
誰かのために頑張ること(momo-can)
私は個人で仕事をしてるので、余計義理人情は大切にしています。こう言うと下心丸出しのようですが「あなたのために私は頑張りました!」と言われて悪い気がする人はいません。それが後々他の顧客を紹介していただくことになったりして、人の輪ができあがっていきます。「自分さえ良ければ良い」と言う考えでは広げられないものが人脈だと思います。そして仕事は人脈なくして入ってくるものではありません。雇われてる身ではないので余計にそう感じます。人を大事にできる人にこそ、良い仕事が回ってくると感じています。
「情けは人の為ならず」を実感(fmisa・大阪・パートナー有・37歳)
10年位前に仕事で関わった方が独立された際に、自分のできる範囲で個人的にご協力した事がありました。その方にとっては、自分が大変な時期によくしてもらったという事で、とても心に残っておられたようです。結果、その方からの私への評価が職場でもプラスに働いており、「情けは人の為ならず」を実感しました。仕事でも何でも、人と人とが関わり合う事で世の中成り立っていると思います。そう考えると、「心」の部分、人情は必要だと思います。(もちろん、時にクールに対応する事が必要な場合もあるとは思いますが)。
女性の立場を尊重したご都合主義(楽舞・東京・パートナー無・33歳)
成果主義といえども、結局、普段どれだけ上司とコミニケーションをとっているか。また、まだまだ女性はできないふりが重要視されます。昨日まで、そんな世の中が嫌いになりそうでしたが、よく考えてみたら女性はどうしても生理や妊娠やらで100%男性と同じやり方ではできないのです。ですからこれは、女性の役割・男性の役割を尊重したご都合主義なんだと悟ってしまったら、すごくhappyになれました。これって、義理人情の文化だなーと感動していたら、今週のサーペイのテーマだったので、投稿してみました。
バランスが大切(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)
必要と言うより人間関係を円滑にする上で不可欠なものでしょう! 現在、外資系の会社に勤めていますが、程度の差こそあれ、義理人情的な考え方はありますね。もちろん癒着と言われるようなものであってはいけませんが、あまりにもビジネスライクと言うか損得勘定だけで動いてもうまく行きません。やはりバランスが大切なのでしょうね。
金銭的メリットではなく(けえ)
人と人のつながりは重要です。仕事での関係以前に、人間同士の関係を大切にしたいです。人間的に尊敬できる人と付き合うからこそ、成果が高くなると思います。金銭的メリットではないからこそ、「恩」は大事にしています。
義理人情の2つの意味(tulip・福岡・パートナー有・33歳)
「義理人情」には大きく2つの意味があるような気がします。1つは、今までの日本社会で上手く仕事を運ぶための要件、もしくは出世のための要件とされてきた義理人情。つまり仕事自体の成果よりも重要視されてきたもの。もう1つは、人間であれば誰でも自然に持っているコミュニケーション手段としての義理人情です。いくら能力主義の社会になってきているとはいえ、仕事をするのが「人間」である限り、2つ目の意味の義理人情というのはなくならないと思いますし、無理矢理なくすのは自然でないと思います。むしろ能力のある人こそ、もっとコミュニケーション能力を高める必要もあると思います。たまには心意気で仕事をすることも必要です。ただ、第1の意味の義理人情についてはこれからなくなっていくと思います。従来のように、義理人情を発揮しておけば仕事も乗り切れるという、甘い世の中ではなくなると思いますし、変わって行かなければ、日本は国際競争にはついていないと思います。