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2004/12/13(月) - 2004/12/17(金)
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2日め

テーマ子供のために離婚をあきらめますか?

投票結果 現在の投票結果 y31 n69 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
金野志保
金野志保 弁護士 ヤフー株式会社監査役

初日のご意見と投票を拝見し、予想通り圧倒的に「NO」が多い、つまり子どものために離婚をあきらめないという方が多い、という結果が出ました。 理由は大きく分けて2つあるようで、1つは私も例示したよう……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

2人の子どもの学費を考えると……(robbin・神奈川・パートナー有・35歳)

いま現在、まさにこのことで悩んでいます。子どもが2人いて、1人は私立の学校に通っていて、もう1人も再来年受験予定です。もし離婚したら、とても2人分の学費を私1人では払えません。しかし、いまの学校に満足している娘や、行きたい学校を目指して頑張っている息子を見ると、離婚はあきらめざるを得ないと感じています……。

NO

悩んだけれど離婚してよかった(太陽とひまわり・東京・パートナー無・41歳)

自分が幸せでなければ子どもも幸せでない、まさにそのとおりだと思います。事実、私も主人といさかいが多く、子どもの前で主人に殴られたこともありました。子どもたちは大声で泣き、「ママをいじめないで」と叫んでいたことを思い出します。いまから8年前のことです。結局、金銭的にルーズだということも重なって離婚。その2人の子どもも高校生になり、いまは友達のような親子関係です。確かに、離婚を決めるときに、父親のない子どもにしてもいいのか迷いましたが、振り返るといろんな意味で大変でしたが、いまは子どもたちと3人、とっても幸せに暮らしています。あのまま一緒にいても幸せになれたとは思えません。子どもたちが独立した後の自分の幸せを考える時期に来ているようにも思いますが、それはそれ。もうちょっと子どもたちと過ごす時間を楽しみたいと思います。

離婚して子どもも明るくなったような気がする(あきんぼ・東京・37歳)

「不仲な両親のもとにいる方が子どもにとっては不幸」との考えで離婚しました。当時、子どもは5歳。ものがわかり始めた年齢でしたが、二人暮しになった後の方が明るくなったような気がします。私に経済的な基盤があり、父親の育児参加は週末だけだったので、あまり迷わずに、私の方から一方的に別れたような形でした。

離婚しないでいる方が子どもに悪影響を与えそう(もい)

まだ子どもがいないのであくまで想像ですが、あきらめないと思います。夫婦仲の冷え切った環境に子どもをおくことのほうが心配です。ただ、自分自身が納得しているとはいえ、外で「かわいそうな子」として見られてしまうのではないかという不安もあります。

子どもは社会全体で育てると考えて(LUKE・パートナー無・40歳)

今年離婚しました。実家に一時避難している間に、元夫に連れ去り同然で子どもと一緒に転居されてしまい、調停で親権を取られても、離婚を決断しました。いま、親権の変更申し立てを弁護士の協力を得てしようとしています。自分1人でやっていくことを決断し、子どもを取り戻すという行動に出ることができたのは、一旦離婚したからだと思います。それくらい相手から受けた私のダメージは大きかったのです。子どものために、と離婚をあきらめないでほしいです。むしろ、私の場合は離婚しなければ戦う力も生まれなかったから。私の親しい人たちはみな、「離婚できてよかったね。」と言ってくれました。「子どものため」と決断の責任をほかに求めるのではなく、自分自身にとって一番よい選択は何かをまず決断すること、それが、結局は「子どものためによいこと」につながると思います。「親はなくても子は育つ」、昔の人はよく言ったものですね。子どもは社会全体で育てるもの、そう考えれば、子どもに対して過剰な責任感を持つことはなくなると思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

金銭面、世間体の心配は昨今ではハードルにはなっていない

初日のご意見と投票を拝見し、予想通り圧倒的に「NO」が多い、つまり子どものために離婚をあきらめないという方が多い、という結果が出ました。

理由は大きく分けて2つあるようで、1つは私も例示したように、「不仲な両親の元にいる方がむしろ子どもがかわいそう」という、何が実質的に子どものためになるかを深く考えた結果、そのように考える、というものです。もう1つは「子どもを言い訳にして逃げたりしない」という、自分の人生は自分で責任を持つ、という考え方です。「あなたのためにママは離婚をあきらめたのよ」と一生言われて過ごす子どもの気持ちを考えると、そんなことで子どもに責任は負わせられない、自分の人生には自分で責任をとらなくては、と考えるのももっともだと思います。

他方、YESの回答をされた方の理由としては、金銭面の心配、世間体への心配(子どもがいじめられたりしないか?)という方が多かったようです。

しかし、私の実務的経験からいうと、これらは昨今、もはやあまりハードルとなっていないように思います。専業主婦の方の中にも、最終的にはご実家に転がり込むなどの荒技(?)で、夫との別居・離婚を決断される方も急増していますし、調停段階から弁護士に依頼して、十分な養育費や財産分与を法的に獲得することで金銭的不安を解消したりする例も多いです。また、世間体が心配、と申しましても、これだけ世間で離婚が増えている以上、もはやそう珍しいことでもなく、また、学校側でも、離婚したことがわからないよう、母親が復氏して子どもの戸籍上の姓が変わっても、子どもには元の父親の姓を通称姓として使わせるなどの配慮も、どこの学校でも当たり前にしてくれます。

さて、まだまだ大勢の方のご意見を伺いたいと思います。ご自身のお悩みや経験だけでなく、ご自身のご両親の離婚などに接した際の体験談などもぜひ伺ってみたいです。

金野志保

金野志保

弁護士 ヤフー株式会社監査役

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