

疑問を書き出すこと(みつ豆)
「わたしはなぜこんな時に暗い気持ちになるのだろう?」と自分に問いかけ、その答えに対してまた「なぜ?」と聞いてみる。「セルフ・カウンセリング」とでもいうのでしょうか。「なぜ?」を何回か繰り返して書き出していくと、思いがけない発見があったりします。考えを巡らせるだけでなく、書き出すことは、コツの一つだと思います。弱さの原因に「直面」することができれば、しめたものなのですが。
精神的な強さとは自分らしくあること(veronique・独身・29歳)
精神的な強さにばかり価値があるわけではないと思います。どんな人にも強さと弱さがあり、どちらがいいとか悪いではなく、強い時と弱い時を両方ひっくるめて生きているのが人間ではないでしょうか。だから比較すべきなのは自分と他人ではなく、昨日の自分と今日の自分であると思います。昨日よりも今日の自分のほうがいいに決まっているし、もしそう思えなくても、明日の自分があるからです。わたしにとっては精神的な弱さそのものよりも、その弱さを裏返しにして不誠実な行為をしたり、人を信頼できずに攻撃したりすることのほうがずっと深刻で、避けるべき事態だと思います。その意味で、精神的な強さとは自分らしくあることだと考えています。

いろいろな人の意見を聞いて編み出す(匿名希望・東京・未婚・39歳)
自分の弱い所は把握しているつもりですが、まだ、自分でも気付いていない弱さも持っていると思います。もしかしたら、その弱さを実感しないまま、一生を終えることもあるかも知れません。自分で理解している弱さは、対処のしようもありますが、これから新たに現れる弱さを考えると、少し恐くなります。恐れているだけでは、何も解決しないので、その時に合った方法で乗り越えていくしかありませんが。セルフイメージが小さくなればなるほど、解決するのは困難です。とすれば、やはり早いうちに手を打つことがベターなのでしょうか? わたしの場合、「苦労してなんぼ」という考えが根底にあるので、「捨てる」「あきらめる」「回避する」という方法がいい解決策であっても、それを選択するのに抵抗があります。そうしているうちに、どんどん弱さを増長させてしまったのかもしれません。どうにか脱出したいと、本や雑誌などたくさん買い込み、ごくたまにですがワークショップに参加したりもしました。それによって助けられたものも少しはあります。でも、なかなかセルフイメージを広げるのは難しいものです。コツといっても、一人ひとり違うでしょうから、いろいろな人の意見を聞いて、自分で編み出すしかないと思います。
ダメージ克服方法、いまだ見つからず(あわび)
仕事で失敗したり思うように物事が進まなかったりすると、精神的ダメージが大きく、職場で泣きそうになることがしばしばあります。実際に泣いてしまったことも一度あります。これを克服する方法は、自分でまだ見つけることはできていません。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!