

「熱い想い」を伝える(てるみるみ・静岡・パートナー有・35歳)
フリーで仕事をしているため、時々、営業を行います。その時には、自分の「熱い想い」を伝えるように心掛けています。なぜなら「熱い想い」はどんな人にでも通じやすいと思うからです。また、依頼された仕事をしっかりとこなし、お客さまに満足していただくことにより、口コミで仕事が広がっています。これが一番わたしに合った営業のようです。
穏やかな雰囲気の人でも(kanko・東京・パートナー無・30歳)
メーカーでかつて営業をやり、現在は教育の部門にいます。周りの優秀な営業というと、けっして「元気! 人が好き! 根性あり!」というタイプばかりではなかったと思います。どちらかというと穏やかな雰囲気の方でも、非常に高い成果を出していました。
営業に必要な要素とは、わたしは商品と営業活動が嫌いではないこと、そして当たり前のこと(約束を守るなど)が当たり前にできることだと思います。営業してすぐに、すべての人がその商品・サービスを対価を払ってまで必要とするとは限りません。でも本当に商品(または営業活動そのもの)に対しての思い入れがあり、その営業対象の役に立つものであるという思いがあれば、きっといいサイクル・成果がついてくると思います。

自分の姿勢を省みた体験(にわか・大阪・パートナー無・23歳)
わたしも「営業」です。初めは結果を出せずに、自分には向いてないと感じていましたが、そんな自分の姿勢を省みる体験をしました。引っ越しのために賃貸業者を訪れた時のことですが、わたしとほぼ同年齢の男性が担当になり、家探しを手伝ってくれました。しかしこの人は、席に着くや否や他社の批判(つぶし)から入りました。しかも愛想もあまりよくなく、こちらが会話を弾ませる努力をするほどでした。
「これで営業か?」という不愉快な思いを隠しつつ、ポツポツと希望条件を伝えていくと、俊敏な動きで資料を出してきました。広域に渡り、百以上の物件の特徴と周辺情報を頭にインプットしているようなのです。また後日、どうしても不安なことがあって、踏み切れない気持ちを伝えると、きちんと話を聞いてくれて、不安を払拭する物件を(これまた瞬時に)提示してくれました。ほかの賃貸業者では見られない営業に、次第にこの人を「頼れる人だな」と感じるようになりました。
若輩者のわたしが言うのもなんですが、単純に考えると営業もほかの職種と同様、「知識」と「経験」だと思います。けれど経験がない今は努力でカバーし、失敗を経験にするしか術がありません。いまだに営業に苦手意識を背負っているのは確かですが、「人付き合いの苦手なわたしでも、努力次第で営業はできる」と思える体験でした。
本やサイトで研究している友だち(aim↑・29歳)
営業職ではないのもありますが、自分の営業も苦手で、名刺が減りませんが、とても得意な友だちがいます。仕事の営業について本やサイトで研究して、講演後は「触角に触れたらそそくさと行くのよ」と言うだけあって、名刺を渡し、少し話して質問をする、要所要所を押さえた営業をしています。営業本があることもコツがあることも知らなかったわたしは、目からうろこでした。
自分の志向との違いに気付き(asa-yayo・東京・パートナー有・33歳)
営業部門で、企画販促の仕事をしています。今までやっていた営業事務の仕事と違い、実際にお客さまのところへ訪問してご意見を伺ったり、それを元に会社内で仕様を決めていったりしています。対面でお客さまと話し、こちらの意向を伝え、相手の意向を聞き、かつ交渉力が求められるのが営業の仕事なのでは?と思うようになりました。そう考えると、本来「安全」、「安定」志向の自分には、敢えて交渉をしてまで新しいことを取り入れてもらうことを推奨する営業は向いていないと思っています。

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