐことと思っています。好きなことを仕事にしたいと思うこともあります。今の仕事は、好きだから選んだわけではないですが、愛情がないかといえば、そうではなく、たぶん愛情がなければ、今ここにはいないと思います。ただ、わたしの中で好きなことを仕事にするかどうかは、ずっとテーマになっています。今の仕事にどんなふうに取り組むか、それが愛情につながるのではないかと思います。

自分や家族と同じくらいの愛情をもって働く(パレアナ・東京・パートナー有)

仕事に愛情が必要なことをわかっていても、「なぜアンハッピーな職場が多いのか」ということですが、自分や家族のことだけで頭がいっぱい、という人が多いためではないでしょうか? それと同じくらいの愛情をもって働けば、自分も周囲ももっと快適になると思います。

心を込めたものには、それだけの反応が返ってくる(Duck・パートナー無・28歳)

職場は仕事をする場所、と考えると無味乾燥のようですが、実際は多くの人間が一日の多くの時間を費やす「生活の場」なんですよね。何より必要なのは思いやり、気遣いだと思っています。気がついた人がちょっと手を加える、そういう潤滑油がきちんとある職場はやはりいい仕事ができるように思います。お客さんとの関係でも、こちらが心を込めたものには、ちゃんとそれだけの反応が返ってきます。もちろんいつもそうとは限らないけれど、わたしはそういう実感をたくさん得ることができました。それがわたしを支えてくれていると思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「求める人」

一昨日投げかけた問い、仕事に愛情は必要という人が多いのに、「なぜ、アンハッピーな職場が多いのか?」ということに関して、パレアナさんが書いていらっしゃるように、精神的な余裕がないのだと思います。自分のことで精一杯で、他人のことまでかまっていられない。逆に、「いかに自分が大変か、わかってくれていない。もっと理解してほしい。認めてほしい。ねぎらってほしい」と、「求める人」になっているのかもしれません。

自分がたくさん愛情を注いでも「裏切られて損をするのでは?」という考え方も、本来の愛の姿勢ではないと思います。相手が自分に何かを返してくれるのが目的ではなく、相手がハッピーになったり、成長することを望む気持ちから、何かをしてあげることが「愛情」だと思います。相手の成長のためには、むしろ、厳しい態度も必要で、何もしてあげないことが「愛情」の場合もあると思います。

結果的には、「たとえどんな人でも誠意とまごころを込めて、接するとどんどん人が変わっていく」(タイムさん)、「10人のうち9人くらいはこちらの誠意が伝わっているのではないかと思います」(知さん)、「こちらが心を込めたものには、ちゃんとそれだけの反応が返ってきます」(Duckさん)ということが多いと思います。

愛は主体的なもので、感謝の気持ちが発端となっているのではないでしょうか。その際、何かをしてくれたから感謝する、というよりも、相手の存在自体、出会った縁のようなものに感謝するということだと思います。

自分という存在がいまここにいることには何らかの意味があり、いま自分が行なっている仕事、目の前の身近な人たちも、何らかの縁があって巡り合っているのかもしれません。

「仕事も恋愛と同様に愛情をもって育てていくもののではないでしょうか」(pearさん)、「今の仕事にどんなふうに取り組むか、それが愛情につながるのではないかと思います」(noriedaさん)、「愛情をもって働けば、自分も周囲ももっと快適になると思います」((パレアナさん)。おおいに同感です。

川嵜昌子

川嵜昌子

オンラインマガジン編集長

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